ピカチュウジェットNH初便に乗って、バンコクに行ってきました。
シャングリラホテル バンコクの朝食レポート。
シャングリラホテル バンコクの朝食
シャングリラホテル バンコクの朝食レポート。
2023年6月に、ピカチュウジェットNHの初便に乗るために、バンコクへ。
バンコクで3泊したうち1泊は、シャングリラホテル バンコクに泊まってきました。
- 1F「Next2 Cafe」
- ビュッフェスタイル
- OPEN:6:30~10:30
朝食付プランで予約したので、個別の料金は不明。
多国籍料理を楽しめるビュッフェでした!
ライブキッチン・オープンキッチンがたくさんあります
シャングリラホテル バンコク
公式Web:https://www.shangri-la.com/jp/bangkok/shangrila/
シャングリラホテル バンコクの朝食会場は、「Next2 Cafe」
シャングリラホテル バンコクの朝食会場は、「Next2 Cafe」。
ホテル1Fにあるレストランです。
朝食チケットはなく、直接レストランへ行きます。
服装は、カジュアルな格好で大丈夫です。
フロントの1つ下の階に降りて、レストランに向かいます。
1Fへは、客室のエレベーターから直接降りれました。
客室階のボタンを押すにはカードキー認証が必要ですが、1Fはカードキーをかざさなくても大丈夫でした。
フロント階からだと、エスカレーターでも降りられます。
「Next2 Cafe」は、自動扉の向こう。
右手が「Next2 Cafe」、見えてないですが、左手にはプールがあります。
突き当たりは、「Next2Cafe」のテラス席とシャングリラの船着き場があります。
船着き場からは、ICONS SIAMに無料ボートが出ています
混雑状況
シャングリラでは、リゾート滞在しているゲストが多いせいか、遅めの時間の方が混むよう。
レストラン前に、混雑予想の案内が出ています。
案内板は、朝食時間帯以外にも出ていたので、前日のうちにホテル探検していた時にチェックしていました。
- 6:30~8:00は空いている。ゆったり朝食を取れる時間帯。
- 8:00~9:00は普通。ほどほどの混雑。
- 9:00~10:30は混雑。1番混み合う時間帯
という感じのようです。
レストラン入り口のレセプションでルームナンバーと名前、人数、テーブルの希望(屋内・屋外)を告げて、待ちます。
私達は、9時頃行ったのですが、
- ”待ってね”の看板は出ていたけど、待ち時間はなし
- けど、結構レストラン内は混雑している状態
でした。
席タイプは、屋内とテラス席あり。いろいろ考えると、屋内席がおすすめ
「Next2 Cafe」の席タイプは、全てテーブル席。
場所は、「屋内席」と「テラス席」と選べます。
ちなみに、ビュッフェカウンターは、全て屋内に設置されています
屋内席は、冷房あり。地面は、フラットです。
混雑時は、車いす・ベビーカーだと、通りにくいと思います。
写真は、テラス席に案内してもらっているときに、レストランの外廊下から撮った写真。
大きな窓がレストラン通路・プール方面と屋外席・チャオプラヤー川方面に開けていますが、あまり外は見えません。
テラス席は、ウッドデッキになっていて、木陰やパラソルの下で自然風。
レストラン屋内のビュッフェカウンターに行くのに、一部段差があります。
眺望はリバービューで、チャオプラヤー川を見ながら食事ができます。
スタッフに席の希望を伝えると、空いている席に案内してもらえて、コーヒー・紅茶のリクエストを聞かれます。
タイアイスティーもオーダー可能です。
私達はテラス席にしてみましたが、どちらかというと、屋内席の方が人気。
そして、おすすめも屋内席です。
というのも、テラス席は
- やっぱり暑い。まぶしい。
- 鳥対策が必要
- テラスにビュッフェカウンターはない
- 屋内に続く自動ドアが動かないことが多々ある
とちょっと屋内席に比べて不便です。
暑さ&まぶしさ対策が必要
特に遅めの時間に朝食をとる場合は、太陽が高くなり、段々と暑く、まぶしくなってきます。
川やビルのガラス壁面で太陽光が乱反射するので、私はサングラス必須でした
