【ピカチュウジェットNH・バンコク旅】3日目:アユタヤのカフェで休憩&レストランディナーからのライトアップ見学 | 今日もどこかに旅したい

【ピカチュウジェットNH・バンコク旅】3日目:アユタヤのカフェで休憩&レストランディナーからのライトアップ見学

旅ログ

ピカチュウジェットNHに乗って、バンコクへ。

3日目は、アユタヤ観光へ。
シェラトン グランデ スクンビットのコンシェルジュサービスでチャータータクシーの観光プランをアレンジしてもらいました。

アユタヤ観光後半のカフェ・レストランとライトアップ見学です。

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アユタヤのカフェで休憩&レストランディナーからのライトアップ見学

アユタヤの遺跡を回った後は、休憩&お食事タイムに。

後半は、カフェとレストラン、ライトアップ見学です!

オレンジ部分とライトアップ鑑賞でアユタヤの中を車でぐるっと回ってもらいました。

アユタヤ前半の様子はこちら
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SALA Ayutthayaでカフェ休憩

予定していたアユタヤ遺跡巡りは、16:00ごろに終了。

17:30にアユタヤ名物の川エビ料理を食べれる「Baan Mai Rim Namm」にシェラトングランデのコンシェルジュさんが予約を入れておいてくれていたのですが、まだ向かうには時間が早い。

ドライバーさんに「予約までの時間どうする?」と聞かれたので、「眺めのいいカフェ」とホテルコンシェルジュさんが紹介してくれた「SALA Ayutthaya」に連れて行ってもらいました。

行ってみると、SALA Ayutthayaは飲食店ではなく、ホテルでした。
ホテルのレストラン&カフェをビジター向けにも開放しているんですね。

アユタヤのSALA Ayutthaya
SALA Ayutthaya
SALA Ayutthaya

席タイプ:テーブル席(テラス・屋内) 眺望:リバー&遺跡ビュー
段差:ホテル入り口、テラス席との間に数段あり
日本語メニュー:なし 英語メニュー:なし 写真付きメニュー:あり

ホテルの中に入ると、スタッフさんがカフェまで案内してくれました。

重厚な木の扉が中央にポーンとあります。
なんだか異世界への扉みたい。

SALA Ayutthayaのホテルの中
重厚な扉。異世界への扉みたい・・・

扉を開けると、高い壁に挟まれた通路。

SALA Ayutthayaの中
レンガの高い壁に囲まれた通路

通路を抜けると、、この眺め!やっぱり異世界だった。

SALA Ayutthayaのレストランのテラス席
リバー&遺跡ビューの素晴らしいロケーション

チャオプラヤー川をはさんで、遺跡が真正面に見えるロケーション。
コンシェルジュさん太鼓判なのもうなづけます。

白い仏塔が特徴的な正面の遺跡は、「ワット プッタイサワン」というようです。

ワット プッタイサワン

レストランは、テラス席と屋内席があります。
ランチでもディナーでもない中途半端な時間だったからか、利用者は1,2組ほど。

暑かったのでテラス席は見学だけにして、空調の効いた屋内席で休憩することにしました。

屋内席もとってもおしゃれです。

SALA Ayutthayaのレストランの中
屋内席もおしゃれ

メニューブックは食事とドリンクと持ってきてくれました。

おすすめメニューは写真付き。川エビ料理もありました。

SALA Ayutthayaのレストランのメニュー
おすすめ料理メニュー

ランチはスキップしてしまっているので、お腹は空いている状態、、とっても心惹かれる・・・
が、この後ご飯なので、飲み物だけに。

料理・飲み物メニューは、一部以外は写真なしの英語メニューでした。

SALA Ayutthayaのドリンクメニュー
ドリンクメニュー

SALA SMOOTHIESをオーダーしてみました。
マンゴーやパイナップル、オレンジなどが入ったオリジナルスムージーで、冷たくてフルーツが濃くておいしい!

SALA AyutthayaのSALAスムージー
SALA スムージー

テーブルが金属だったので、クーラーで冷えて、気持ちいい!
自分自身もですが、気温と日光でスマホがすぐ暑くなってしまうので、冷却できてよかったです。

遺跡を見ながらまったりタイム。本当に居心地よい空間です。
たっぷり1時間。しっかりと身体を冷やして、体力回復できたところで、そろそろレストランへ向かうことに。

帰りにレンガの通路の切れ目があったところから、チラッとプールと客室エリアが見えました。

SALA Ayutthayaのプール
プール

「SALA Ayutthaya」はそれほど大きなホテルには見えなかったのですがではなさそうですが、プールもあるんですね


大理石に白い壁でスタイリッシュな邸宅のよう。こちらもなんだか異世界感があります。

今度アユタヤに来るときはここに泊まりたい!

名残おしいですがディナーへ出発!

