ハワイで使える日系ポイントは?dポイントとPontaポイントが使える | 今日もどこかに旅したい

ハワイで使える日系ポイントは?dポイントとPontaポイントが使える

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8月にハワイで行われる予定のポケモンイベント「WCS2024」に行きたい!と計画中なのですが、どんどん進む円安。

見たことないレートになってきた・・・
滞在費も異常な金額になりそう・・・

ということで、「どうにかして、滞在費を減らしたい」ということで、節約術になりそうなハワイでの日本のポイント活用について調べてみました。

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ハワイでは、Pontaポイントとdポイントが使える

ハワイで行われる、WCS2024に行こう!

WCS2024(WCS2024のWebサイトより引用)

と計画中なのですが、気づいたら、1ドル=162円間近のレート・・・

元々物価高めの印象のハワイですが、超超超円安に拍車がかかって滞在にかかるお金がとても恐ろしい・・・
どうにか、節約できないかなぁということで、日本のポイントがハワイでも使えるらしい!ということで調べてみました。

ハワイで使える日系ポイントは、「Pontaポイント」と「dポイント」。

日本と同じ感じで、それぞれの加盟店で
・ポイントで支払いできる
・金額に応じてポイントがためる
ことができます。

ただし、Pontaとdポイントとで、少しルールが違います。

それぞれのポイントルールを見ていきましょう!

Pontaポイントは、固定レート。1ポイント=1セントで利用OK。

Pontaポイントは、ハワイのPontaポイント加盟店で利用できます。

ハワイでのPontaポイントルール

・たまる・使う両方できる店舗とたまるのみの店舗とある
・一部店舗では、全額ポイントで支払える場合のみ利用OK
・ポイントレートは、固定。
 ポイント支払い:1ポイント=1セント
 ポイントをためる:1$=1ポイント
・提示は、Pontaアプリでも物理PontaカードでもOK
 Pontaアプリの場合は、海外Pontaカードを利用ページから提示が必要

Pontaポイントは、この円安時代にとってもありがたい、固定相場制です。

ポイント支払いの場合は、1ポイント=1セント。
ポイントをためる場合は、1$の支払いにつき1ポイントたまる、という明瞭会計です。

Pontaポイントを使う・ためる場合は、日本でPontaポイントカードを利用するときと同じで、
・物理カードのバーコードを提示する
・Pontaアプリのバーコード画面を提示する
でOKです。

Pontaアプリでも物理PontaカードどちらでもOKなのですが、「3,000ポイント以上後利用時に本人確認が必要な場合がございます」と注意文言があるので、物理カードも持って行くとスムーズかもしれません。

台湾でPontaを使う場合は、アプリの専用ページを開いてバーコード提示が必要です

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dポイントは、為替変動レート。160ポイント=1$で利用OK。

海外で使えるdポイント(dポイントのWebサイトより抜粋)

dポイントは、ハワイのdポイント加盟店で利用できます。
ちなみに、グアムも同じ感じで使えます。

ハワイでのdポイントルール

・ポイントレートは、3カ月に1度に合わせて設定
 2024年7月~9月は、
  ポイント支払い:1ポイント≒0.625セント
  ポイントをためる:1$=1.6ポイント
・たまる・使う両方できる店舗とたまるのみの店舗とある
・提示は、dポイントアプリでも物理dポイントカードでもOK

dポイントは、為替レートに基づいてポイントで支払える額が変わります。

基準日は、4半期第1営業日。
ということで、1月・4月・7月・10月の頭に3ヶ月間のdポイントレートが決まります。

変動レートなので、円安にも引きずられます。
もちろん、円高になれば、ポイント価値も上がります

dポイントレート(dポイントのWebサイトより抜粋)

7月発表のレートは、ポイント支払いの場合は、1$=160.95ポイント。
ということで、1ポイント≒0.625セント≒1円として利用できます。

一方、ためる場合は、1$の支払い≒1.6ポイントたまります。

dポイントを使う・ためる場合は、日本でdポイントカードを利用するときと同じで、
・物理カードのバーコードを提示する
・dポイントアプリのバーコード画面を提示する
でOKです。

韓国・台湾でdポイントを使う場合は、ポイント交換が必要です

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dポイント・Pontaポイントを使えるお店は?

dポイント・Pontaポイントを使えるお店は、各ポイントのサイトに掲載があるのですが、場所が分かりにくいので、マイマップにまとめてみました。

2024年7月チェック時の情報を元に、ポイントで支払える飲食店・ギフトショップを中心に

・赤色アイコン:dポイントが使えるお店
・オレンジアイコン:Pontaポイントが使えるお店

として、ピン押ししています。

全ての情報はピン押しできていないのと、提携店舗に入れ替わりがあるので、最新の情報は各ポイントサイトでご確認を。

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Pontaとdポイント、どっちがお得?

Pontaとdポイント、どっちを使うのがお得かというと、ポイント支払いする場合、ポイントをためる場合とで異なります。

Pontaとdポイント、どちらにも対応している店舗・サービスもあるので、シーンによって使い分けたいところ。

ポイント支払いで、1ポイントあたりのポイント価値が高いのは、Pontaポイント

今は超超超円安状態なので、Pontaの方がポイント価値が高いです。

  • Ponta:1ポイント=1セント
  • dポイント:1ポイント≒0.625セント

1$=100円未満になると、dポイントの方が有利になるのですが、急激に50円以上も円高が進むことはないと思うので、しばらくはPonta優勢となりそうです。

ポイントためるなら、dポイントの方がたまりやすい

一方、現金やクレジットカード支払いをしたときに、ポイントをためるなら、dポイントの方がたまりやすいです。

  • 1$の支払いにつき1Pontaたまる
  • 1$の支払いにつき約1.6dポイント
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まとめ

ハワイでの日本のポイント活用についてでした。

ハワイで使える・たまるポイントは、Pontaポイントとdポイント。
普段からためている人は、アプリやプラスチックカードを忘れずハワイに持って行きましょう!

超超超円安時代なので、日本のポイントが使えるお店でポイント支払いすれば滞在費が浮きます(微々たる額ですが)

Pontaとdポイント両方使える店舗なら、使うならPontaポイント、ためるならdポイントがお得です。

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