台湾新幹線をお得に乗るには?KKday、Klookの予約が便利 | 今日もどこかに旅したい

台湾新幹線をお得に乗るには?KKday、Klookの予約が便利

旅行情報

KKday、Klookで台湾新幹線のチケットを予約・購入して、台湾新幹線に乗る方法についてです。

KKday・Klookともに購入・予約方法の詳しい紹介ページがあるので、実際に利用してみて気になった点中心に書こうと思います。

2023年7月に台湾新幹線に乗車したときの情報を元に記載しています。

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KKday・Klookで台湾新幹線のチケットを購入すると、20%OFF。2024年5月末までなら1回だけ50%OFF!

台湾高速鉄道(高鉄・THSR)は、台湾の新幹線。

台湾を南北に結ぶ高速鉄道で、飛行機より安くてフットワーク軽く、バスより早く各都市に移動できます。

日本やJRが台湾高速鉄道の開通に協力していたこともあり、駅員さんには、”新幹線”と言っても通じることが多いです。

この台湾新幹線、【Klook】や【KKday】などのアクティビティ予約サイトでは、外国人旅行者向けの割引チケットを購入できます。

割引きで買えるのと、日本出発前に予約をすませられるのと、予約サイトに画像付きで手順が書いてあってわかりやすいです!

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「Go 2 Taiwan!台湾新幹線」キャンペーン期間中は、1人1回まで50%OFF

2024年5月31日までの乗車なら、なんと「Go 2 Taiwan!台湾新幹線」キャンペーンを利用できます。

条件はありますが、通常のKKday・Klookの割引率より高い50%OFFになる特別プロモーションです

「Go 2 Taiwan!台湾新幹線」の利用条件は、こちら。

・利用できるのは、台湾国籍以外のパスポートを保有する、短期間の旅行者
・2名同区間・同時予約で片道・1人分無料
・乗車期間は、2024年5月31日まで
・プロモーションコードの入力が必要
・パスポート番号1回につき、1回まで
・到着駅は「台中」~「左営」のいずれか。出発駅はどこでもOK

KKday・Klookどちらでもキャンペーン開催中ですが、1パスポートにつき1回までの利用なので、どちらかしか利用できません。

「Go 2 Taiwan!台湾新幹線」を利用済み・1人旅の場合でも、通常時の開国人旅行者向けの割引きは利用できます!

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1人旅、「Go 2 Taiwan!台湾新幹線」利用済みの人は、20%OFF

通常時の外国人旅行者向けのKlookとKKdayの割引内容・購入ルールは、こちら。

  • 普通車 片道20%OFF、小人は大人の50%OFF
  • 乗り放題パス(3日連続か、7日間のうち指定の2日間)
  • 台湾以外の国籍・短期滞在の旅行者のみ乗車日前日まで購入可
  • リピート利用OK

KlookとKKdayの割引チケットは、どちらも複数回・駅指定なく割引チケットを購入OK、乗り放題パスがあるのが特徴です。

基本的にどちらの予約サイトも同じ割引き率・同じ値段設定。
また、多少画面デザインは異なる物の必要になる情報や操作方法は大体同じなので、お好みで予約サイトを選べばOKです。

独自キャンペーンやセールが行われることがあるので、購入するときにKKdayとKlookを見比べるのもいいかなと思います

他に割引きだと、チャイナエアラインの国際線搭乗者向けにも台湾新幹線の割引きオプションがあります。
割引率は同じ20%OFFです。

KKdayやKlookの割引チケットとの違いは、

・ビジネス車両も指定できること
・台湾国籍の人も利用できること
・空港最寄りの駅を発着にする必要があること
・乗車時間に一部指定があること

など、いくつかルールが違います。

一緒に乗る人・乗りたい車両に合わせて選べます

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KKday・Klookから台湾新幹線を予約する場合の予約~乗車までの流れ

KKday・Klookから台湾新幹線を予約する場合の予約~乗車までの流れは、ざっくりこんな感じ。

KKday・Klookでチケット購入しただけでは、台湾新幹線に乗れません

  • 【乗車前日まで】KKday or Klookから乗車日・乗車区間を予約
  • 【乗車30日前~当日まで】台湾新幹線(THSR)のWebサイトで電車・座席を予約
  • 【乗車当日】駅のチケットカウンターでチケットを発券

予約・乗車に必要になるものは、こちら。
★マークは必須のもの。

必要な物

★KKday または Klookのアカウント
★パスポート
★クレジットカード or PayPay
・KKday または Klookのアプリ
・紙とペン
★Redeem Number ※手続きの中で出てくる
★Reservation Number ※手続きの中で出てくる

