オーストラリアのパースに行ったときに、乗り継ぎで立ち寄ったシドニー空港。
乗り継ぎまで時間があったので、カンタス航空のラウンジ”Qantas Club Lounge”に行ってみました。
シドニー空港国内線のカンタスクラブラウンジに行ったときのお話です。
国内線ターミナルのカンタスラウンジ。赤がポイントの広々空間。飛行機がよく見える
Qantas Club Loungeは、カンタス航空国内線用のラウンジ。
シドニー空港の場合はターミナル3のセキュリティエリア内にあります。
ターミナル3はカンタス航空国内線専用ターミナル。
さすがカンタスの本拠地。カンタスだけで1つのターミナルを使っています。
Qantas Club Loungeの入室条件は、
・当日カンタス航空の国内線を利用する人
かつ
・ビジネスクラスの搭乗者 or
・ワンワールドサファイア以上のステイタスを持っている人
です。
ワンワールドサファイア以上なので、JGC会員の人ももちろん入室できます。
同行者は1人まで一緒に入れます。
![](https://route-marker.com/wp-content/uploads/2020/07/favicon.png)
カンタスのエコノミー席利用だったのですが、JGC会員(当時はサファイア)だったので、友人と一緒に入れました。
ちなみに、国際線のラウンジには、
- Qantas Business Lounge
- Qantas First Lounge
があります。
Qantas Club Loungeの場所
Qantas Club Loungeの場所です。
事前に場所は調べていませんでしたが、空港内の標識をたよりに歩いて行ったらすぐ見つかりました。
セキュリティチェックを抜けた後、搭乗ゲートやお店が並ぶ通路まで進みます。
4番ゲートと5番ゲートの通路を挟んで反対側あたりにQantas Club Loungeの入り口があります。
ラウンジ入り口は搭乗ゲートと同じLevel1、レセプションとラウンジはLevel2にあります。
Qantas Club Loungeの入り口
Qantas Club Loungeの入り口はこんな感じ。
カンタスのトレードマークの赤い看板が目印です。
![シドニー空港国内線 Qantas Club Lounge の入り口](https://route-marker.com/wp-content/uploads/2021/10/image-47-3-600x338.jpg)
エスカレーターの上にQantas Club Loungeのレセプションがあります。
レセプションでJALのプラスチックのステイタスカードとチケットを見せて、友人と一緒に入室しました。
![](https://route-marker.com/wp-content/uploads/2020/07/favicon.png)
現在JALのアプリでもステイタス表示できるようになっているので、アプリでも大丈夫だと思います。(このときはまだでした)
が、海外&JAL以外だと不安なので、私はプラスチックのステイタスカードを持ち歩く派です。
Qantas Club Loungeの中
Qantas Club Loungeの中です。
それなりに人はいますが、まだ朝方なのでそれほど混雑はしていませんでした。
ラウンジは奥行きがあり座席数が多いので、座席の確保には困りませんでした。
コンセントがある席とない席とあります。
ポイントポイントにカンタスカラーの赤色が使われています。
![Qantas Club Lounge の中](https://route-marker.com/wp-content/uploads/2021/10/image-47-8-600x338.jpg)
オーストラリアを訪れた時期が夏場だったのと国内線だからか、比較的カジュアルな格好の方が多かったです。
写真は撮っていないですが、トイレ、シャワールームなどもありました。
トイレで身支度を調えて、軽く朝食へ。
Qantas Club Loungeの飲食メニュー
食事はビュッフェ形式です。
横に長い大理石のカウンターの上に料理が置かれています。
カウンターの上の見やすいところにもフライト情報のディスプレイがあります。
![Qantas Club Lounge のフードカウンター](https://route-marker.com/wp-content/uploads/2021/10/image-47-9-600x338.jpg)
朝食のメニューです。
時間帯によって提供メニューが異なるよう。
オーストラリアらしいなと思ったのは、グルテンフリーメニューが明記されていること。
「※GF」のメニューはグルテンフリーのメニューです。
![Qantas Club Lounge の朝食メニュー](https://route-marker.com/wp-content/uploads/2021/10/image-47-10.jpg)
モリモリのフルーツサラダとヨーグルト。
このほか、パンケーキや卵焼き、チーズなどがありました。
![](https://route-marker.com/wp-content/uploads/2021/10/image-47-11-600x338.jpg)
眺めのいい窓の近くの席を確保。オーストラリアの日差しがさんさんとさしこみます。
先ほどのもりもりのフルーツサラダとジュース、この後コーヒーもいただきました。
まだまだ寝ぼけていたので軽い食事です。
![](https://route-marker.com/wp-content/uploads/2021/10/image-47-12-600x338.jpg)
さすがカンタスの本拠地とあって、カンタスの飛行機がたくさん並んでいます。
窓が大きく開放的です。
ぼーっとしながらフライトまでの時間を過ごせました。
場所:シドニー空港T3 Level2 4番ゲートと5番ゲートの間
営業時間:カンタス航空便の運航1時間前~最終便出発まで
入室条件:
・カンタス航空便利用 &
・ワンワールドサファイアステイタス以上(JGC会員もOK)
or ビジネスクラス以上搭乗者
設備・サービス:
○:トイレ ○:シャワー
○:飲食メニュー(ビッフェ形式) ○:フリーWi-Fi
まとめ
シドニー空港ターミナル3にある、Qantas Club Loungeでした。
国内線のラウンジですが、施設・サービスは国際線ビジネスクラスラウンジレベルの充実したラウンジでした。日本国内だとファーストクラスラウンジといった感じでしょうか。
国土が広く飛行機利用者が多い国だからこそかもしれませんね。
日本へ帰る際、パース空港でもカンタス航空の国内線ラウンジを利用したのですが、シドニーのQantas Club Lounge同様、広々として食事やシャワールームもついたラウンジでした。(写真は撮っていなかったようで残っていないです。。)
コメント