DHL配送の海外からの荷物を受け取ってみた。 | 今日もどこかに旅したい

DHL配送の海外からの荷物を受け取ってみた。

お家・地元で楽しむ旅

国際運送業者のDHLで荷物を受け取りました。

海外のネットショップの配送方法の指定がDHLでした。

DHLの利用は初めてだったので、レポートにしてみました。
今回は、オーストリアから日本にDHLで荷物が届きました。

海外から自分で発送したわけではないので、発送手続きの部分は取り上げていません。

DHL配送の荷物の受け取りレポートです。

スポンサーリンク

DHLって?

DHLはドイツの国際運送業者。
日本でいう、クロネコヤマトや佐川急便のような位置づけ。

(DHLのWebサイトより引用)

あまり日本だとなじみがないですね。
浦和レッズとパートナーシップを結んでいて、たまにスポーツニュースでロゴを見かけたりします。

DHLは略称なのかなと思っていましたが、そのまま会社名。
元々は、アメリカでできた会社で創業者の3人の名前からとっているようです。

ドイツの郵便事業を行っているドイツポストがDHLの株式取得をしたため、アメリカから撤退。
現在はドイツのボンに本社があります。

DHLの拠点は世界中にあり、日本でも受け取り・発送できます。
安心な追跡機能もあります。

スポンサーリンク

荷物の追跡方法は?Webサイトから確認可能

荷物追跡は、Traking Numberを元にDHLのWebサイトから確認できます。

DHLのWebサイトは日本語対応しているので、わかりやすいです。

Tracking Numberは、メールやオンラインショップのマイページなどでお知らせが来ていると思います。
控えておきましょう。

DHLのWebサイトに初めてアクセスしたときは、「プライバシー優先センター」で情報提供内容のチェックが求められます。
EU圏の会社なので、プライバシーポリシーのチェックがしっかりしています。

DHLのWebサイトのプライバシー優先設定
DHLのWebサイトのプライバシー優先設定

チェック内容はこちら。設定内容はお好みです。

  • 厳密に必要なCookie(必須)
  • パフォーマンスCookie
  • 機能性Cookie
  • ターゲット型Cookie

私はあまり情報提供の必要ないと思ったので、最低限の許可だけで、追加のチェックを何も入れず[選択内容を確認する]を押して進みました。

DHLのWebサイトのプライバシー優先設定
DHLのWebサイトのプライバシー優先設定

積極的に情報提供をしたい場合は、[すべて許可する]を押して進めばOKです。

スポンサーリンク

チェックが終わると、DHLのWebサイトが表示されます。

DHLの追跡番号の欄にTraking Number貼り付けて、[トラック]ボタンを押して検索しましょう。

DHLのWebサイトから荷物追跡
DHLのWebサイトから荷物追跡(DHLのWebサイトより引用)

上の方に最新の配送ステータス、下の方にどんな経路を辿っているかの履歴が表示されます。

DHLのWebサイトから荷物追跡した結果
DHLのWebサイトで荷物追跡した結果(DHLのWebサイトより引用)

配送予定日と履歴が結構細かく表示されています。

スポンサーリンク

日数はどれくらいかかる?オーストリアから日本だと、5日くらい

オーストリア→日本の配送日数は、5日くらいかかりました。

  • 発送予定:発送手続きから4日
  • 実際にかかった日数:発送手続きから5日

今回の荷物は、追跡情報を見ると、
オーストリア→スロバキア→ドイツ→香港→セントレアと来たようです。
いろいろ経由していますね。

DHLはエア・ホンコンと資本提携していて、香港ーセントレア間に定期貨物路線があるので、名古屋は国内でも結構早く届くのかもしれません。

セントレアに来ていたDHL貨物便
セントレアに来ていたDHL貨物便

途中戸惑ったのは、予定日を過ぎたら配達予定日自体が消えてしまったこと。

元々配達予定日が「何月何日」と表示されていたのですが、配達予定日が過ぎると配達予定日が消えて、配達手配中で止まってしまいました。

配達予定日は消えてしまったものの、追跡情報で「国内配送業者への荷物受け渡し」と何かしら動いているのが確認できたので、様子見していました。

翌日無事届いたので、配達予定日が消えてしまっても配送には問題ないと思います。

スポンサーリンク

日本国内の配送は、DHL直配 or 佐川急便が委託配送

DHLで送られてきた荷物の日本国内の配送は、
DHLが自社配送する場合と、佐川急便が委託されて配送される場合があるとのこと。

街中で、DHLのトラックが走っているのも見かけたことがあります。
意識すると意外と走ってます。

DHLの配送トラック
DHLの配送トラック

調べてみると、どうやら配送する場所と時間帯で担当が決まっているようです。

  • DHLの配送対応エリアで18:00までの配送の場合
    →DHLが直接配送
  • DHLの配送対応エリア外 または、
    18:00以降の指定配送の場合
    →佐川急便

となっているようです。

スポンサーリンク

今回届いた荷物は、佐川急便さんが届けてくれました。
ただ、自分で時間指定をしておらず、なぜか遅い時間に時間指定されてました。

今回の場合だと、2回国内配達業者への引き渡しがされていました。
少なくとも1回はDHL→佐川へだと思います。

受け渡しで1日使ってしまっていると思うので、18:00より前の指定だったら、DHLの直接配送でもう1日早く届いたかもしれません。

また、DHLの荷物の配送先の連絡先を佐川急便のスマートクラブに登録している電話番号にしておけば、通知が事前に来て受取時間を変更できたかもしれません。

今回は別の電話番号を登録してしまったので、次に機会があったら確認してみようと思います。

スポンサーリンク

関税がかかることも。現金払いが基本

今回の荷物は関税がかからなかったのですが、荷物の内容によってはかかる場合もあります。
おそらく、ネットショップの商品価格に税金が含まれていたからだと思います。

関税支払いが発生する場合は、基本は荷物受け取り時に配送業者の方に現金払いです。

事前にDHLの日本法人に電話するとクレジットカードでの支払いもできるようですが、今回は行っていないので、また機会があれば試してみたいと思います。

スポンサーリンク

まとめ

DHL配送の荷物の受け取りレポートついてでした。

DHLは初めて使ったので、どうやって手元に届くんだろう?とレポートにしてみました。

また使うことがあれば、レポートに追記していこうと思います。

ちなみに、今回DHLで受け取った荷物は、オリジナル・ザッハー・トルテでした。
ホテル・ザッハーのオリジナル・ザッハー・トルテ、実はオンラインショップで購入できるのです。

コメント