モバイルバッテリー「Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)」 | 今日もどこかに旅したい

モバイルバッテリー「Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)」

Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000) 旅のアイテム

母用に「Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)」の使用レビュー。

かれこれ半年ほど利用していますが、結構使い勝手がいいようです

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「Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)」

「モバイルバッテリーで充電できないことが増えた。新しく買い換えたい」と母から相談されたので、新しいモバイルバッテリーを探すことに。

元々母は、Rav Powerモバイルバッテリー「RP-PB060」 という、6700mAhで手のひらサイズ・124gというかなりコンパクトなものを使っていました。

RAV PowerのWebサイトより抜粋

同じ物を購入しようとしたのですが、残念ながら生産終了。

  • タブレットを1回くらい充電できるくらいの容量=5,000mAhくらい?
  • できるだけコンパクト型で重たくないもの
  • 出力は1ポートで構わない

というリクエストの元、「コンパクトならリップスティック型で何かないかな」と、Ankerのモバイルバッテリー「Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)」を提案してみました。

「Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)」仕様

Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)の仕様はこちら。

容量:3,000mAh
サイズ:約 113 × 30 × 30 mmのリップスティック型
色:黒、白、ピンク、水色の4種類
重さ:約170g
入力:電源コンセント 100-240V~ 0.5A 50-60HZ
出力:5V=3A/ 9V=2.22A(最大20W) 1ポート(USBタイプC)

容量は、3,000mAHで急速充電できるタイプ。機内持ち込みもOKの容量です。

以前使っていたRav Powerのモバイルバッテリーよりも容量が少ないですが、「タブレットの充電が完全になくなる前に充電するだろう」、というのと「それほど長時間出歩かないし、大丈夫」と言われたので、購入することにしました。

それでいくと、Rav Powerのモバイルバッテリー、大容量で軽くて、と優秀だったんですね。

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「Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)」を使ってみた感想

楽天のAnker公式ショップで「Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)」で購入しました。

結構大きなダンボールで届きましたが、中身は軽かったです。

Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)
大きなダンボールで届いた

箱を開けると中身は、「Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)」本体のみ。
他には何も入っていません。充電ケーブルは自分で用意する必要があります。

Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)
Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)の中身

コンセントは裏側についています。
溝におさまっているので、立ててコンセントに差して充電します。

Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)
コンセント部分

コンセントの出っ張りは少ないので、収納ポーチなどには引っかかりにくいと思います。
が、人によってはコンセントを出しにくく感じるかもしれません。
特に爪が弱い人は、割れないよう注意。

コンセントは直角に立ち上がります。
本体に対してまっすぐにはならないので、つなぐACコンセントの位置によっては、刺さらない場合もあります。

Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)
コンセントを立てた状態

モバイルバッテリーの容量表記も裏側にあるので、空港で保安検査を受ける場合は、こちらの面を検査員の方に見えるようにしておくとスムーズだと思います。

届いてから、母が半年ほど使用していますが、特に不満はないようです。

よかったところは、

  • モバイルバッテリーの充電をコンセントでできて便利
  • コンパクトで軽い。USBコンセント代わりにもなる
  • 充電スピードが速くなった
  • 国際線・国内線ともに、持ち込みできた

と上々の評判。

特に、モバイルバッテリーの充電がコンセントでできるのがよかったようです。
母は脳卒中の後遺症で右手にマヒがあるため、左手だけで身の回りのことをするのですが、充電のためにケーブルを抜き差せずに、そのまま充電できるのが楽ちんだったとのこと。

いまいちだったところは、

  • タブレット⇔モバイルバッテリーの接続ケーブルは、タイプC⇔タイプCが必要だった
  • コンセント型でないリップスティックよりはお高め

私の確認ミスだったのですが、タブレットを充電するために、タイプC⇔タイプCの充電ケーブルを使うこと。

モバイルバッテリーが届いて、いざ使おうと思ったら、ケーブルが合わずすぐに使えませんでした

普段タブレットをコンセント充電する際に使っているUSBコンセントの口はタイプA。
なので、タイプA⇔タイプC充電ケーブルは持っていたのですが、タイプC⇔タイプC充電ケーブルは持っていなかったので、新規で購入する必要がありました。

急いで近くの家電量販店にタイプC⇔タイプCの充電ケーブルを買いにいったので、Ankerのケーブルは使っていないですが、問題なく充電できています。
充電スピードを生かすなら「急速充電対応」のケーブルのがよいです。

「Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)」をモバイルバッテリーとして使うなら、タイプC⇔タイプC充電ケーブルは短くていいのですが、USBコンセントとしても使うなら長めのケーブルの方が便利だと思います。

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まとめ

Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)」の使用レビューでした。

母のモバイルバッテリーとして購入したのですが、今のところ「今までのより小さいし、使いやすい!」と概ね好評です。

USBタイプC⇔タイプCケーブルを持っていない人は一緒に購入することをおすすめします。

USBコンセントも一緒に新調してもいいかもしれませんね。

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