家族の休暇を合わせて、旅行に行くことに!
といっても長期は取れないので、3泊4日で台湾・高雄に行ってきました。
AIRLINE INN 高雄駅前の朝食レポートです。
AIRLINE INN 高雄駅前の朝食レポート
「AIRLINE INN 高雄駅前」の朝食レポート。
2023年7月に「AIRLINE INN 高雄駅前」に泊まってきました。
JTBで朝食付プランで予約しました
「AIRLINE INN 高雄駅前」の朝食は、こんな感じ。
- ホテル地下1Fのレストラン
- ビュッフェスタイル
- OPEN:6:30~10:00
公式WEBサイト:http://www.airlineinn.com/KS/en/index.php
「AIRLINE INN 高雄駅前」の朝食会場は、ホテル地下1Fのレストラン
AIRLINE INN 高雄駅前の朝食会場は、地下1Fのレストラン。
私たちが訪れた時は、朝食時間帯以外は営業していなかったようです。
エレベーターで、地下1Fに下りて、レストランに向かいます。
エレベーターを降りたら、階段が4,5段あって、脇に受付がありました。
階段には手すりがついていますが、足下ご注意を。
朝食チケットなどはなく、受付で部屋番号と名前、人数を告げて、テーブルに案内してもらいます。
それなりに席数があるのと、台風接近中だったのでそれほど宿泊中のゲストがいなかったせいか、毎日すぐ席を用意してもらえました。
席タイプ
席タイプは全てテーブル席。
四角いテーブル、長テーブルとと丸い円卓とあります。
人数にあわせて、スタッフがテーブルを選んでくれます。
会場内からの眺望
レストランは地下にあるので、窓はなし。
そのため外は見えません。
壁が鏡になっている部分があって、奥行きがあるように感じました。
が、ちょっと天井低めの部分があるので、人によっては圧迫感を感じるかもしれません。
床は大理石のようなつるっとした石材なので、滑らないようご注意を。
「AIRLINE INN 高雄駅前」の朝食メニュー
「AIRLINE INN 高雄駅前」の朝食はビュッフェスタイル。
いくつかビュッフェカウンターがあります。
「AIRLINE INN 高雄駅前」の朝食メニューの特徴は、
・中華・洋食のビュッフェ
・ライブキッチンなし
・日本食は納豆のみ、箸あり
・デザートは、フルーツ
・英語・中国語、一部日本語のメニュー表記・アレルギー・ベジタリアンメニュー表示あり
定番メニュー+日替わりメニューがありました。
明確な日本料理は納豆だけなのですが、なんとなく日本でも食べている料理や、日本の中華料理のお店にありそうな感じの料理があって、日本人にはなじみのある料理が多いです。
調理や味付けは、台湾・高雄スタイルのものもありますが、全体的に日本人の口に合う料理が多いお感じました。
また、お箸文化圏なので、カトラリーにお箸が準備されていました。
こんな感じで朝食を取ってきました。
連泊していて、毎日朝食にいったので、複数日の写真が混ざっています。
それでは、いくつか目玉メニュー・気に入ったメニューをピックアップしていきましょう!
主食
主食は、
- ご飯(白飯)、日替わり中華粥
- 冷やし中華、焼きうどん
- パン
- 包子
- シリアル
などがありました。
ご飯(白飯)、日替わり中華粥
ご飯コーナー。
白米の入った炊飯器と豚肉そぼろのお鍋が並んでいました。
白米は、日本のご飯と同じ感じでもちっとしたお米。
肉そぼろをかけて、魯肉飯(ルーローハン)みたいにしてみました。
醤油ベースで、魯肉飯より香辛料が少なく、食べやすかったです。
お粥は日替わり。
さつまいもやカボチャのお粥が提供されていました。
私はお粥が苦手なので取ってこなかったのですが、家族は優しい甘みでおいしい!といって食べていました。
お粥のトッピング?かは、わからないですが、ぽいものがいくつか。
ピーナッツに、豆、タケノコスライス、キャベツ、豚肉のでんぷんパウダーと、日本ではあまり見かけない感じのラインナップ。
漬物とかお茶請けなのかも?
