【運航終了】金色の鶴丸ジェット「みんなのJAL2020ジェット」3号機

JALが東京オリンピック向けに投入していた特別塗装機「みんなのJAL2020ジェット」。

12月12日で運航終了しました。

JALのオリンピック特別塗装機「みんなのJAL2020ジェット」3号機についてです。

JALのオリンピック特別塗装機は12月12日に運航終了

「みんなのJAL2020ジェット」の3号機は、東京オリンピックに向けて導入された特別塗装機。

オリンピック開幕直前の7月20日から運航開始されましたが、既に運航終了している機材です。

「みんなのJAL2020ジェット」シリーズは、オリンピック東京大会向けの特別塗装機で、2019年に1号機・2号機が導入されていました。

3号機の特徴はなんといっても、尾翼部分。なんと、JALのロゴマークが金色に！

金の鶴丸ってかっこいいですね。
どうやら金色になるのは初めてのことだそう。

側面には、オリンピックアスリートと「がんばろう日本！」のメッセージが描かれています。

JALのオリンピック特別塗装機の機体情報はこちら。

残念ながら、セントレア行きには運航していない機種でした。

A350が飛んでいる

• 羽田ー新千歳、福岡、那覇
• 伊丹ー那覇

で運行していました。

当初は2021年11月末までの運航予定とのことでしたが、少し期間が延びて12月12日に運航終了しました。

羽田空港ターミナル2の展望デッキで見えた

「みんなのJAL2020ジェット」の3号機を見たのは、羽田空港ターミナル2の展望デッキ。

ターミナル2は、ANAグループ便が発着しているターミナル。
ANA便の乗り継ぎ待ちでフラフラしていたところで、たまたま遭遇しました。

遅延していたようなので、本当に偶然ですね。

JAL便は見えないだろうと思っていたのですが、着陸後ターミナル1の方に移動していく「みんなのJAL2020ジェット」の3号機を見ることができました。

ぐるっと回って、ターミナル1の方に移動していきました。

搭乗記念証の配布あり。紙コップが特別仕様

特別塗装機といえば、乗った人限定の特別サービス。

今回の「みんなのJAL2020ジェット」の3号機に乗って受けられる特別なサービスは2つ。

• 搭乗記念証の配布
• 特別デザインの紙コップで飲み物を提供

です。

①が紙コップ、②が搭乗記念証のデザインです。
こちらも金で目立ちますね。

それぞれ左側のデザインはどちらも、初便仕様。
以降はすべて右側のデザインになります。

まとめ

JALのオリンピック特別塗装機「みんなのJAL2020ジェット」についてでした。

残念ながら、セントレアには特別塗装機は来ない機材だったので、なかなか見ることができなかったのですが、12月に入ってから運良く羽田で見ることができました。

日が落ち始めた時間だったので、金色の塗装がキラキラと反射して、かっこよかったです。