シギラ ベイサイド スイート アラマンダのスーペリアスイートのお部屋レポ

シギラ ベイサイド スイート アラマンダのスーペリアスイートのお部屋レポです。

シギラ ベイサイド スイート アラマンダのスーペリアスイート

2023年1月にシギラ ベイサイド スイート アラマンダで、スーペリアスイートの部屋に泊まってきました。

スーペリアスイートは、こんな感じのお部屋。

今回はJTBのダイナミックパッケージで、朝食付プランで3名1室で予約しました。

アラマンダには部屋タイプがたくさんあり、またJTBでもプランがいくつかあり、

・ジャグジー付の部屋やプールヴィラの部屋
・24時間カメが見える（かもしれない）部屋
・JTBのラウンジ付プラン
・JTBのアニバーサリープラン

などなどどれにするか迷ったのですが、「1月で宮古島といえどもまだ寒いだろう」ということ、「結局外に出かけてホテルにいる時間が短いだろう」ということで、1番リーズナブルなスーペリアスイートの朝食付プランにすることにしました。

滞在期間は全国旅行支援が実施中だったのですが、都道府県・JTBの開始前の予約だったため、残念ながら適用にはならずでした。

部屋のレイアウト

今回泊まったスーペリアツインの部屋は、3Fのお部屋。
アラマンダの本館は4F建てなので、どちらかというと上の方の階層の部屋でした。

ざっくりレイアウトは、こちら。

リビングとベッドルームが間仕切りで分かれる2部屋タイプで、バルコニー付の部屋です。

ダークブラウンの床材にほんのりピンク味がかった白い壁。
インテリアは木材の大きめの家具が配置されています。

ホテルの1室なのですが、広いのと仕切りが多いせいか、1棟貸しの家のような感じもしました。

水周りは1ヵ所にまとまっていて、中でバス・トイレ・洗面所が独立しているセミセパレートタイプ。

コンセントは、デイベットとリビングテーブル周りが少なめ。
リビングテーブルでのテレワークやデイベッド周りでの充電にはちょっと不便かもしれません。

部屋の中は、ほぼフラット。
1ヵ所デイベッドスペースに入るには、階段になっています。

ルームキー

ルームキーは昔ながらのアナログカギタイプ。

電気を付けるのに、部屋内に特に差し込み口はなし。

キーホルダーは、魚かな？
ホテル1Fのショップに同じモチーフのものが売っていました。
ショップで販売中の商品を見ると、水牛の角でできているよう。

ただ、風合いが大分違って、ショップのキーホルダーはつるつると光沢がある水牛素材のハンコによくある感じ。
ルームキーについていたキーホルダーは、大分使い込まれているからか、木でできたような風合いに変わっていました。