冷やし中華・焼きうどん
麺料理は、日本人にはなじみのある感じの見た目と味。
「涼麺」と書いてあったこちらの麺料理。
が、見るからに、日本でいう「冷やし中華」。一緒なのかな。
タレは、ごまだれでした。
サラダ感覚でさっぱりいただける感じ。実際、野菜類と一緒にお皿に盛っている方々もいらっしゃいました。(お皿の都合かもですが。
こちらは「炒烏龍麺」、日本語表記は「焼きうどん」でした。
ちょっと汁加減が多めですが、日本の焼きうどんの味や麺とよく似ています。
ホテルの周りに、「日式うどん」というような看板のお店があったので、日本のうどんも広まっているのかもしれないですね。
パン
パンコーナー。トースターやバタージャムもあります。
パンの種類は、食パンと丸パン。
丸パンは機内食のパンみたいな感じで、個人的には好きなパンです。
シリアル
シリアルは2種類。
プレーンとチョコレートでした。
コールドドリンクコーナーがお隣にあり、ミルクを注ぎやすいです。
台湾料理:包子
台湾らしい、主食?が、「包子」。
日本語の説明だと、「中華饅頭」になっていました。
こちらは何もタネが入っていない、シンプルな饅頭。
このなんにも味がしない饅頭、好きなんですよね。
日によっては、肉まん・あんまんみたいにタネが入っている包子が提供されていることも。
甘いか、辛いかは、食べてみるまでお楽しみ。
こちらは甘いタイプでした。
日本の白あんのような感じだったので、あんまんですね。
日本料理:「納豆」
納豆は、テーブルを案内してもらった時に、スタッフさんが「納豆?(いりますか?)」と聞いてくれました。
案内時にコーヒーや卵料理のオーダーは経験がありましたが、納豆オーダーは初めて。
ビュッフェカウンターに料理を取りに行っている間に、お皿に入った納豆とタレ・辛子をテーブルに置いておいてくれました。
見た目や味はというと、日本で食べている納豆と同じ。
というかタレの説明文が日本語だったので、日本から輸入しているのかもしれませんね。
(台湾の人もたべるのかな。。)
台湾の料理は、日本人の口に馴染むものが多いですが、日本料理が恋しくなったときには、納豆をオーダーしてみるのもいいかなと思います。
サラダ
サラダコーナーが充実していました。
生野菜のサラダのコーナー。
レタス、紫キャベツ、大豆、タマネギ、にんじん、コーン、かいわれ大根など。
こちらは、味付サラダ。
「味を付けた干し豆腐(風味豆干)」というのが台湾らしいですかね?
こちらはポテトサラダ、チーズ、ハムのコーナー。
ポテサラにドライフルーツが入っているのが、おもしろいなぁと思いました。
あまり日本では見ないトッピング
これが結構マッチしていて、気に入りました!
別の場所でもセルフトッピングしてもいいかなと思いました。
台湾料理:「大根餅」
大好きな大根餅の提供がありました!
こちらは日替わりメニューだったようで、毎日はありませんでした。
ネギなど薬味がはいった醤油をかけていただきました。
もちっとした食感で、おいしいです。
デザート:フルーツ
デザートは、フルーツ。
日によって内容は少しずつ違いました。
スイカやパイン、ハネジュウ、オレンジ、グレープフルーツ、パッションフルーツなどなど。
さすが南国、フルーツの種類が多いです。
7月末でちょうどマンゴーシーズンだったので、マンゴーがあるかなぁと期待したのですがなかったです。
スープ
汁物はさすがに、味噌汁はなく、スープがありました。
スープは毎日ありましたが、内容は日替わり。
冬瓜や、ナツメ、キノコ、鶏肉などが使われていました。
洋風スープではなく、薬膳スープといった感じ。
ただ、漢方ぽい香りはなかったので、ちょっと油分多め・塩味が少ないお吸い物スープといった印象でした。
ゴーヤの炒め物
「台湾でもゴーヤを食べるんだ!」と驚いたのがこちら。
ゴーヤの炒め物。沖縄と近いですもんね。
見た目は、豚肉の入っていないゴーヤチャンプルー。
味付けも似ていましたが、ちょっとゴーヤが柔らかく、チャンプルーよりはしゃっきり感少なめでした。
飲み物
飲み物は、冷たい飲み物と温かい飲み物。
- 冷たい飲み物
- ジュース(オレンジ、アップル、グレープフルーツなど)
- 牛乳
ジュースは日替わりで内容が入れ替わっていました。
写真だと、右端のジュースサーバーは「パッションフルーツ」と記載がありましたが、アップルでした。
滞在した時には見かけなかったですが、パッションフルーツジュースの日もあるのかもしれないです。
- 温かい飲み物
- コーヒー(サーバー、バリスタ)
- 紅茶、烏龍茶(ティーバッグ)
- 豆乳
冷たいお茶はなかったので、毎日烏龍茶を入れていました。
ホットドリンクコーナーの右端の白い四角い機械が、お湯が出るサーバーでした。
「台湾らしいかな?」と思ったのは、温かい豆乳。
UCCのコーヒーのお隣に、コーヒーサーバーに入っていました。
最初はそのまま飲んでいたのですが、あとからコーヒーを注いで、豆乳オレのようにしてみました。
まとめ
AIRLINE INN 高雄駅前の朝食レポートでした。
日本人の口に合う料理が多いです。
日本語のメニュー表記があるので、何かはわかりやすいと思います。
台湾らしい料理や味付けがありました。
日本食は、納豆が食べられます。
連泊でしたが、固定メニューと日替わりメニューとあって、毎日おいしく食べられました。
公式WEBサイト:http://www.airlineinn.com/KS/en/index.php
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