日田天領水の宿の和洋室のお部屋レポです。
日田天領水の宿の和洋室
2023年2月に日田天領水の宿で、和洋室の部屋に泊まってきました。
和洋室は、こんな感じのお部屋。
- 38㎡の和洋室。角部屋。眺望はリバービュー
- セミダブル2台+布団。3~5名宿泊OK
- カギタイプのルームキー
- 洗い場付のお風呂。バス・トイレはセパレート
- ミネラルウォーター1本サービス
今回はJTBから朝夕付プランで3名1室で予約しました。
「日田天領水の宿」は、元かんぽの宿ということで、きっとバリアフリー対応が進んでいるだろうということで、チョイス。
部屋の種類はいくつかあるのですが、”3名で泊まれるベッドの部屋”ということで和洋室のお部屋を予約しました。
3人でも広々でした
公式WEB:https://hitatenryosuinoyado.com/
部屋のレイアウト
部屋のレイアウトは、ベッドルーム(洋室)+和室の2部屋タイプ。
バルコニー付です。
ざっくりレイアウトは、こちら。
かんぽの宿時代からリノベーションしたのか、内装・水周りはきれいです。
電話やドライヤーなどの備品は、ところどころ古さを感じる部分がありますが、それほど気になりません。
水周りの設備は、洗面所とお風呂は隣接していますが、トイレとは完全セパレート。
複数人で泊まっても使いやすい間取りです。
コンセントは、和室が布団の敷く向きによっては枕元にないです。
部屋内はほぼフラット。
洋室内は土足でも利用OK。
外履きと内履きと分けたい人には、玄関的なものはないのですが、靴箱の中にスリッパがあります。
ルームキー
ルームキーは昔ながらのアナログカギタイプ。
アクリルキーホルダーがスタイリッシュでかっこいいですね。
部屋入り口の差し込み口にさすと、部屋内の電気がつきます。
部屋からの眺望
部屋からの眺望は、川と日田の市街地。のどかな風景です。
和洋室は角部屋だったので、端の方の風景だと思います。
こちらは夕暮れ前に撮ったもの。
小さいですがバルコニーがあって、外に出ることができます。
少し雨が降っている朝方はこんな感じ。
低い雲が山にかかっていて、幻想的な感じ。
洋室(ベッドルーム)
和洋室の洋室部分は、ベッドルームとデスクスペースになっています。
ベッドの足下に大きめのトランクを広げるスペースもしっかりあります。
洋室内にはソファースペースはないので、座るとなるとベッドか、デスク前の椅子。
あるいは、和室へとなります。
ベッドスペース
ベッドはセミダブルぐらいの大きさのベッドが2つ。
シモンズ製のベッドとのことで、寝心地よしです。
枕元にコンセントがあります。
2口あるので完璧ですね。
デスクスペース
デスクスペース。鏡台のような感じです。
デスクは少し小さめですが、テレワークにはここがいいかも。
コンセントに手元のライトもあります。
ティーポット・グラス
デスクスペースの隣には、ティーポット。
1人ペットボトル1本お水がサービス。
宿の名前にもなっている「日田天領水」です。
ペットボトルを飲みきっても大丈夫。
共用廊下にウォーターサーバーが置いてあるので、お水は飲み放題です。
冷蔵庫は、この下にある棚の扉の中に収納されていました。
ミニサイズの冷蔵庫で、冷凍庫はなし。
中身は空っぽで、電源は切ってありました。
和室(布団)
ベッドルーム(洋室)に続きの間に和室があります。
洋室とは、ふすまで仕切ることができます。
3人目以降は和室に布団寝るようになっていて、布団が準備してありました。
コロナの対策ということもあり、自分で敷くスタイルです。
布団はシングルサイズ。
テレビがあるのはこちらの和室のみ。
テーブルは大きめで1畳より一回り小さいくらい。
お茶とお菓子のセットもこちらにあります。
クローゼット
クローゼットは和室の押し入れ収納の中。
この中に、丹前や帯やタオル類が入っています。
タオル持ち歩き用に巾着もありました。
和室と洋室の段差
洋室より和室の方が少し高くなっていて、少し段差があります。
段差はそれほど高くなく、10cmはないかなという感じ。
洗面所
洗面所は、入り口のドア入って隣。お風呂と隣接しています。
1人用くらいのコンパクトサイズです。
タオルの代わりに、ペーパータオルが備え付けられています。
アメニティ
洗面所に置いてあるアメニティは、歯ブラシのみ。
その他のアメニティは、フロントで必要なものを取ってくるスタイルです。
ヘアブラシ、コットン・綿棒、カミソリなどがありました。
ドライヤー
ドライヤーは、テスコムのione naturam。
ちょっと古い型なので、風力は弱めです。
お風呂
お風呂は洗い場付の浴室。
シャワーの方は温度調節しやすいタイプですが、バスタブの方はお湯と水で温度調節をする必要があるタイプ。
シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ
シャンプー・コンディショナー・ボディーソープは、DHCのもの。
ちょっと変わった香りがしました。
お風呂の段差・手すり
お風呂と洗面所の間には、わずかに段差があります。
1、2cmほどなので、気にならない人にはフラットに感じるレベル。
危険度は低いです。
手すりは2箇所。
バスタブの側面壁に1つと入り口ドア付近に1つ。
入り口近くに手すりがあると、浴室に入る・浴室から出るときに補助しやすいのでありがたいです。
トイレ
トイレは出入り口ドアのすぐ隣。
洗面所・お風呂とは反対側に独立しています。
トイレはウォシュレット付。
トイレ入り口はフラットです。
館内着:浴衣
館内着は浴衣。
帯と丹前は和室のクローゼット内にありますが、浴衣はフロント横に置いてあります。
結構色・柄種類たくさん。沢山の浴衣の中から好きな大きさ・色の浴衣を選べます。
浴衣姿で、レストラン・大浴場の利用OKです。
洋服タイプのナイトウェアがお好みの方は、持参した方がよいです。
まとめ
日田天領水の宿の和洋室のお部屋レポでした。
きれいにリニューアルされて、ほとんど古さを感じないお部屋でした。
さすが元かんぽの宿、コスパよく、バリアフリー対応も進んでます。
布団を敷けば5名まで泊まれるので、3名利用だとゆとりがあり、使いやすいお部屋でした。
公式WEB:https://hitatenryosuinoyado.com/
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