旅する人を応援する”サポート旅”。
我が家も脳卒中の後遺症がある母を”サポート”しながら、旅行しています。
今回はGOアプリでの福祉チケットや障害者割引きの利用方法について。
ちゃんとGOアプリでタクシーを呼んで、割引を適用して乗ることができました。
ただし、利用方法に注意点があります。
GOアプリとは、タクシーを呼べるスマホアプリのこと。
「タクシーを捕まえるのが大変だからタクシーを呼べるアプリを使ってみたいけど、割引が使えるか分からない。。」と家族が悩んでいたので、実際に使って試してみました。
旅する人を応援する”サポート旅”。
我が家も脳卒中の後遺症がある母を”サポート”しながら、旅行しています。
GOアプリでタクシー割引を使えるかどうか試してみた!
家族が身体が不自由で、出かける際はよくタクシーにお世話になっています。
誰かサポートする人が一緒に出かける時はどうにかなるのですが、特に1人で外出先から帰宅する際、タクシーを捕まえるのに苦労した、という話をよく聞いたので、タクシーを呼べる「GOアプリ」を勧めてみました。
ただ、アプリでタクシーを呼んだら、自治体やタクシー会社の割引を利用できるか分からなかったので、私と一緒に出かける際に試しにGOアプリを使ってみました。
GOアプリについて詳しく知りたい!という方はこちらの記事を。
結果から言うとGOアプリでは、自治体・タクシー会社の割引を利用可能だったのですが、使う上で注意点があったので、まとめておこうと思います。
名古屋市の場合は利用できた
今回は、名古屋市内の地下鉄の駅から自宅まで帰るのに、GOアプリでタクシーを呼んで乗ってみました。
名古屋市では、タクシー会社の割引きと名古屋市発行の福祉チケット(タクシー券)の両方を利用することができました。
そのときの領収書がこちら。
タクシー会社で実施している障害割引を適用していただけました。
また、支払い時に、名古屋市の障害者向けの福祉チケットも使えました。
同じように高齢者向けの敬老パスでの割引にも利用もできると思います。
私が利用したのが名古屋市内だったので、「名古屋市では」と記載していますが、おそらく他の都市でも同じように利用できると思います。
不安な場合はタクシー運転手さんにたずねて見てくださいね。
割引を使う場合は、必ず「車内精算」にすること
この割引を利用する場合には、必ずGOアプリでタクシーを呼ぶ際に、「車内精算」にする必要があります。
GOアプリでタクシーを呼んだときの支払い方法は、
- GO PAY:アプリ独自のキャッシュレス決済機能。
自動でタクシーから降りるときに支払われる - 車内決済:通常通りタクシーを降りるときに運転手さんに支払う
という2つを選ぶことができます。
GOアプリについている「GO PAY」機能は、キャッシュレスで支払うことができて、GOアプリのクーポンを使える便利な機能なのですが、 「GO PAY」 を使うと他の割引を適用することができません。
必ず「車内決済」にして、タクシーを呼んでください。
車内精算にすると、GOアプリクーポンやAI予約は使えない。
一方、車内精算にした場合は、使えない機能があります。
- GOアプリのクーポン
- AI予約
は利用できません。
AI予約は、「今から○○分後に××にタクシーに来てもらう」という予約機能のこと。
これらの機能を使いたい場合は、「GO PAY」で支払う必要があるため、自治体やタクシー会社の割引きと併用することができません。
利用シーンに合わせて使い分けてみてくださいね。
まとめ
GOアプリで障害者割引きなどを利用する方法についてでした。
今のところ、GOアプリでしか試したことがないので、具体的な方法はわからないのですが、タクシーの運転手さんに聞いたお話だと、他の配車アプリでもGOアプリと同様に障害者割引きなどが利用できるようです。
今のところGOアプリが使いやすかったので、これでいいかなという感じですが、他の配車アプリを使う機会があれば、また記事にしたいと思います。
それでは、よい旅を。
ご自分の体調・体力と相談して、ケガのないよう旅してくださいね。
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