ANAでボーナスプレミアムポイントと選べる特典プレゼントがもらえる特別対応 | 今日もどこかに旅したい

ANAでボーナスプレミアムポイントと選べる特典プレゼントがもらえる特別対応

ステータス修行旅
記事内に広告・プロモーションを含む場合があります。

コロナウイルス関連で特別対応を行っているANAですが、新たな特別対応の発表がありました。

特別ボーナス対応として、ボーナスプレミアムポイントと選べる特典プレゼントがあります。

ボーナスプレミアムポイントはANAマイレージ会員全員が対象、

選べるプレゼントは一部の人のみです。

2021年度のANAの特別ボーナス対応についてです。

スポンサーリンク

ANAのマイレージ会員を対象に特別対応

ANAの特別対応の発表がありました。

コロナの影響で減便・運休が続いているので、ステイタスを取得しやすいようにという特別ボーナスキャンペーンです。

特別ボーナス対応の内容は2つ。

  • ANAマイレージ会員全員向け
    →ボーナスプレミアムポイントのプレゼント
  • 2020年のプレミアムポイントが多い人向け
    →選べる特典のプレゼント

それぞれ詳しく見てみましょう。

スポンサーリンク

ボーナスプレミアムポイントプレゼント。ステイタスなしの人も対象

まずは、ボーナスプレミアムポイントのプレゼントです。

対象者:ANAマイレージ会員、2021年度のANAステイタス会員
対応:ステイタスに応じて、ボーナスプレミアムポイントをプレゼント
   ・ダイヤモンド・プラチナ・ブロンズ→3月下旬予定
   ・ステイタスなし→2021年ANA便初回搭乗時に積算

対象になっている2021年度のステイタス保持者は、コロナの特別対応で期間が延長になった人も対象です。

ボーナスプレミアムポイント(PP)は、ANAのステイタス別に、

  • ステイタスなしorSFC会員だけの人→3,000PP
  • ブロンズ→8,000PP
  • プラチナ→15,000PP
  • ダイヤモンド→40,000PP

となっています。
ポイント数は、JALのボーナスFOP対応と同じ配分になっています。

ステイタスなしの人がボーナスプレミアムポイントをもらうには、ANA便に最低1回乗る必要あり

JALの対応と異なり、ANAはステイタスがない人もボーナスプレミアムポイントがプレゼントされます。

が、注意する点はステイタスがない人は2021年のANA便の初回搭乗のプレミアムポイントとして付与される、ということ。

2021年内にANA便に乗らないと、ボーナスプレミアムポイントは付与されません。

一方ダイヤモンド・プラチナ・ブロンズの人は、2021年3月下旬頃にボーナスプレミアムポイントが付与される予定です。

2021年はANAも少しステイタスアップ・ステイタス維持がしやすくなりそう

ANAは普段の生活でもステイタスを取得しやすいようにと、「プレミアムメンバーステイタス獲得チャレンジ2021」を実施しています。

が、このチャレンジは必要な金額が大きくて正直普通の人には割に合わないんですよね。

ボーナスプレミアムポイントは、2021年ANAグループ運航便のご利用分として積算されるので、「プレミアムメンバーステイタス獲得チャレンジ2021」にも利用できますが、普通に飛行機に乗ってプレミアムポイントをためた方が安く済むと思います。

2021年にANA便に乗って、ステイタスアップ・維持を目指す場合に必要になるプレミアムポイントです。

2021年度の
ANAのステイタス
ブロンズ
を目指すなら
(30,000PP)
プラチナ
を目指すなら
(50,000PP)
ダイヤモンド
を目指すなら
(100,000PP)
ステイタスなし・平SFC27,000PP47,000PP97,000PP
ブロンズ22,000FOP42,000PP92,000PP
プラチナ15,000FOP35,000PP85,000PP
ダイヤモンド乗らなくても到達10,000PP60,000PP
2022年度のステイタスアップ・維持のために飛行機に乗ってためる必要があるPP

