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両親と3人でホーチミンに行った際、インターコンチネンタル サイゴンレジデンスに泊まってきました。
朝食は2つのレストランから選べて、両方とも行ってきました!
「インターコンチネンタル サイゴン」の「Market39」の朝食について。
「Market39」の朝食はビュッフェ形式。
ベトナム料理や洋食・中華を豊富なカウンターから選べます!
「インターコンチネンタル サイゴン」の「Market39」
「インターコンチネンタル サイゴンレジデンス」の朝食レポート。
2023年11月にホーチミンに行ったときに、インターコンチネンタル サイゴンレジデンスに泊まってきました。
インターコンチネンタルサイゴン レジデンスに朝食付プランで泊まると、朝食は2つのレストランから選択できるとのこと。
・レジデンス内のレストラン「Basilico」
・お隣にあるインターコンチネンタル サイゴンのレストラン「Market39」
のどちらにいってもOK。
インターコンチネンタル サイゴン泊のゲストも、レジデンス泊のゲスト同様に相互利用できるようです。
「両方使えるななら!」ということで、両方行ってみることにしました。
お隣のインターコンチの「Market39」へ
「Market39」の朝食はざっとこんな感じ。
- インターコンチネンタル サイゴン1F
- ベトナム・多国籍料理のレストラン
- OPEN:6:30~10:30
- ビュッフェスタイル
「Market39」は「インターコンチネンタル サイゴン」の1F
「Market39」は、インターコンチネンタル サイゴンの多国籍レストラン。
「Market39」は、インターコンチネンタル サイゴンのフロントの向かいにあります。
「インターコンチネンタル サイゴンレジデンス」の客室からだと、直結の商業施設「mPlaza」を通って、「インターコンチネンタル サイゴン」にてくてく歩いて行けます。
屋内通路なので雨に濡れません。
滞在中にクリスマスの装飾が始まって、ホリデーシーズンの到来を感じます。
朝の時間帯だと、ほとんど人通りなし。オフィスビルが入っているのか、たまに通勤ぽい方を見かけるくらい。
朝ご飯でオープンしていたのは数軒で、コンビニやコーヒーショップ、韓国料理屋さんがオープンしていました。
レジデンス→インターコンチまでは、健脚な人だとレジデンスのフロントから3分かからないくらい。
足の悪い母の足でも、車いすなしで10分くらいで歩いていけました。
混雑していたけど、すぐに入れた
9時すぎごろに「Market39」に行くと、たくさんのゲストがお食事中。
レストラン入り口のスタッフさんに声をかけると、ルームナンバーの確認が。
ルームナンバーを告げると、「レジデンスからきましたか?」と聞かれたので、「そうです」と答えると、席に案内してもらえました。
雰囲気的に何時に行っても、待つことはないんじゃないかと思います
座席は、「屋内」のテーブル席
「Market」の座席は、全て「テーブル席」。
屋内席のみで、テラス席はなさそうでした。
入り口付近はテーブルがぎっしり。通路が狭めでたくさん人が行き交うこともあり、少し窮屈な印象。
レストラン真ん中くらいから奥の方を見た写真がこちら。
真ん中あたりはテーブルなし。奥の方がややゆとりあり。
この写真には写っていない、さらに奥の方の席の方がゆとりがありそうでした。
背が低いのであまり気にならなかったですが、少し天井が低いかも?
混雑していたこともあり、テーブルはスタッフさんの指定。
足が悪い母を見て、移動の少ないビュッフェカウンターに近い席に案内してくれました。(ありがたい)
レストラン内はホテルからフラットなので、車いすやベビーカーでもアクセスできますが、通路が狭いところがあるので、車幅に注意です。
会場内からの眺望
会場からの眺望はというと、私が座った位置が窓に背を向けていたので、あまりわからず。
レストランに入ったときや料理を取りに行ったときに、見た感じストリートビュー。
インターコンチのエントランス前の道とサイドの道に窓が面しているようです。
外の建物や緑がちらちらっと見えました
「インターコンチネンタル サイゴン」の「Market39」の朝食メニュー
「Market39」の朝食システムやメニューは、ざっとこんな感じ。
・洋・ベトナム・中のビュッフェ形式
・ライブキッチンあり。時間がかかるものは、テーブル番号を告げると運んでくれる
・英語とベトナムの料理説明とアレルギー表記あり
・コーヒー・紅茶・緑茶は、テーブルオーダー制。アルコールはなし
・フォーの近くに箸の準備あり
便利だなと思ったのが、テーブル番号札。
席に着くと、まずファーストコーヒー・紅茶類のオーダー確認があります。
親切だなぁと思ったのが、オーダーできるドリンクメニュー一覧がテーブルに置いてあること!
もう1つの親切ポイントは、テーブル番号札。
各テーブルに、ラミネートされた小さな番号札が10枚くらい準備されていて、「ライブキッチンに行ったら、この札をスタッフに渡すとテーブルに持ってきてくれるよ-」と説明がありました。
こんな感じで取ってきました。
それでは、いくつか目玉メニュー・気に入ったメニューをピックアップしていきましょう!
