鹿児島空港からセントレアに戻ってくるときに、ANAラウンジに行きました。
乗ったのはソラシドエア運航便だったのですが、ANAの特典航空券で予約したので、飛行機に乗る前に立ち寄ってきました。
保安検査場から近くてアクセスいいです
鹿児島空港のANAラウンジのお話。
鹿児島空港のANAラウンジ
鹿児島空港には、ANAラウンジがあります。
ANAラウンジの入室条件
ANAラウンジの入室条件はこちら。
- 当日ANA便を利用する人
かつ - スターアライアンスゴールド以上のステイタスを持っている人
または
プレミアムクラス搭乗者
ANAラウンジの利用は、鹿児島空港から出発前に利用OK。
アライバルラウンジとしては利用不可です。
鹿児島空港のセキュリティエリアは、空港到着時と出発時とで導線が分かれていないので、到着時もANAラウンジの前を通ることができるのですが、入室ルール上ラウンジに入ることはできません。
また、同伴者として一緒にラウンジに入れるのは、同じ便に搭乗の方のみです。
ANAラウンジの場所
ANAラウンジは、鹿児島空港の2F 国内線のセキュリティエリア内にあります。
鹿児島空港は、ANAプレミアムメンバー専用の保安検査はないので、ラウンジへの直通ルートはありません。
保安検査の場所は空港の中央に1ヵ所。
保安検査を抜けて、左に曲がるとANAラウンジの入り口があります。
ゲートでいうと、5番ゲートと6番ゲートの間あたりです。
ANA便は5番ゲート~7番ゲートあたりから出発するので、出発前にさくっと立ち寄りやすいです。
ラウンジ受付にあるリーダーに保安検査で通した搭乗券やANAカードなどをかざして入室します。
ANAラウンジの中
鹿児島空港のANAラウンジの中は、他の空港と雰囲気は同じ感じ。
落ち着いた雰囲気です。
だいたいの見取り図はこんな感じ。
窓はないので、飛行機や滑走路は見えません。
すごく広い、というわけではないのですが、一通りの施設は揃っていますし、座席数も多いです。
トイレ・電話ブース、フライトインフォメーションなどはラウンジ内にあります。
ラウンジ入って、中央にドリンク・スナックコーナーがあり、左右に座席コーナーがあります。
席の種類は2タイプ
席の種類は、2タイプ。
ソファー席とカウンター席があります。
ビジネス客よりも旅行・帰省客が多い時間帯だったので、カウンター席はがらんとしていて、ソファー席の方が人気でした。
ソファー席
ソファー席はラウンジ入って左側にあります。
ソファー席の方は、コンセントが限られた場所にしかないので、充電したい人は位置取りが重要です。
カウンター席
ラウンジ入って右側にあるのが、カウンター席。
カウンターといってもデスクいすぐらいの座面の高さなので、個人的には座りやすい高さです。
コロナの感染対策もあり、現在は1席ずつついたての仕切りが置かれています。
コンセントも各席2個ずつついているので、パソコン作業をしたい人によさそうです。
ANAラウンジの飲食メニュー
鹿児島空港のANAラウンジの飲食メニューは、他の空港のANAラウンジ同様、食事メニューはないです。
ソフトドリンク・アルコール、おかし・おつまみが提供されています。
おつまみは、柿の種やおかき、豆がミックスになっているタイプ。
豆がいいアクセントになって、ポリポリおいしいです。
飲み物は、
- コカコーラ系の冷たい飲み物
- 野菜ジュース
- 牛乳
- UCCのコーヒーメーカー
- ティーパックの緑茶・紅茶類
- ビール:アサヒビール
- 焼酎:濵田酒造 本格芋焼酎 だいやめ
- ウイスキー:Suntory メーカーズマーク
など。
父は牛乳がおいしかった!と喜んでました(笑)
なんとなく芋焼酎があるのは珍しいような?
毎度のごとく、お酒が飲めないので他の空港のANAラウンジでは気づいていないだけかもしれないですが、濵田酒造の「だいやめ」という芋焼酎がありました。
「だいやめ」というのは、「晩酌して疲れを癒やす」という鹿児島弁。
そこから名付けられたお酒です。
鹿児島空港なので、地元の酒造のお酒を選んでいるのかもしれませんね。
まとめ
鹿児島空港のANAラウンジについてでした。
ANA便発着のゲートに近いので、ゲート前の待合席として使いやすいと思います。
お酒がお好きな方には、「だいやめ」してちょっとゆっくりするのもおすすめです。
各地の空港から鹿児島の離島に行く場合だと、JAL便利用の人が多いかもしれませんね。
鹿児島空港にはANAラウンジのほか、JALラウンジ(セキュリティエリア内)、クレジットカードラウンジの「スカイラウンジ菜の花」(セキュリティエリア外)があります。
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