ANAは、JALのようにクレジットカード保有によるボーナスポイントがないので、今回のキャンペーンのボーナスプレミアムポイント分、少し修行が楽になります。

スポンサーリンク

2020年のプレミアムポイント実績が多い人にはさらにプレゼント

もう1つのプレゼントは、対象者が特典を選べるプレゼントです。

こちらは、2020年のプレミアムポイントの獲得が多かった人向けのプレゼントです。

対象者:2020年のプレミアムポイント実績が30,000ポイント以上の人
対応:ポイント実績に応じて特典をプレゼント
   特典はマイル・ANAスカイコイン・アップグレードポイントから選択

プレミアムポイント実績が30,000ポイント以上の人なので、ブロンズ以上のステイタスを持っている方です。

ただし、2020年度のステイタスが延長になっているので、すべてのブロンズ以上の人が対象という訳ではないです。

プレミアムポイントの実績と特典内容はこんな感じ。
マイル・ANAスカイコイン・アップグレードポイントから選べます。

どれを選ぶ?

どれを選ぶのがいいのかは人によりますが、使い勝手がいいのは、マイルかANA SKYコインだと思います。

ANAマイルをゆくゆくSKYコインに換えるという観点で考えると、マイルの交換レートでマイルがお得か、スカイコインがお得かが変わります。

今回プレゼントでもらえるANAマイルとSKYコインの比率は、1:1.5。
ANAマイルからSKYコインを自分で交換した場合の交換レートは以下の通り。

交換マイルブロンズ以上の人SFC、ANAゴールド以上の
ANAカードを持っている人
一般ANAカード、
AMC会員
20,000マイル28,000コイン
(1:1.4)
26,000コイン
(1:1.3)
26,000
(1:1.3)
30,000マイル45,000コイン
(1:1.5)
42,000コイン
(1:1.4)
42,000
(1:1.4)
40,000マイル64,000コイン
(1:1.6)
60,000コイン
(1:1.5)
60,000
(1:1.5)
50,000マイル~85,000コイン
(1:1.7)
80,000コイン
(1:1.6)
75,000
(1:1.5)

ブロンズ以上にステイタスの人だと、ANAマイルとANA SKYコインの交換レートは、
最大1:1.7(50,000マイル以上まとめて交換)です。

ANAマイルの有効期限は3年間。その間にステイタス保持者でなくなってしまうと、交換レートが変わってきます。

分岐点は、1:1.5のラインなので、
 ・すでに1:1.5レート以上になるまとまったマイルがある
   or
  3年間でまとまった1:1.5レート以上になるマイルがたまりそう
  →ANAマイル
 ・すぐSKYコインを使いたい
    or
  3年間でまとまったマイルがたまらなさそう
  →SKYコイン
がお得なのかなとおもいます。

ANAマイル・スカイコイン以外で選べる特典にはアップグレードポイントがあります。
アップグレードポイントも、ANA SKYコインに交換できます。

アップグレードポイントとANA SKYコインの交換レートは、1: 1,000。
今回もらえるANA SKYコイン数をと比べると交換レートが悪いです。

明確にアップグレードポイントの使い道がないと、ANAマイルやANA SKYコインを選んだ方がお得だと思います。

私は対象じゃないので選ぶ権利はないのですが、選ぶならマイルですかね。
使い道の幅があるので。

スポンサーリンク

まとめ

ANAの特別ボーナス対応についてでした。

JALでも同様の特別対応として、ステイタス保持者向けにFOPのボーナス対応が発表されていますが、ANAの特別対応では、ステイタス保持者向けだけでなく、ステイタスなしのANAのマイレージ会員にもプレミアムポイントの恩恵があるのが特徴です。

これまでANAのステイタスを持っていてステイタスアップ・維持を狙っている人はもちろん、これからSFCを取得しようとしている人にも、2021年は少しだけ達成が楽になりますね。

JALのステイタス保持者向けの対応はこちら

コメント