「ザ フラートンホテル シンガポール」の「Quay Room」のお部屋レポ | 今日もどこかに旅したい

「ザ フラートンホテル シンガポール」の「Quay Room」のお部屋レポ

旅ログ

シンガポールに行くはずが、ポケモンGOのバリ島イベントが同じ期間で開催している!ということで、シンガポール→バリ島にはしごすることに。

シンガポールでは、フラートンホテルにに泊まってきました。

「ザ フラートンホテル シンガポール」の「Quay Room」のお部屋レポです。

2024年2月に「フラートンホテル シンガポール」に宿泊した時の情報を元に記載しています。
本ページはプロモーションが含まれています。

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「ザ フラートンホテル シンガポール」の「Quay Room」

2024年2月に「フラートンホテル シンガポール」の「Quay Room(キールーム)」の部屋に泊まってきました。

THE FULLERTON HOTEL SINGAPOREの玄関
THE FULLERTON HOTEL SINGAPORE

Quay Room」は、こんな感じのお部屋。

Quay Room
  • 36-39㎡の洋室。眺望はリバービュー。バルコニーなし
  • 定員 3名まで
  • シングル2台+エキストラベッド1台
  • オートロック。カードタイプ
  • 水周りはまとまっているタイプ。独立シャワールームとバスタブあり
  • ミネラルウォーターサービス
キールーム | シンガポールのホテル客室 | 客室&スイート
キールームは、心地よい贅沢な空間からシンガポールリバーの眺めが楽しめる、フラトン ホテル シンガポールおすすめのお部屋です。ご予約はこちら。

今回は楽天トラベルから3名1室で予約しました。

ザ フラートンホテルは、マリーナベイエリアにある老舗ホテルでありつつも、マリーナベイに面していないせいか、他のベイエリアのホテルよりややお値段抑えめなことが多いです。(同じフラートンホテルでもフラートンベイホテルの方がちょっと高め)。

さらに楽天トラベルのLuxury SALEで周辺ホテルよりもかなりお得に泊まれそうだったので、フラートンホテルを選んでみました。

元々は、シンガポールに4泊する予定で、2泊はマリーナベイエリア、2泊はオーチャードロード付近で宿泊予定だったものの、ポケモンGOのバリ島イベントに参加することになり、シンガポールの宿泊はフラトンのみになりました。

・3人で宿泊OK
・独立シャワールームか洗い場付のバスタブがある部屋がいい
・眺望はなんでもいい

という両親の要望のもと、シティービューかアトリウムビューか眺望指定なしの「Heritage Twin Room」にしてみました。

が、お部屋に入ってみると、リバービューのお部屋だったので、「Quay Room」にアップグレードしてもらえたようです。

今回のお部屋は、フロア中央部くらいに位置するお部屋。
ちょうど正面玄関の真上あたりにあたるのでしょうか?エレベーターも近かったです。

ホテル全体の位置的には、赤丸あたりになるのかなと思います。

案内してくれたスタッフさんにもいいお部屋ですよーと教えてもらいました。
エキストラベットなしなら、さらに広いと思います!

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ルームキー

ルームキーは、カードキータイプ。

フラートンホテル シンガポールのカードキー
カードキー

表面は紙でできてるカードで、フラートンホテルの建物がプリントされています。

カードキーの差し込むと、部屋内の電気がつきます。

フラートンホテル シンガポールのキールームのカードキー差し込み口
カードキー差し込み口

ドアを開けて、左に進むとメインルーム。リビングとベッドルームが一緒になっています。

シックなお部屋!

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「Quay Room」の部屋のレイアウト

部屋のレイアウトは、リビング&ベッドルームが一緒のワンルームタイプ。
ホテルのイメージに合うクラシカルな印象のお部屋です。

シンガポールのフラートンホテルのキールームのレイアウト
キールームのレイアウト

水周りは1ヵ所にまとまっていますが、バス・トイレはセパレート。

フラートンホテルシンガポールのキールーム内の絵画
お部屋に飾られていた絵画

ところどころ絵画が飾られているのもポイントです。
シンガポールの名所・風景が描かれています。

部屋の中になんと4枚!アートな空間

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「Quay Room」の部屋の備品

Quay Roomの部屋の備品は、こちら。

TV
電話
空気清浄機
×
金庫
バスタブ
洗い場付バスルーム
×
独立シャワールーム
ウォシュレット
冷蔵庫
電気ケトル
ティーセット
バリスタ
Wi-Fi
コンセント
USB給電ポート
マルチ充電ケーブル
×
シャンプー
コンディショナー
ボディーソープ
ドライヤー
ハブラシ
ヘアブラシ
カミソリ
スキンケアセット
×
ナイトウェア
×
スリッパ
消臭スプレー
×
洋服ブラシ
ハンガーラック
引き出し収納
全身鏡
卓上ミラー
×
Quay Room部屋の備品