テーブルオーダー:「コーヒー」「紅茶」
テーブルオーダーできるコーヒー・紅茶類はこちら。
ものによってホットとアイスを選べます。
・紅茶(イングリッシュブレックファースト、アールグレー)
・中国茶(プーアール(黒茶系)、龍井茶/ロンジン茶(緑茶系))
・緑茶
・ハーブティー(ミントレモングラス、カモミール)
・ブラックコーヒー、エスプレッソ、デカフェコーヒー
・カフェラテ、カフェマキアート
・ホットチョコレート
・ベトナムコーヒー(ブラック、ミルク入り)
中国茶に緑茶もあるんですねぇ。
せっかくなので、ベトナムコーヒーをオーダーしてみました。
ホットのブラックベトナムコーヒーは、こんな感じ。
ドリッパーがのっています。
落ちきった頃合いを見計らって、スタッフさんがドリッパーを外してくれました。(追加で料理を取りに行っている間にドリッパーがなかった)
結構濃いめの色味の通り、ちょっと苦めのお味。
苦すぎたらミルクをいれてもいいかも
アイスのミルク・砂糖入りのベトナムコーヒーもオーダーしてみました。
普段はブラック派なのですが、やはり暑い国に来ると甘い飲み物が欲しくなってしまいます。
タイでもそうだったな。。タイはタイミルクティーがおいしかった
2,3テーブルにつき、1人くらいスタッフさんが付いてくれているので、追加がほしい場合もすぐにオーダーを受けてくれます。
ちなみに全てテイクアウトOK。
私たちも帰り際に、ブラックとカップチーノをいただいてきました。
部屋でゆっくりコーヒータイム!
冷たい飲み物
冷たい飲み物は、セルフ。ビュッフェカウンターにあります。
氷でしっかり冷やされています。
冷たい飲み物コーナーはジュースや牛乳がメイン。
・ジュース(スイカ、オレンジ、キャロット、パイナップル、キュウリ)
・ココナッツジュース
・牛乳、低脂肪乳、豆乳
・ミネラルウォーター
珍しいのはキャロットやキュウリですかね。
左側の黄緑色のジュースが、キュウリ。キューカンバージュース。
キュウリ独特の青臭さが匂いますが、味は甘さの少ないスイカジュースのような感じ。
ちょうどスイカジュース(右側の赤いジュース)を取ってきたので飲み比べてみたのですが、コアなぶんぶんはよく似ているように思いました。(まあキュウリもスイカも瓜の仲間だもんね)
キュウリ嫌いの人には多分だめだと思う。。
裏メニュー的なのが、ココナッツジュース。
ココナッツジュースは、カウンターになくて、冷蔵庫に保管されています。
なので、スタッフさんにオーダーしないとでてきません。
「ちらほらココナッツを飲んでいるゲストがいるけど、どこにあったんだろう?」と思ったら、冷蔵庫に入っていました。
ジュース前のスタッフでもオーダーOKですし、テーブル近くにいるスタッフにお願いするとココナッツジュースを持ってきてくれます。
「Can I have a coconuts juce?」で通じました
冷蔵庫でしっかり冷やされていたこともあり、冷たくておいしいです。
さっぱりしていて、すーっと染みこむココナッツです。
ココナッツジュースは、人気なようでしばらくすると、冷蔵庫の中のココナッツは0に。
その後もキッチンからココナッツを持ったスタッフさんが出てきたので、完全に在庫切れというわけではなさそう。
ですが、早めのオーダーがよさそうです
ライブキッチン・ベトナム料理:「フォー(Phó)」
ベトナム料理の代表「フォー(Phó)」。「フォー」は、ライブキッチンでのご提供。
私が行ったときは、それほど並び列ができていなかったので、その場で作って渡してくれました。
ネギ、タマネギ、ライムなどなどトッピングを入れて、ブラックコショウを入れてきました。
丼一杯のたっぷりサイズ。牛肉のフォーでした。
あっさりスープで、おいしいつるつるのフォーでおいしいです。
シェアしてはいるものの、食べやすくてするする入る
ライブキッチン:「エッグステーション」
ライブキッチンは、「エッグステーション」もあります。
黒板にメニューとオムレツの中身の具材が書かれているので、指さしオーダーでOK。
オーダーできる卵料理はこちら。
・目玉焼き
・オムレツ
・タマネギ ・トマト ・チーズ ・マッシュルーム
・ハム ・ベーコン ・チリ ・トウガラシ
・ポーチドエッグ
・スクランブルエッグ
・エッグベネディクト
チリとかトウガラシとか辛味があるのが、ベトナムというか東南アジアっぽい感じなのかしらん。
卵は少し時間がかかるので、オーダーしてテーブル番号を伝えると、できたてをテーブルに運んでもらえます。
ちょっとピントがずれてしまって、ぼけちゃいましたが、美しい色合い・形です。
父がオーダーしていたのですが、結構いろいろ具材をお願いしていたように思うので、包むの大変だったんじゃないかな。
中はほどよい半熟加減でおいしかったです。
さすがホテルクオリティ!