玄関のドアを開けると空間があり、もう1つドアを開けると、リビングです。

スリッパや靴べらが置いてたので、後で靴と履き替えて、この空間に靴を並べて置いていました。

リビング

リビングには、テーブルと椅子のセットが置かれています。

格子のパーテーションの向こうの窓側の空間は、デイベッドスペースです。

つやのあるウッド素材のインテリアで高級感があります。

テーブル前には、大きなテレビが備えられています。

テーブルは大きめなので、3人で囲んでも狭く感じませんでした。

テーブルでパソコン作業するには、テーブル周りに電源が少なく、1番近いのはテレビの近くか、洗面所側の壁際のものでした。

がっつりお仕事する人には、延長ケーブルがあった方がいいかもしれません。

テレビ台は収納になっていて、備品が設置・収納されています。

コーヒーバリスタ

テレビ前に、コーヒーバリスタがありました。

UCCのDRIP PODです。
バリスタが置かれているホテルだと、この機種が多い気がしますね。

冷蔵庫

テレビ台下は開き戸の収納があります。

片方には冷蔵庫。小さめの冷蔵庫です。
冷凍スペースはないタイプです。

中は、オリオンビールとさんぴん茶が入っていました。

こちらは有料。オリオンビールは550円、さんぴん茶は440円。

ちょっとずらして、購入していた飲み物を冷やしました。

ポット、ティーセット、コルク抜き

テレビ台下の収納の冷蔵庫と反対側の扉には、ポットやティーセット類が入っていました。

ポットは、デロンギのいかついやつ。

珍しく、栓抜きも入っていました。
アニバーサリーオプションで、ワインやシャンパンサービスをリクエストできるからかもしれませんね。

ティーセットも一式。

お茶は、煎茶、フレーバーティー、さんぴん茶。

さんぴん茶があるのが沖縄らしいです。

デイベッドスペース

続いて、リビングの奥のデイベッドスペースへ。

デイベッドスペースは、階段が2段あって小上がりになっています。

加湿空気清浄機は、階段横に収納されていました。
（ここで活躍できるかは、ちょっと謎ですが）

階段を上がると、デイベッドスペース。
1人用ソファー2つと、デイベッドがあります。

ソファーはフットレストがついているので、足が伸ばせます。

私は背が低いので、かなり横になるような状態でも少し足が出る程度。
ゆったり腰掛けられるので、サイドテーブルにコーヒーを置いてくつろぐのにちょうどよかったです。

デイベッド側から見るとこんな感じ。

デイベッドは、少しバルコニー部分に張り出しているスペースに収まっていて、2面窓に囲まれています。

3人宿泊の場合は、このデイベッドが3人目の寝床になります。

昼間のデイベッドはこんな感じで、くもりの日でもよく光が差し込みます。
眺めもいいですね。ちょっと日光浴しつつ、ごろごろするのによかったです。

デイベッドスペースのもう片面の窓の風景はというと、お風呂は見えます。

気になる場合はブラインダーを下ろす必要あり。

デイベッド側・お風呂側それぞれにブラインダーがあります。

バルコニー・部屋からの眺望

デイベッドスペースを下りた脇の扉から、バルコニーに出られます。

バルコニーにもウッドチェアとテーブルのセットが。

ここも気持ちがいい場所で、日中お出かけから戻ってきた後に、ぼーっとするのによかったです。

ただ、いすに座ってしまうと、あまり何も見えません。

ウッドチェアの背後はお風呂の窓。
ちなみに、お風呂のブラインドを下ろしていないと、バルコニーからは丸見え。

さすがに外からは植え込みでは見えないので、外が見たい場合はブラインドを下げなくてもよさそうです。

立った時の眺望はこんな感じ。

眺望はというと、オーシャンビュー。
くもり空なので色はイマイチですが、遠くに海、手前にプールが見えます。

部屋の中でもデイベッドスペースからは、同じような風景が見えます。

正面は、アラマンダの教会。教会のあたりまではアラマンダの敷地。

左の方には、見切れてるピンク色の建物が「シギラミラージュ」。
隣には、建設中のホテルが見えます。シギラの仲間が増えるのかな。

右側の方の眺望も、遠くに海。

サンタモニカ？か、コーラルブリーズ？の建物が見えます。

ベッドルーム

部屋に戻って、ベッドルームへ。

ベッドルームは、窓と反対側。
リビングの隣にベッドルームがあります。この部屋は窓はないです。

引き戸を閉めると、リビングと部屋を分けて使うことができます。

ハリウッドツインのベッドルームです。
120cm幅のベッドなので、セミダブルサイズですね。

ベッドの両脇にサイドテーブルがあるので、メガネやスマホ、小物類を置けます。

サイドテーブルには、コンセントもついています。

ただ、すぐにコンセントを使えるのは、片側だけ。
宿泊した部屋っだと、右側はコンセントが空いていたのですが、左側は時計のケーブルがささっていて、埋まっていました。