KKday または Klookの登録には、メールアドレス・電話番号が必要です。

複数人分まとめて予約できるので、KKdayやKlookのアカウントは代表者1人の登録があればOKです。

KKday・Klookともに購入・予約方法の詳しい紹介ページがあるので、実際に利用してみて気になった点中心に書こうと思います。

予約内容・乗車情報を紙にまとめておく

予約・発券に必須ではないのですが、おすすめなのは、予約内容・乗車情報をまとめておくこと。

1回券で1人で乗る場合や予約電車から変更が発生しなさそうな場合は、バウチャーとパスポートの準備のみで事足りますが、

・周遊券を利用する場合
・複数人一緒に乗る場合
・一緒の列車に乗る予定の人が別の予約方法でチケット購入している場合

などは、駅員さんに伝える際に紙のメモがあると便利だと思います。

簡単でいいので、自分の情報整理のためにも、まとめておくと安心です

私が、左営駅(高雄)→桃園駅(桃園空港最寄り)乗車時に利用したメモです。
こんな感じに、乗る電車や乗る人の情報を紙に書いてまとめておきます。

ただこちらのメモは最終形で、手続き前に埋めておけるのは、名前と決まっていれば列車情報くらい。
オレンジ色部分・青色部分は、手続きの中で出てくるものなので、手続きの途中で適宜埋めていくといいかなと思います。

パスポート番号を書いておいてもいいですが、メモを捨てたりなくしてしまったりしたときに気を遣うので、書きませんでした。

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【乗車前日まで】KKday・Klookで台湾新幹線に乗る日・乗る区間を指定して購入

まず、KKday・Klookで台湾新幹線のチケットを購入します。
最大8名分まとめて購入できます。

購入は、WebサイトからでもアプリからでもOK。
お金の支払いは、このKKdayまたは、Klookの予約の時のみです。

ここで必要になるものは、

必要な物

・KKday または Klookのアカウント
・乗車する人のパスポート(パスポート番号、アルファベット氏名、誕生日)
・クレジットカード or PayPay

初めて、KKdayやKlookを利用する場合は、アカウント登録が必要になります。

同行者分まとめて購入する場合は、乗る人全員分のパスポート情報が必要です。

KKday・KlookWebサイト・アプリの台湾新幹線の商品ページから、

・片道分のチケットの場合は、台湾新幹線に乗る日・乗る区間・人数を指定
・乗り放題パスの場合は、台湾新幹線に乗る日と期間・人数を指定

します。

乗車日と乗車区間は間違えないように注意!

「Go 2 Taiwan!台湾新幹線」キャンペーンを利用する場合は、2名分のみしか購入できません。
3人目以降のチケットを購入したい場合は、別で購入する必要があります。

購入画面で、乗車する人の情報を入力してチケット料金を支払います。

購入手続きが終わると、QRコード付のバウチャーが発行されます。
KKdayやKlookのアプリを使っている場合は、アプリで表示できます。

Reedam Codeが1人分ずつ表示されるので、「氏名・パスポート番号・Reedam Code」を3つセットで、控えておきます。

メモに書き加えておくとわかりやすいです
次のTHSRのWebサイトで使用します

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【乗車日30日前~当日まで】台湾新幹線(THSR)のWebサイトで電車・座席を予約

続いて、台湾新幹線のWebサイトで電車と座席を予約します。

乗車日の30日前から予約がスタートします!

必要な物

・乗車する人のパスポート番号
・Redeem Code

まず、台湾新幹線のWebサイトを開きます。

画面上部にある[言語]ボタンで日本語表示に切り替えてから、[Manage]ボタンを押します。
(ただ、日本語に指定しても、ちょいちょい英語表記になっているようです)

台湾新幹線のWebサイトの言語切り替えボタンと予約管理画面ボタン
言語切り替えボタンと予約管理画面ボタン

サインイン画面が開いたら、「Redeem Code」と「パスポート番号」と「Verification Code」を入力してインインします。

サインインが完了すると、予約情報が出てきます。
KKday・Klookで一緒に予約した人の分は一緒に予約情報が表示されるはずです。

台湾新幹線の予約情報
KKday・Klookの予約情報

予約情報の下に、列車・座席予約する人の情報が出てきます。
列車を予約する人にチェックをつけて、[Reserve]ボタンを押します。

台湾新幹線のWebサイトの列車予約ボタン
列車予約する人にチェックをつけて予約ボタンを押す

[Reserve]ボタンを押すと、台湾新幹線の予約検索画面が表示されるので、「乗車日」・「乗車時間」を指定して検索します。
「乗車駅」・「降車駅」は自動選択されていると思います。

乗車日はその日から選べてしまうので、日程間違いに注意!
特に予約している日と間違えると、大変です。(やりました。。)

台湾新幹線の列車・座席の予約検索画面
列車・座席の予約検索画面

乗車できる列車一覧がずらっと表示されます。(スマホだと右端が見切れています。)

一覧の中から、希望の列車を指定して[Confirm]ボタンを押して予約します。

台湾新幹線のWebサイトの列車選択画面
検索後の列車蓮択画面

混雑日でもなさそうなのに予約できる列車が少ない場合は、要注意!
日にちがあっているかチェックしましょう。

予約が完了すると、「Reservation successfull(予約が成功しました)」のメッセージとともに、乗車当日に必要な物の情報が表示されます。

台湾新幹線のWebサイトの予約完了画面
予約完了画面

[Confirm]ボタンを押すと、予約情報が出てきて、「Reservation No.」や「Redeem Code」が表示されています。

台湾新幹線のWebサイトで予約後に表示される情報
予約後に表示される情報

この「Reservation No.」や「Redeem Code」を控えておきましょう。

「Reservation No.」は、一緒に予約した人は同じ番号。
「Redeem Code」は、KKdayやKlookのバウチャーの記載と同じで。個人ごとに発行されます。