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Baan Mai Rim Nammでディナー

アユタヤ名物といえば、「巨大な川エビ」が挙げられるそう。
エビ好きな母がぜひ「川エビを食べたい!」ということで、ガイドブックの『るるぶ』に載っていた「Baan Mai Rim Namm」というレストランでディナー。

予約をホテルコンシェルジュが入れておいてくれました。

入り口を見るとぱっと見、見えているお店はカフェっぽい感じ?

アユタヤのBaan Mai Rim Nammの入り口
Baan Mai Rim Nammの入り口

「レストランの場所が違う?」と思ったら、まだ奥が続いていて、突き当たりに「Baan Mai Rim Namm」がありました。

Baan Mai Rim Namm

席タイプ:テーブル席 眺望:リバービュー
段差:10段ほどの階段あり
日本語メニュー:なし 英語メニュー:なし 写真付きメニュー:あり

川沿いの景色いいテーブルを用意してくれていました。

Baan Mai Rim Nammの中
リバービューのテラス席

レストラン入り口から階段10段ほど下に、川に張り出すようにテーブル席があります。
屋根があるので、雨の日でも大丈夫。ですが、川のそばなので大雨の時は営業していないかもしれないですね。

Baan Mai Rim Nammの中
Baan Mai Rim Nammの中

人気店のようで、17:30ごろでも結構テーブルが埋まっている状態。
18:00すぎにはほぼ満席でした。

お腹がペコペコなので、早速メニューを吟味。

ドリンクメニューを見ると、入り口にあったカフェの名前。
ドリンクは入り口のカフェから持ってきているようです。

料理メニューを開くと、最初にタイ語で数と値段が書かれたメニューが。
「何のことだろう?」と思ったら、「エビの値段表だ」とスタッフのおばちゃんが教えてくれました。

Baan Mai Rim Nammの川エビメニュー
川エビメニュー

上の四角は、1kg当たりの値段表。「○匹で1kgになるエビ=いくら」という感じ
下の四角は、1匹当たりの値段表。「エビ○匹でいくら」という感じ。

上の方は「ビックサイズ」と言っていたので、大きさにこだわりがあるなら上から、そうでもないなら下の数でオーダーするとよさそうです。

大きさはよく分からないですが、下の方で4匹800THBの川エビを注文することに。

次のページからは、写真付きのメニューになっていました。
メニューのエビを見ると大きそうと期待が高まります。

Baan Mai Rim Nammのメニュー
写真付きメニューはタイ語

メニュー名はタイ語ですが、写真があるのと、スタッフさんが英語を少し話せるので、なんとなく料理や辛さは分かります。

エビの他にもおばちゃんと相談しながら、料理をいくつかオーダーしました。

しばらくすると、ドリンクが運ばれてきました。

バタフライピー レモンソーダ 75THB。

Baan Mai Rim Nammのバタフライピーソーダ
バタフライピーソーダ

バタフライピーは、レモンなどで青→紫に色変わりするのですが、既に色が変わった後だったようです。

カップの裏を見ると、たくさんの”ありがとう”が書かれていました。

Baan Mai Rim Nammのライチソーダ
ライチソーダ

こちらは、ライチ イタリアンソーダ 75THB

このレストランは、クルーズディナーもやっているようで、レストラン横に停泊していたボートが後から出発していきました。

Baan Mai Rim Nammのレストランボート
レストランボート

料理が次々と運ばれてきました。

豚肉と野菜炒め 120THB

Baan Mai Rim Nammの野菜炒め
野菜炒め

甘辛い炒め物です。野菜を何かと思っていたところで、おばちゃんが勧めてくれました。

エビフライとチャーハン。

Baan Mai Rim Nammのエビフライと炒飯
エビフライと炒飯

エビフライもなかなかの大きさです。

そして川エビもやってきました!
巨大なエビが4匹!

Baan Mai Rim Nammの巨大川エビ
巨大川エビ!

20cm超えの大きなエビです。

Baan Mai Rim Nammの巨大川エビ
むっちゃでかい川エビ

私の手はかなり小さいので、比較対象としてはイマイチなのですが、大きなエビです。
臭みはなく、プリッとしておいしかったです。そしてもちろんボリューム満点。

沖縄で食べた車えびも大きくておいしかったですが、アユタヤのエビはゆでていることもあり、ちょっとふわっとした感じがしました。

プーパッポンカリー 250THB。
ソフトシェルクラブと卵が入ったタイカレーです。こちらもおばちゃんおすすめ。

Baan Mai Rim Nammのプーパッポンカリー
プーパッポンカリー

プーパッポンカリーは辛くないタイカレーなので、辛い物が得意じゃなくても食べられるカレー。
以前チェンマイに行ったときに覚えたので、よく注文していました。
今回のバンコク旅では、コレが初。

