ロイヤルホテル宗像の朝食レポート。
ロイヤルホテル宗像の朝食
ロイヤルホテル宗像の朝食レポート。
2023年2月に、福岡旅行でロイヤルホテル宗像に泊まってきました。
- ビュッフェスタイル
- OPEN:7:00~9:30(L.O 9:00)
- 大人:\2,420 小学生以上 \2,420 3歳以上 \968 3歳未満 無料
繁忙期は、朝食の値段が変わるようです。
朝夕付プランで予約しました
公式WEB:https://www.daiwaresort.jp/munakata/index.html
ロイヤルホテル宗像の朝食会場は、「ロイヤルホール」
ロイヤルホテル宗像の朝食会場は、1Fの宴会場「ロイヤルホール」。
朝食券を持って行きます。
フロントの隣の通路を歩いて行くと、「グランドホール」につづいて、「ロイヤルホール」につきます。
明るい日差しが差し込んでいますね。
混雑状況
8時ちょっとすぎに朝食会場へ。
フロント横の通路を歩いて行きます。
すごく遠いわけではないですが、少し歩きます。
団体さんが出発済だったのと、ホールで会場が広いこともあり、待ちなしでは入れました。
受付でチケットと引き換えに、テーブル札と手袋をもらって行きます。
席タイプ
席は自由席。全席テーブル席です。
テーブルに「食事中」の札を置いてからビュッフェカウンターに食事を取りに行くのですが、お皿を置きに戻ってきたら、別の人荷物がどんと確保したはずのテーブルに置いてありました。。。
テーブルクロスの色が濃いので、札が見にくかったのかなぁ。。
仕方がないので、別のテーブルへ移動。
テーブルの数は十分あるので、席がなくなるわけではないのですが、まあ朝から残念です。
会場内は段差はなく、フラット・絨毯素材の床です。
会場内からの眺望
眺望はというと、窓際の席だと緑(ホテルの植え込み?)が見えます。
ホールの外にもテーブルがあるので、日差しを浴びたい方や喧騒を避けたい方は、あえてホール外の席を選ぶのもありかもしれません。
ロイヤルホテル宗像の朝食メニュー
ロイヤルホテル宗像の朝食メニューは、福岡&アジアな朝食。
海外からのお客様が多いこともあり、メニューにも中華やアジア風の料理が多く反映されていました。
特徴はというと、
・和洋中ビュッフェ。和&中華がメイン、洋食は少なめ
・福岡名物・宗像名物あり
・デザートは、スイーツ・フルーツ
・英語・韓国語のメニュー表記あり
という感じ。
広い会場内にカウンターもゆとりを持って配置されていて、
- 中央2列のカウンター:おかず類 ※同じメニュー
- 奥のカウンター:主食類
- 会場左側のカウンター:ドリンク・デザート
と、大人数の人でも対処しやすいようになっていました。
特に奥のテーブルは、トレーを置くスペースが取られているので、食事を取りやすいです。
おかずをちょこちょこと、こんな感じで取ってきました。
それでは、いくつか目玉メニュー・気に入ったメニューをピックアップしていきましょう!
ライブキッチン:「ベーコン」
ライブキッチンというと、ちょっと語弊があるかもしれないですが、ベーコンはシェフの方が焼いてくださっていました。
定番メニューでもあるのと、やっぱり焼きたてでおいしそうに見えるので、結構なくなるスピードも早いです。
が、シェフの方がすかさずすぐに追加してくれます(笑)
厚切りなので、しっかりしたお肉感を楽しめます。
福岡のホテルはベーコンが厚切りが主流なんですかね?