たまに、レストラン内に入ると、体も目もちょっと楽になりました。
テラスは、料理を残してテーブルを離れてはいけない
テラスには野生の鳥がやってきます。
スズメ、ハトなど日本でも見かけるあまり珍しくはない鳥です。
(厳密には種類は違うかもしれませんが)
食事中は害はないですが、席を離れているときが問題で、食事をテーブルに置いたまま離席すると、鳥が料理にタカリに来てしまいます。
そのため、席に食事を置いたままビュッフェカウンターに行こうとすると、スタッフから「1人は席に残っていてね」とお願いされました。
グループ利用の場合は、誰か1人テーブル番として残る必要があります。
人がいると、食事をしていなくても鳥は料理に近寄ってきません。
(1人利用の人はスタッフの方がテーブルの食事を守ってくれます)
鳥が食事終了後のテーブルの上で陣取って、料理をがっついているのを見ると、「おーやるなぁ」とパフォーマンス感覚に。
お隣の席のおじさんは、ムービーを撮っていました。
ただ、すごい形相でスタッフの方が鳥を追い払っているのを見ると、毎朝大変なんだろうなぁとちょっといたたまれない気分になります。。
自動ドアが開かないことあり
もう1つ大きな問題は、自動ドア。
自動ドアのドアセンサーが反応しなくなってしまう時が割と頻繁にあり、テラスからレストラン内に入れない、屋内からテラス席に戻れない、ということがちょくちょく発生します。
ドアが開くと思って、ぶつかりそうになる人も。
たいてい自動ドアの近くにスタッフさんが立っていて助けてくれるのですが、いないときにはしばらくドア付近でうろうろしないといけなくなります。。
ということで、よっぽど眺望を重視しない限り、屋内席がおすすめかなと思いました。。
屋内席は、冷房が強めに効いているので、軽めの羽織があるといいかなと思います。
シャングリラホテル バンコクの朝食メニュー
ざっくり、「シャングリラホテル バンコク」の朝食メニューの特徴は、こちら。
- タイ料理、日本食・洋食・中華・インドの多国籍ビュッフェ
- ライブキッチンは、ヌードルバー・エッグステーション、ナン
- コーヒー・紅茶はテーブルサービス
- デザートは、フルーツがたくさん。アイスクリームも
- メニューは英語表記、一部中国語表記あり
- 箸あり。ウェットティッシュなし。
各国からゲストが訪れるホテルであることもあり、各国料理がいろいろあります。
レストラン内にアイランド形式のビュッフェカウンターがいくつも設置されていて、料理の種類ごとに分けられていました。
スパイシーな料理もありますが、辛くない料理・トッピングで辛味を足さなければ、薄味の料理が多いので、お子様や辛いものが苦手な方でも大丈夫かなと思います。
日本食もありました。お箸もあります。
こんな感じで取ってきました。
いつもよりちょっと少なめです。
たくさんおいしそうな料理があったのですが、暑さでやられてしまったのか、バテ気味でいつもより食べられず。
ちょっと残念でした。。
それでは、いくつか目玉メニュー・気に入ったメニューをピックアップしていきましょう!
ライブキッチン:「ヌードル・バー」
東南アジアのホテル朝食で大好きな「ヌードル・バー」。
その場で、麺料理を作ってくれるライブキッチンです。
シャングリラにも、「ヌードル・バー」があります
選べるヌードルの種類は、3タイプ。
ちょっと見にくいですが、後から調べて見たところ、左から
- センヤイ:米の生麺、見た目、短いひらひらしたきしめん
- バミー:小麦粉麺。ラーメンぽい感じ
- セミー:米の細麺。ビーフン、細い春雨のような感じ。
のようです。
麺の名前が分からなくても、指さしで注文できます
好みの麺と具材を指さして、選べばOK。
具材は、もやしや丸いさつま揚げのような物、厚揚げのような物などで、ヌードルバーの前に並んでいます。
こちらは、センヤイ(米のきしめんみたいなの)で、具材を全部いれてもらったもの。
スープはすっきりした薄味。
辛み調味料がヌードルバーの近くに置かれていたので、お好みで味のカスタマイズができます。
お米の麺なので、フォーを太く薄く短くした感じでしょうか?