ライブキッチン:「ワッフル」「パンケーキ」
「ワッフル」と「パンケーキ」もライブキッチンです。
入り口近くのカウンターでオーダーできます。
端っこの黒い石のプレートの上にサンプルがあります!
カウンターに、ワッフルやパンケーキがのっているのですが、これは見本。
カウンターにスタッフさんがいなかったので、見本の前でうろうろしていたら、近くのスタッフがオーダーを受けてくれました。
ワッフルとパンケーキのどちらにするかと、ソースを選べます。
・チョコレートソース
・メープルシロップ
・ベリーソース
・バニラソース
前日「Basilico」の朝食でバナナパンケーキをいただいたので、今日はワッフルをオーダーしてみました。
「チョコレートソース」を選んだら、「他には?」と聞かれたので、「他にも選べるのか!」と「メープルシロップ」もオプションでお願いしてしまいました。
「ちょっと焼く時間がかかるよー」とのことで、テーブル番号札を見せて持ってきてもらいました。
番号札大活躍!
しばらくして運ばれてきたのがこちら。
できたてワッフル!パウダーシュガーもかかっていて、これだけでワッフルカフェで出てきそうな1品。
ホイップクリームも添えられていました。
小ぶりのワッフルなので、ビュッフェでいろいろ取って来ちゃっていても食べられる安心サイズ。(といいながら両親とシェアしました)
カリっ柔っな焼き加減で、もうちょっと堅めが好みですが、やっぱり焼きたておいしかったです。
ベトナム料理:「ボーコー(Bó kho)」
なかなか食べるチャンスがなかった「ボーコー(Bó kho)」が、インターコンチの朝食にありました!
「ボーコー」はベトナムのビーフシチューと言われているものでガイドブックにも載っていたのですが、残念ながら食べたことがなく。
ビュッフェカウンターで見つけて歓喜!
料理といっしょに「ボーコー」の歴史や食べ方の案内が一緒に添えられていました。
「朝食でフランスパンのバゲットやライス、ヌードルと一緒に食べることが多い」と書かれていたのですが、中華饅頭といっしょに取ってきてしまいました。(置くのにちょうどよかったのと中華饅頭が好きだから)
「シチューといいながら、なんだかんだ違うだろう」と思っていたのですが、見た目はまさにシチュー。
「ちょっと繊維状の細長い野菜?がなんだろう?」という感じ。
味も思ったよりシチューで、日本のビーフシチューとハヤシライスの中間くらいでした。
野菜と肉がほろっとよく煮込まれています
中華料理コーナー
インターコンチには、中華料理のレストランが入っているせいか、中華料理コーナーがありました。
品数は多くないですが、1つのビュッフェテーブルが中華料理に割り当てられています。
・点心(海老蒸しシューマイ、焼売)
・中華饅頭
・チリクラブ
・おこわ
チリクラブは、がっつり辛かったです。
写真を撮り忘れてしまったのですが、せいろの中に薄い素の中華パン?(中華まんの皮みたいなの)が入っていて、チリクラブを挟んでいただきました。
11月はベトナムはカニのシーズン中らしく、せっかくだからたくさんいただきたかったのですが、お試しに取ってきたパンに挟んだ分だけ、十分でした。
辛いのに強い人にはおすすめ
ベトナム料理?:「お粥(Cháo)」
ベトナム料理なのか、中華料理なのか、悩むところではあったのですが、お粥コーナーがありました。
ベトナムでは、お粥のことをCháoというよう。
手前左→右→奥左→右という順に、
・豚肉のお粥
・小豆のお粥
・牡蠣と野菜のお粥
・チキンとマッシュルームスープ
お粥に混じってスープも紛れ込んでました。
それにしてもお粥の種類が多い。
私はお粥が苦手なのでスルーだったのですが、両親は好きなので喜んでいました
フルーツ
デザートは、フルーツ。
どこからどこまでが装飾で、どこからどこまでが取っていいフルーツなのか分からないでフルーツコーナー。
ちなみにお隣は、ヨーグルトコーナー。
・ミカン
・スイカ
・ドラゴンフルーツ
・リンゴ
などがありました。
まとめ
「インターコンチネンタル サイゴン」の「Market39」の朝食レポートについてでした。
ベトナム料理、洋食、中華といろんな国の料理を食べられるビュッフェ。
インターコンチらしい豪華さでした。すっ飛ばしてしまいましたが、洋食類も多いです。
「Market39」の朝食で食べることができた、ご当地料理(=ベトナム料理)は、
「Basilico」の朝食と比べると、「Market39」の朝食は人が多い分喧騒感がありますが、いろんな料理を食べたい人におすすめの朝食です。
日本語は通じないですが、ライブキッチンに便利なテーブル札、指さしオーダーしやすいメニュー表があったりと、英語・ベトナム語が堪能でなくてもゲストがオーダーしやすい工夫があります。
- インターコンチネンタル サイゴン1F
- ベトナム・多国籍料理のレストラン
- OPEN:6:30~10:30
- ビュッフェスタイル
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