スワナプームでの日本→タイの入国【2023年6月】 | 今日もどこかに旅したい

【ピカチュウジェットNH・バンコク旅】 1日目:スワナプームでの日本→タイの入国【2023年6月】

旅ログ
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ピカチュウジェットNH初便に乗って、バンコクに行ってきました。

渡航条件が撤廃されているので、すんなり入国できました。

ピカチュウジェットNH降機後、スワナプーム空港での日本→タイの入国レポートです。

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羽田→バンコク到着後、スワナプーム空港で入国→手荷物受取へ

ピカチュウジェットNHでバンコク・スワナプーム空港に到着して、入国審査へ。

飛行機に乗っている間にAISのSIM差し替えをしていたのですが、飛行機を降りて、機内モードを解除すると、すぐにSIMが認識して使えました。

スワナプーム空港では、飛行機を降りた後、

  • バンコクが最終目的地の人(=タイの国内線乗り継ぎがない人)
  • 国内線乗り継ぎはあるけど、預け荷物を最終目的地までスルーしていない

は、Arrivalの入国審査を受けた後、手荷物返却場に行くという導線になっています。

国内線乗り継ぎがある人は、乗り継ぎ乗客用の入国審査を利用します。
Arrivalの入国審査を利用してもいいですが、国内線の出発ロビーに行って、保安検査を受ける必要があり、かなり遠回りになります。

国際線乗り継ぎの人は、入国審査はありません。

今回のタイ旅行は、バンコク滞在なので、乗り継ぎはなし。

ということで、Arrivalの入国審査に向かいます

スワナプームおなじみの長ーい動く歩道を移動していると、「タイへようこそ」とメッセージが表示されました。

タイに着いた!という感じで、ウキウキしますね。

トランジット含めると、何回かスワナプームに訪れていることもありますが、ところどころ、日本語表記があるので、スワナプームはわかりやすいです。

ただし、広い空港なので、初めて訪れる場合は予習しておくと安心です。

ガイドブックにも案内がありますし、航空会社の空港案内もわかりやすいです

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日本パスポートは、観光目的の短期滞在では、特別な書類は不要

日本のパスポート保有者が観光目的の短期滞在でタイに入国する場合、入国審査の際に必要な物は、こちら。

必要なもの
  • パスポート
  • 往路のチケット

2023年6月現在は、渡航制限が撤廃されているので、ワクチン接種証明やコロナの陰性証明書の提出は不要です。

往路のチケットというのは、乗ってきた飛行機のボーディングパス。

2018年にタイを訪れた時は求められなかった気がするのですが、今回は必要でした。

チケットはもういらないと思って、カバンにしまってしまった父があたふたしていました。。

車いすサポートで付き添ってくださったスワナプーム空港の職員の人のチェックだと、eチケット控えだとNGで、ボーディングパスそのものがあった方がよさそうな感じでした。
(入国審査官ではないので、必須ではないかもしれません)

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Arrivalの入国審査場で審査

Arrivalの入国審査場は、一般レーンとプライオリティレーンがあります。

プライオリティレーンは、ビジネスクラスの利用者や、小さなお子さん連れの方や、妊娠中の方、身体が不自由な方が利用可能です。

その他の方は、一般レーンを利用します。
タイのパスポート保有者とそれ以外で、さらに列が分かれます。

今回は、職員さんの案内で、乗り継ぎなしの審査場でプライオリティレーンを利用しました

混雑具合はというと、コロナ前と比べると一般レーン、プライオリティレーンともに空いていました。

コロナ前だと、到着する便が多い時間帯の一般レーンは、長蛇の列ができていました。
1時間近くかかることもあったよう。

今回はというと、プライオリティレーンは、待機列1・2人程度ですぐに順番がきました。

一般レーンで具体的にかかった時間は分からないですが、各列10人程度ずつぐらい並んでいたよう。

私達が審査を終えて預け荷物の返却のターンテーブルに行くと、同じ飛行機の方が大体揃っていたので、長くても20分かからず審査が終わったんじゃないかなと思います。

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質疑応答はなく、審査はすんなり完了

審査の順番が来たら、パスポートとボーディングパスを審査官に渡して、入国審査スタート。

マスクを着用している人は、審査の時は外すよう求められます

入国審査の流れは、ざっくり「パスポートとボーディングパスを提出」→「カメラチェック」→「指紋読み取り」→「パスポートとボーディングパスを返却」という感じ。

必要に応じて、質疑応答がありますが、私達家族はノーチェックでした。
欧米系の観光客らしき男性は、滞在期間や場所など聞かれているような雰囲気。
人それぞれですね。

カメラチェックと指紋の読み取りは、審査台の脇にある一体型の機械で行います。
機械上部にカメラ+台座に近いあたりに指紋読み取り機がついています。

審査官の指示に従って、チェックを受けます。
簡単な英語と機械を指さしながら、指示してもらえるのでわかりやすいです。
「キャメラ」と言われたら、カメラを見る→「フィンガー、ライト」と言われたら、右手の指を乗せるみたいな感じでした。

カメラチェックはレンズを見るだけですが、ちょっと戸惑ったのが指紋読み取り。

指紋の読み取りを行うのは、左右の手の指4本
親指は不要というのが、珍しく感じました。

親指以外の人差し指~小指までの4本を右手→左手の順番に認証します。
一応、機械のところに4本指のイラストがあるのですが、よく分からないでいたら、審査官が自分の手でジェスチャーして教えてくれました。

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手荷物受取へ

入国審査が済んだら、手荷物受取へ。

ターンテーブルの数が多いので、案内板で見てからレーンを探しに行きました。
羽田からの到着便は14番レーン。結構歩きます。

すぐに入国審査が終わったので、預けた荷物が出てくるまで、5分くらい待ちました。

直行便なので心配はしていませんでしたが、ロストバゲッジもなく、無事荷物を受け取り完了!

税関申告が必要な物はないので、手荷物受取場を出て到着ロビーへ。

この後、バンコク市内へ移動するためにタクシー乗り場へと移動しました。

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まとめ

スワナプーム空港での日本→タイの入国レポートでした。

コロナ前と同じくすんなりタイへ入国できました。

まだ観光客が少ないせいか、タイ国内線・国際線のトランジットが多いせいか、少し入国審査での混雑が減ったように感じました。

導線・入国審査手続きに関して、コロナ前と大きく変わったところはないですが、ボーディングパスの提示が求められることがあるので、すぐに出せるようにしておいた方がいいかなと思います。

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