座席の情報はここには書かれていなくて、[My resrvation information]ボタンを押すと、表示されます。

台湾新幹線のWebサイトで列車予約後に、座席番号を確認する方法
座席番号を確認する方法

台湾新幹線のサイトで一緒に列車予約した人(=KKdayやKlookで一緒にチケット買った人)は、並び席になるのですが、別の予約サイト・別のタイミングでバウチャーを予約している場合はWebサイト上だと、並び席に指定することは難しいです。

当日、駅窓口で駅員さんに相談しましょう。
混んでいなければ、座席変更できる場合がありますよ!

【予約した列車の出発の30分前まで】変更は何度でもOK

「予定が変わった」と言う場合は、予約した列車の出発の30分前までならWebで変更ができます。

変更方法は、予約方法とほぼ同じ操作の流れ

サインアウトしている場合は、改めて台湾新幹線のWebサイトにアクセス。

台湾新幹線のWebサイトの言語切り替えボタンと予約管理画面ボタン
言語切り替えボタンと予約管理画面ボタン

サインイン画面が開いたら、「Redeed Code」と「パスポート番号で」でサインインします。

台湾新幹線の列車・座席予約のサインイン画面
列車・座席予約のサインイン画面

予約詳細画面が開いたら、予約を変更したい人にチェックを入れて、[Change Itinerary]ボタンを押すと、列車を再検索できます。

台湾新幹線のWebサイトで列車予約後に、列車を変更する方法
列車を変更する方法

列車検索→列車確定の操作の流れは、新規の予約の時と同じです。

変更したときには、「Reservation No.」

予約を変更すると、「Redeem Code」は変わりませんが、「Reservation No.」は変わるので、メモを作っている場合は、新しい「Reservation No.」に書き換えておきましょう。

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【乗車当日】駅のチケットカウンターでチケットを発券

乗車当日は、駅員さんのいる駅のチケットカウンターに行ってチケットを発券します。

券売機では発券できません
また、バウチャーだけでも乗車できません

チケットの発券手続きがあるので、出発予定時刻の30分以上前にはカウンターに行くのがおすすめです。

必要な物

・乗車する人全員のパスポート
・KKday or Klookのバウチャー(紙/アプリ)
・予約内容・乗車情報をまとめた紙(ある場合)

必要な物を持って、「Tikets」という案内板の看板のカウンターに行きましょう。

高雄の「左営」駅のチケットカウンターはこんな感じ。

高鉄左営駅のチケットカウンター
高鉄左営駅のチケットカウンター

日本のJRで言う、「みどりの窓口」みたいなところです

いくつか並び列があるのですが、「当日票」という列に並べばOKです。

台湾新幹線の当日票の並び列
当日票の並び列

自分の順番が来たら、カウンターの駅員さんに「KKday or Klookで新幹線を予約しています。(I’m booking Shinkansen by KKday/Klook.」と言って、QRコード付の紙やアプリでバウチャーを見せればOK。
予約内容をまとめた紙を作っていたら、一緒に提示するとわかりやすいと思います。

KKdayやKlookの台湾新幹線のバウチャーは、駅員さん達に浸透しているようなので、特に何も言わず、バウチャー見せても対応してもらえるとは思います

パスポートの提示を求められるので、乗車する人分のパスポートを駅員さんに渡します。

駅員さん側で予約情報とパスポートチェックが終わると、乗る電車の確認があります。
列車番号、乗車する区間、出発時間などを一緒に確認して、問題なければチケットを発券してもらえます。

空席状況によっては、窓口で列車を変更してもらうこともできます。

予定の電車の出発時刻よりかなり早く駅に着いたので、前の列車に変更する?とスタッフさんが聞いてくれました
また、家族の席が車両が分かれてしまっていたので、「席を変更してもらえる?」と相談したら、同じ車両の近い席に変更してくれました!

発券したチケットを受け取ったら、無事発券手続きは完了!

高鉄左営駅と台湾新幹線のチケット
無事チケット発券!

列車の出発時間までにプラットフォームに行きましょう。

改札内には、エスカレーター、エレベーターがあって、プラットフォーム階に下りて、自分の車両の乗り口まで移動します。

いくつかプラットフォームがある場合があるので、出発列車のプラットフォーム番号をお間違えなく。

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まとめ

KKday、Klookで台湾新幹線のチケットを予約・購入して、台湾新幹線に乗る方法についてでした。

何度でも台湾新幹線に20%OFFとお得に乗れて便利です。

注意事項は、KKday・Klookでチケットを購入しただけでは、すぐには台湾新幹線に乗れないこと。
列車・席の予約と当日チケットの発券が必要です。

必要な物を準備して情報を整理しておけば、手続きはそれほど難しくないので、ぜひチャレンジしてみてください。

バラバラに購入した場合でも、同じ列車・近くの席に乗ることはできますよ。

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