具だくさんでスープ代わりにもいいです。
柔らかくつるっとした麺でおいしかったです。日本人の口に合うと思います。
ライブキッチン:「エッグステーション」
エッグステーションは、「オムレツ」と「目玉焼き」を注文できます。
オムレツは、具材を選んでオーダー。
ヌードル同様、指さしでOK。
オムレツとは別の鉄板で目玉焼きが焼かれていました。
目玉焼きにかけるものはお好みで。
ケチャップやチリソースが近くにありましたが、カレーをかけてもよさそう。
日本でも人気のエッグステーション。
こちらでも売れ行きがよく、なかなか列が途切れませんでした。
タイ料理
タイ料理は、グリーンカレーがありました。
1日しか食べていないので分からないですが、タイカレーはもしかしたら日替わりかもしれませんね
グリーンカレーは、チキンやシーフードを使うイメージが多かったですが、こちらは豚肉のカレーでした。
グリーンカレーは、青唐辛子を使っているので、辛いかなーと思って避けてしまいました。
こちらは、Gai Tod。
Gai=鶏肉、Tod=揚げるという意味らしく、”ガイ トート”とか、”ガイ トー”と呼ばれているよう。
シャングリラのものは、手羽先を唐揚げにして、パクチーやナンプラー、ニンニクとあえているよう。
白い物は、細い短い米の麺をフライにしたような物でした。
こちらもちょっと辛そうなので避けてしまいました。
主食
主食は、ヌードルのほかは、
- ご飯、お粥
- パン・ペイストリー・フレンチトースト
- ナン
- シリアル
がありました。
パン・ペイストリーコーナーは、デザート感覚で食べられそうな甘いものが多かったので、お子さんやスイーツ好きにもよさそうです。
サラダ
こちらは、サラダバー。氷で冷やして提供されています。
生野菜は少なめ。マカロニサラダ、サラミやサーモンなどが半分くらい占めていました。
日本料理
日本料理は、数は少ないですが、正統派。
日本食のビュッフェカウンターを撮影したつもりが、撮り忘れていたようです。(無念)
お寿司や豆腐がありました。
ということで、取ってきたお皿の上の日本食での写真から。
お寿司は、日本でも見るカッパ巻きのほか、カニカマ巻、玉子巻、トビウオの玉子をまとったカリフォルニアロールぽいお寿司。
アレンジはありますが、おいしかったです
味噌汁もあります。
豆腐やネギを後から入れるスタイル。
スープカップに注ぐのは、海外ぽいですね
日本食、というと怪しいですが、TERIYAKIソースのサーモンがおいしかったです。
身がふっくら焼き上げられていて、甘辛ソースとも合いました。
中華料理
シャングリラは、香港系のホテルなので、一部メニューには、中国語表記もあります。
中華料理は、焼売、饅頭などの点心や、炒め物など。
中華料理というと、また違うのかもしれませんが、炒め物は味付けが中華料理風の味付け。
辛くはなかったです。
左の麺は、焼きうどんのような感じでした。
饅頭は、肉まんかと思ったら違いました
饅頭の中身は餡子とカスタードで、甘い系でした。
インド料理
勢力が強かったのが、インド料理。
ワンコーナーできていました。
確かにインド系のゲストの方々もよく見かけました。
残念ながら、インド料理までは手が出せなかったので、ちょっと見ただけ。
インドカレーやスパイス香るおかずが置いてありました。
1番気になったのは、ナン。
オーダーするとシェフがナンを1つづつ釜で焼いてくれます。
できたてのナン、食べたかった。。。
デザート
南国・タイだけあって、フルーツは豊富!
フルーツ担当のスタッフさんが目の前でカットしていました。
南国フルーツはどれも好きなのですが、マンゴーが甘くておいしかったです。
マンゴーは、まるっと実の半分で提供されていました。
皮付きで中にカットが入っているので、皮の方から実を押し出すようにしてひっくり返すと、よく見るマンゴーカットの状態になります。
肉厚ジューシー!
アイスも種類いっぱい!少し柔らかい質感なのでジェラートかもしれません。
お願いすると、スタッフの方が取り分けてくれます。
こちらも指さしオーダーで大丈夫です。
飲み物
飲み物は、コーヒー・紅茶類は、着席時にスタッフにオーダーを聞かれます。
タイミルクティーもオーダー可能です。
“タイミルクティ、プリーズ”とか、”Can I have thai milk tea?”とかで通じます。
タイミルクティーは、砂糖が入った甘いミルクティー。
オレンジがかった明るい茶色が特徴。
「日本で飲んだら食事には甘すぎと感じるんじゃないか?」というくらい砂糖が入っている気がしますが、暑いのでむしろちょうどよく感じます。
冷たい飲み物は
- 水、レモン&ミントウォーター
- 牛乳、オーツミルク
- ジュース(りんご、オレンジ)
- フレッシュジュース
- マンゴーラッシー
- スイカ&ストロベリー&パッションフルーツのミックスジュース
などがありました。
やはり暑いので、冷たい飲み物で適度に身体をクールダウンが必要。
普通の水よりも、レモン&ミントウォーターの方がさっぱりして、口当たりがよかったです。
テラス席のゲストだと思うのですが、あまりの暑さに冷房のきいたレストランに逃げ込んで、ドリンクカウンターの前で立ち飲みされている方も多かったです。
まとめ
シャングリラホテル バンコクの朝食レポートについてでした。
多国籍料理にチャレンジできる、豪華ビュッフェでした。
1泊だけだったとちょっとバテ気味で、残念ながら見てるだけになってしまった料理が多かったです。
いろんな料理があるのでロングステイでも、飽きにくいと思います。
日本食も食べてみましたが、おいしかったです。
眺めがいいテラス席ですが、不便もあるのと、やはり暑いので、熱中症にならないように注意してください。
シャングリラホテル バンコク
公式Web:https://www.shangri-la.com/jp/bangkok/shangrila/
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