門司のホテルも厚切りタイプのベーコンでした。
福岡名物:「明太子」
福岡名物「明太子」はもちろんありました。ばらこです。
みなさんお皿に取っていく、人気メニュー。
宗像名物:「宗像おきゅうと」
「宗像おきゅうと」。初めて食べました。
メニュー説明によると、福岡県で食べられている海藻を使った加工食品とのことで、こちらの「おきゅうと」は宗像スタイル。
博多のおきゅうと宗像のおきゅうととでは、作り方と食べ方が違うよう。
「宗像おきゅうと」は、海藻を型に流す前に漉さない&短冊型に切って食べるというものだそう。
こんにゃくのような見た目ですが、ゼリーのような感じ。
意外と弾力性はなく、箸でつかむと切れてしまうくらい。
トングでビュッフェカウンターからお皿に移すのも難しいぐらいでした。
胡麻醤油をかけていただきます。
のどごしがよくさっぱりしました。
宗像名物:「鶏のすき焼き」
「鶏のすき焼き」。
メニュー説明に書かれていたのですが、宗像で”すき焼き”と言えば、鶏肉を使うとのこと。
初めて知りました。
「鶏のすき焼き」にちょっとネギを散らしてみました。
すき煮風で、甘辛くご飯が進む味です。厚揚げが入っているのもいいですね。
名古屋にも実は、鶏肉を使うすき焼き料理「ひきずり」があります。
我が家は母が鶏肉が苦手なので作ることはないのですが、まれに名古屋市内の居酒屋さんで見かけることがあります。(とはいえ、ほとんどまずない)
福岡県産食材:「あかもく」
福岡県産の「あかもく」は、お味噌汁の具材用に提供がありました。
ご飯にかけてもおいしそうです。
あかもくはネバネバの海藻。粘りのあるアオサのような感じ。
納豆やオクラのようにひっぱると糸を引くのですが、その糸引きレベルがかなり強くて、とろろレベル。
味噌汁に入れた後にネバネバを遮断できるよう、はさみが置いてあります。
ただこれがかなり難易度が高い。。
なかなかひとりで引きのびる糸をたち切るのが難しく、近くにいた方とお互いアカモクの糸を切り合いました。
ねばねばー
当然ながら、食べるときもねばるので、ほぼすする状態でした。
主食
主食は、
- ご飯・海鮮お茶漬け
- 中華粥
- 春雨
- パン
がありました。
海鮮茶漬け
「海鮮茶漬け」の具材は、魚の漬け。
ご飯に魚をのっけて、出汁をかけていただきます。
魚は、お隣県の大分名物の「りゅうきゅう」にも似た感じがしますね。
明太子+出汁で明太子茶漬けにするのもよさそう
中華粥
アジア系のお客様が多いこともあり、「中華粥」も。
春雨
多分、ホテル朝ご飯で初めて見た気がする「春雨ヌードル」。
こちらも、インバウンド向けのメニューかもしれませんね。
スープ代わりにもいいです。
パン
洋食は少なめでしたが、パンは種類多めでした。
パン屋さんの明太子フランスが好きで、明太子とバターをプラスしてパンに乗っけて、なんちゃって明太バターにしてみました。
なんちゃって、ですが、ブロッコリーロールにも合いました!
サラダ
サラダ。
中華料理:「中華風豆腐鍋」
こちらもインバウンド向け?のメニュー。
「中華風豆腐鍋」。
こちらはいただいていないのですが、辛くないスープ、ということで薬膳鍋のような感じですかね?
海外のホテルみたい
デザート
デザートは、フルーツとちょっとしたスイーツがありました。
フルーツは、みかん、パイナップル、バナナ。
スイーツ類は、写真を撮り忘れてしまったのですが、お餅食感のおやつでした。
飲み物:
- 冷たい飲み物
- ジュース(はっさくドリンク、オレンジ、トマト、)
- 牛乳
- 温かい飲み物
- コーヒー(サーバー)
- 紅茶、フレーバーティー(ティーバック式)
- ほうじ茶
などがありました。
コーヒーはテイクアウトできるようになっていたので、お部屋でゆっくりもう一杯いただきました!
まとめ
「ロイヤルホテル宗像」の朝食レポートについてでした。
ご当地料理も沢山あるのですが、それと同じくらい存在感を放っていたのが、中華料理メニュー。
日本で食べられている中華、という感じではなく、なんだかアジアを感じる朝食でした。
公式WEB:https://www.daiwaresort.jp/munakata/index.html
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