サポート旅とは? | 今日もどこかに旅したい

サポート旅とは?

旅する人を応援するサポート旅
我が家も脳卒中の後遺症がある母を”サポート”しながら、旅行しています。

「サポート旅」カテゴリの記事を書こうと思った思いや目的、前提情報などについて書いています。

「サポート旅」のカテゴリの記事を読む前に、この記事をお読みいただければと思います

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「サポート旅」とは?

我が家は、母が脳梗塞の後遺症で身体に障害があり、旅行する時には家族が移動や身の回りのことを”サポート”しながら、旅をしています。

「サポート旅」とは、そんな「身体に障害があったり、体力に不安がある人と一緒に旅を楽しみたい」、という思いから、私がつけた旅の名前です。(公式で定義された名称ではないです。)

「サポート旅」の記事を書こうと思ったきっかけ

私自身は介護や看護の専門資格は持っておらず、病気の後遺症で身体障害を持つ家族の1人です。

子供のころから家族で旅行に行くことが多く、母の身体が不自由になってからも旅行を楽しみたいと、自分たちのペースで出かけています。

「サポート旅」をするようになって、当然ですが、病気前と同じペースで同じようなアクティブな旅行はできません。

以前は困らなかった、些細な段差・傾斜、移動距離が気になるようになりました。
一方で、そういった旅の小さなハードルを解決できるサービスやアイテムがあることにも、気づくようになりました。

「サポート旅」をする中で、より安全に、より快適に旅を楽しむには、1番の武器となるのは、「旅行先の情報収集」と「IT・情報の活用」だと私は考えます。

この「サポート旅」のカテゴリでは、自分たちの旅の経験やニュースを元に、

  • 旅先で移動や身の回りのことでサポートが必要な人
  • 体力・移動に不安がある人
  • サポートを行っている人

など、「自分たちと同じ立場の方・似た立場の方が旅行するときに参考になったらいいな。」という思いで記事を書いています。

「サポート旅」の記事を書く上で前提としていること

「サポート旅」の記事を読む上で、私が記事を書く上で前提としていることです。

私の経験や目線で記事を書いているので、私の母が「できたこと・できそうなこと・できないこと」を基準にした記載です。

やはり、人によって、症状や体力、自分でできること・できないことが違うので、必要なサポートが変わってきますし、不足している情報もあると思います。

ご自身・ご家族・同行者の方の体力や症状照らし合わせてみて、ご判断をお願いします

ちなみに、母の症状・歩行能力、生活環境はこんな感じです。

  • 脳卒中の後遺症で、利き手・利き足にマヒあり
  • 普段は杖と足に付ける歩行装具で自力で歩行
  • バスや地下鉄の乗り降りは可能。
  • 階段は手すりが必須。長い階段や長距離歩行は難しい
  • 食事・自宅での入浴・トイレ・着替えなど身の回りのことは自分でする
  • 自宅は簡易バリアフリー。バスタブに簡易リフト設置

脳卒中の発症年齢としては若かったこともあり、自身でできることが多い方だと思います。
ですが、やはり10年経過すると体力的な衰えが気になるようになってきました。

旅先では、必要に応じてサポートが必要で、私や同行する家族は旅行中の移動や身の回りのサポートを行っています。

具体的には、長距離の移動は車いすを借りたり、入浴の補助を行ったりしています。

車いす・杖で旅に出ようと思っている方やサポートする方の参考になれば幸いです

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まとめ

「サポート旅」のカテゴリの記事についてでした。

より多くの人が旅を楽しめ方法を一緒に考えて行けたらいいかなと思います。

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