クローゼット＆引き出し

クローゼット＆引き出しは、ベッドルームのみにあります。

テレビもベッドルームにもう1台ありました。

中を開けてみると、ロングコートやワンピースも入る高さのあるクローゼットでした。

中には、毛布、物干し台、ブラシ、虫よけが入っていました。

ちょうど大寒波が来ていて、宮古島といえども寒かったので、毛布があることに安心しました。

引き出しの方には、ナイトウェアとプール用のタオルが入っていました。

連泊だったので、たっぷり入る収納があってよかったです。

洗面所

洗面所・お風呂・トイレは、リビングの扉から。
1ヵ所にまとまっています。

扉を開けるとまず、洗面所。

こちらもブラウン系のインテリアでまとめられて高級感があります。

一応、お風呂とトイレはセパレート。洗面所を挟んで分かれています。

流し台は2つで、大きな鏡がついています。

横幅が広いので、洗面台と後ろの壁との間が狭く感じます。

アメニティ

アメニティは充実しています。

ハブラシ、ヘアブラシ、カミソリなどが揃っています。

アメニティとして、スキンケアセットパックもありました。

女性向けだったようで、私と母の2人分置いてありました。

珍しいのは、パックと足指指パットもあったこと。

リラックスアイテムが揃っているのがうれしいですね。

シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ

シャンプー類は、La bottegaの物で揃えられていました。
シャンプー、コンディショナー、シャワージェルとボディーローションもありました。

ドライヤー

ドライヤーは、HOLISTIC CURE。

あまりホテルで見たことがないメーカーのものでしたが、調べて見ると20,000円台と割とよいドライヤーのよう。
ちょっと大きめで重さがありますが、風力強めで乾きやすかったです。

お風呂

洗面所の隣がお風呂。
ドアはシースルー。

お風呂は、洗い場付のバスタブとシャワーブースが設置されています。

洗面器はありませんでした。

お風呂内には、バスソルトとボディータオルが置かれていました。
スイートらしいアメニティですね。

アロマの香りでお風呂で癒やされました。

シャワーブース

まず、手前にシャワーブース。扉はありません。

蛇口はなくてシャワーのみです。
シャワーは、温度調節しやすいタイプ。

見にくいですが、シャワーブースとバスタブの洗い場の間にアクリルの仕切りがあります。

バスタブ

シャワーブースの奥にバスタブ。

バスタブにもシャワーがついています。

蛇口・シャワーともに、温度調節しやすいタイプ

夜は暗くてほとんど外は見えないですが、昼間は大きな窓から明かりが差し込みます。

ブラインドを開けてゆっくり浸かりたいですね。

ブラインドは、ポール式タイプ。

あまり使ったことがないタイプだったので、ちょっとコツが要りました。

ポールを回すとブラインドの角度を変えられ、コードでブラインドを上げ下げできました。

お風呂の段差・手すり

洗面所とお風呂の段差は、ほとんどありません。

入り口部分とシャワーブースの入り口のところに少しパッキンの盛り上がりがあります。

水で濡れやすい床部分が少し痛んでいますね。

一方、バスタブ付近は手すりはありません。

バスタブの縁や窓の縁は立ち上がる時の支えになりそうかなと思います。

バスタブの出入りが心配な場合は、シャワーブースの方が安心です。

バスタブの隣の洗い場は、シャワーをバスタブから伸ばす形になるので、広さが必要ないならシャワーブースの方が使いやすいかなと思います。

部屋のシャワー椅子が通常のお風呂椅子よりは高めなのですが、母が座るには少し低めだったので、持参した簡易椅子で入浴補助で使いました。

トイレ

お風呂と反対にある洗面所内の引き戸を開けると、トイレ。

ウォシュレット付トイレです。

部屋の広さからすると、トイレは狭めですが、それほど気にならないくらい。

場所的には、洗面所を開放しておけば、同室の人がお風呂に入っていても、トイレは利用できるかなと思います。

ナイトウェア

ナイトウェアは、上下セパレートタイプ。

ナイトウェアは、部屋内のみ着用OK。

少し厚手のワッフル生地でした。
トップスは半袖くらい。
ボトムスは長ズボンですが、人によっては足下が出そうです。

寝るときはそれほど寒さは気にならなかったですが、1月だったので、湯上がりはどことなく寒く感じる時がありました。

まとめ

シギラ ベイサイド スイートのスーペリアスイートのお部屋レポでした。

プールやジャグジーはついていないですが、やっぱりスイート。

高級感ある設備・アメニティが揃いつつも、どこか家にいるような居心地の良さも感じるお部屋でした。

父の誕生日旅行だったので、いいお祝いになったかなと思います。