JALが着脱式電動アシストユニット付き木製車いすを活用した実証実験実施中 | 今日もどこかに旅したい

JALが着脱式電動アシストユニット付き木製車いすを活用した実証実験実施中

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今回は、那覇空港で実施中のJALの車いすサポートの実証実験について。

木製の車いすに着脱式の電動アシストユニットを付けて、空港内の移動サポートの実験を行っています。

以前、新千歳空港でも同様の実験を行っていました。那覇空港での実験も期間限定で、実施中のようです。

スタッフの方々にはパワー面で助けていただき感謝しています
負担が減るといいな

木製車いすと着脱式車いす電動アシストユニット「SmartDrive」を活用したJALの実証実験と感想についてです。

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那覇空港で木製車いすと着脱式車いす電動アシストユニット「SmartDrive」を活用したサービスの実証実験

3月8日~3月31日までの期間限定で、JALとNRIデジタル、ペルモビール、unerryの4社が共同で、着脱式車いす電動アシストユニット「SmartDrive」を活用したサービスの実証実験を那覇空港で行っているそう。

実証実験の様子(JALのWebサイトより引用)
実験の詳細はこちら
JALプレス「車いす電動アシストユニット「SmartDrive」を活用したサービスの実証実験を開始」

JALが空港に提供している木製の車いすに「SmartDrive」とビーコンの受発信機器を取り付けて、空港内の案内や保安検査、移動の面で、利用者の安心・安全の確保とスタッフのサポート負担軽減効果を検証するというもの。

以前1月に新千歳空港で同様の実験を実施していました。今度は空港を変えて、那覇空港で実施しています。

空港内での車いすサポートの負担やけがのリスクが減りそう

今回の実験内容を見ていると、テクノロジーの活用で、空港内での車いすサポートの負担やけがのリスクが減りそうと感じました。

飛行機を使った家族旅行では、我が家は空港内で車いすサポートをお願いしています。

私の家族の場合、普段は杖と足につけた補助歩行器具で歩いているのですが、歩くのに時間がかかるので空港では航空会社の車いすを貸していただいていいます。

なるべく自分たちでできることは家族で行うようにしているものの、セキュリティやマンパワー的に難しいところは航空会社や空港スタッフの方にサポートしていただきながら、飛行機に搭乗しています。

車いすで飛行機に乗るのに大変な箇所はいくつかありますが、今まで見てきた中で特にサポートが大変と感じたのが、

  • 保安検査
  • ゲートから飛行機のドアまでの移動
  • 飛行機のドアから座席までの移動

だと思います。

今回の実験の道具を使うと、特に保安検査とゲートから飛行機のドアまでの移動の部分のサポート負担が少し緩和されそうと感じました。

通常の方と同様、車いすの方も保安検査を受けるのですが、金属製の車椅子だとセキュリティゲートで引っかかってしまうので、セキュリティゲート前で金属探知機で検査を受けます。

その際、一度車いすから降りる→普通のいすに移動する→身につけているものを外してX線検査にかける→本人は金属探知機でチェック→終わったら車いすに戻る、と乗り降りのサポートとセキュリティチェックの実施を平行して行う必要があり、スタッフの人数とパワーを必要とします。

今回の実験で利用する車いすは木製なので、電動アシストを検査の時だけはずしたら、セキュリティゲートを車いすに乗ったまま通過できるのが大きなメリットです。

X線検査のための歩行器具や靴の着脱は避けられないですが、車いすの乗り降りがない分、利用者・スタッフ双方の負担が減ると思います。

また、車いすに電動アシストがあると、ゲートから飛行機のドアまでの移動がかなり楽になると思います。

空港内の通路は広くフラットな箇所がおおいので車いすの移動でもそれほど苦労しないのですが、搭乗口から飛行機までのスロープが車いすにとってはかなり急勾配で危険です。

特に体の大きな方や外国人の方の車いすサポートだとここはかなりマンパワーが必要です。
また、シートベルトがあるとはいえ、車いすに乗っている人が車いすから落ちてしまう可能性もあります。

電動アシストがあると、けがのリスクを減らせるのではないかと思いました。

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まとめ

いつも空港でお世話になっている、車いすサポート。

多くの方に助けていただいて、旅行に行くことができます。デジタルやテクノロジーの力で空港スタッフの方の体力的な負担が減るといいなと思います。

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