エビカニづくしのディナーになりました。

足が悪い母には階段が少し大変でしたが、「川エビが大きくておいしかったー!」と満足してもらえました

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ライトアップ鑑賞前にロティサイマイを購入

食事が終わったところで、ライトアップへ!
と思ったのですが、どうやら、ドライバーさんはあまりライトアップについてはご存じないよう。

アユタヤの街の中をぐるっと回ってもらうことにしました。

「ライトアップの他に何かいきたいところややりたいことある?」とのことで、「ロティサイマイを買いたい!」とお願いしました。

ロティサイマイは、アユタヤ名物のお菓子。

日中、ロティサイマイのお店がずらーっと並んでいる通りも見かけました。

ドライバーさんが知っているお店に連れて行ってもらいました。

アユタヤのロティサイマイ アビジン
ロティサイマイ アビジン

看板の文字がタイ語で読めなかったので、後で調べたところ、ロティサイマイ アビジンというお店でした。

ロティサイマイ アビジン

ロティサイマイは、大きさと数を伝えて購入します。
ドライバーさんがタイ語で注文してくれました。

ロティサイマイ アビジンの値段表
値段表

店主さん?のお顔入りのビニールに入れてくれました。

アユタヤのロティサイマイ アビジンの袋
ロティサイマイ アビジンの袋

ロティサイマイは、皮と繊維状の砂糖菓子がセット。

ロティサイマイ アビジンのロティサイマイ
ロティサイマイ

ロティサイマイ アビジンのものは、ノーマルな皮と緑色の皮の2種類。

砂糖菓子の方も色を合わせてか、2色になっていました。

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ライトアップ鑑賞へ

ロティサイマイを買った後は、ライトアップを探して、アユタヤ市街をぐるぐる。

遺跡自体は閉園時間後なので、遺跡の中には入れず、車窓から眺めるだけ。

ところどころ遺跡に光っていました。
スモークガラスの影響もありますが、どれもライトアップと聞いてイメージするよりちょっと光量が少ないかも?という感じ。

こちらは多分、ワットプララーム。

アユタヤのワットプララーム
ワットプララーム

夕暮れに浮かび上がるシルエットも素敵ですね。

ワット プララーム

こちらは段状に見える塔がほんのりライトアップ。
ムアン ボラーン ワットという名前の遺跡のようです。

アユタヤのムアン ボラーン ワット
ムアン ボラーン ワット

エレファント・キャンプの近くの遺跡です。

ムアン ボラーン ワット

こちらは、どこなんだろう・・・

アユタヤのライトアアップ
何かの建物

遺跡にしては新しい建築で、国旗や旗がたっていたので、王室関係の施設か博物館かもしれないですね。

結構車を走らせてくれたのですが、あんまり見つからず。

あとからホテルの方に聞いたのですが、アユタヤ遺跡のライトアップは日常的にやっていて、タイの人達にとってはライトアップ=特別なイベントという感覚はないのかも?ということでした。

確かに「公園に明かりが付いてる」、くらいだと意識しないかもしれないですね。

それでもドライバーさんはお友だちに連絡して、情報収集してくれたようで、「ワット・チャイワッタナーラームはライトアップをしていそう」、ということでよく見えるところに車を止めてくれました。

ワット・チャイワッタナーラームのライトアップ
ワット・チャイワッタナーラーム

確かにここが1番ライティングが強くて見やすかったかも。
数人ですが写真を撮っている方もいました。

ゆっくりライトアップ鑑賞したい場合は、アユタヤに泊まってレンタサイクルで回るのがいいのかもしれないですね。。

これにて、アユタヤ観光は終了!ということで、バンコクに向けて帰ることにしました。

帰りも快調に高速を走ってバンコク市内へ。

バンコクの夜
バンコク市内に戻ってきた

ホテルに近づくと車の量が増えてきたので、行きよりも少し時間がかかりました。
1時間半ほどでホテルに到着。

1日お付き合いいただいたドライバーさんにお礼と料金をお支払いしてバイバイ。

しっかりアユタヤを回って来れました!

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まとめ

アユタヤ観光後半のカフェ・レストランとライトアップ見学でした。

SALA Ayutthayaは、眺めがよく居心地のよいカフェでした。
今度アユタヤに来たら、泊まりたいなぁ。

遺跡見学をしてからカフェに行きましたが、暑さと疲労からすると、見学の間に挟んだ方がよかったかなと思いました。

レストランは、お待ちかねの川エビ。
こんなに大きな川エビがいるの?と大きさにビックリしました。
こちらも眺めがよく、川エビ以外の料理もおいしいレストランでした。

ちょっと肩すかしになってしまったのがライトアップでしたが、ドライバーさんがアユタヤ市内をぐるぐる回ってくれたので、いくつか車窓から見学できました。

とってもいいドライバーさんとアユタヤを回れて、満足なアユタヤ観光になりました。
シェラトングランデのコンシェルジュさん達にも感謝ですね。

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