老舗ホテルながら、ホテルの設備はほぼ最新。

コンセントは、日本のコンセントがそのまま刺さるのと、USB給電もあるので便利でした。

よくある海外ホテル同様、バスローブはあるもののナイトウェアはないので、持参が必要です。

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リビング&ベッドルーム

メインは、リビングとベッドルーム。

ベッドスペース

だいたいシングルサイズのベッドが2台と3人利用なので、エキストラベッド1台入っていました。

本来ならフットレストが入るところに、エキストラベットが入って、代わりにベッドの間にフットレストが入って、と結構窮屈な感じになっています。

3人宿泊なのでエキストラベッドが入っていますが、2人利用ならお部屋がもっとすっきりするかと思います。

エキストラベッドは、ほぼ正ベットと同じ幅。
正ベットより、高さは低いですが、寝心地はよかったです。

クローゼット

ベッドの片側の壁には、大きなクローゼット。

収納力たっぷり!

ハンガーラックと引き出し収納、金庫が入っていました。

扉をずらすと、ハンガーラック。

バスローブやスリッパが入っていました。

もう1変形して、間にはバッグなどを置けるスペースと全身鏡が登場。

バスローブ・スリッパ

バスローブは、厚手の生地のもの。
やはり、ナイトウェアはありませんでした。

スリッパはロゴ刺繍入りでふかふかの上質なものでした。

過去宿泊したホテルの中でも上位に入りそう

ここにも小さな引き出しがあります。

3人分の荷物でも十分おさまりました!

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ソファースペース

クローゼットのアル壁側と反対は、一面窓。

窓際には1人用のソファーも。

小ぶりながら収まりがよいソファーです。

いつものことながら、あまり部屋でゆっくりできる時間がなかったのですが、コーヒーを飲みながらのんびり外を眺めるのにちょうどよかったです。

デスクスペース

同じく窓際にあるデスクスペースはこんな感じ。

harmanのスピーカーも置かれています!

そして、かわいいお部屋の住人も。
バスローブ姿のフラートンホテルのマスコットのぬいぐるみみです。

購入することもできます。
部屋にいる子を直接連れて帰れるか分からないのですが、ホテル1FのギフトショップかQRコードからオンライン購入すればいいよう。

ギフトショップで小さなティディくんを購入したのですが、海外だとぬいぐるみの顔を選ぶという習慣はないようで、お願いしていくつか在庫の子を見せてもらいました

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部屋からの眺望

部屋からの眺望は、リバービュー。

クラークキー方面が見えます。このクラークキーから、キールームとお部屋の名前がついているんじゃないかなと思います。

眺めがいいお部屋です!
夜遅くなると少し光が減りますが、賑わいが感じられます。

クラークキーはちょっとお値段高めなお店が多いですが、川沿いの風を感じながらオープンテラスで食事できるスポット。

フラートンホテルから歩いて行けます。

歩いてご飯を食べに行きました

日中はこんな感じ。赤い屋根が立ち並んでいるのが見えます。

足下にはカヘナ橋、右手はアジア文明博物館や国会議事堂の建物が見えています。

写真には映っていないですが、ビクトリアコンサートホールやナショナルギャラリーなんかも見えました。

橋を渡っての散策はしていないのですが、お散歩やサイクリングしている人達が見えました。

日中はカーテンを開けっぱなしだとかなり暑くなるので、カーテン必須かなと思います

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水周り

デスクお隣の扉を開けると、水周り。
水周りは洗面所・お風呂・トイレは1ヵ所にまとまっています。

重厚な感じの石造りの水周りになっています。
リノベーションが入っているようで、設備は古い感じはしませんでした。

洗面所

女優ミラーばりに電気も付くスクエアミラーを備えた洗面台。

流し台は1つですが、幅広で十分な大きさがあります。

アメニティ

洗面台の端にアメニティセットも置かれています。

ハブラシ、カミソリ、ボディーローションなどなど。
一通り揃っています。

ドライヤー

引き出しの中にはドライヤー。

引き出し奥にコンセントがついている省スペース構成。

日本のドライヤーにはあまり見かけないボタンが色々ついているタイプなのですが、カチカチやっているとまあ使えます。

いかついボディさながらパワフル風力です

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お風呂

洗面所の隣がバスタブ。洗い場なしで、カーテンや壁の仕切りなどはなし。
ここにも壁面に大きな鏡がついています。お花が飾ってあるのが素敵です。

深めでゆったりお湯に浸かれます。

ちょっと残念なのは、お湯と水の量を自分で調節しないといけないタイプ。

便利なのは、バスタブでも可動式シャワーが利用できること。

独立シャワーブースもあるのですが、バスタブ派の人にはうれしいですね

シャワーブース

洗面所を挟んで、バスタブの反対側にシャワーブース。
ちょっとバスタブとは距離があり、入り口に仕切りの段差があります。

シャワーチェアをリクエストしていたので、丈夫な肘掛け付タイプとコンパクトなタイプを両方入れてくれていました。

シャワーはレインシャワーと可動式シャワーが両方あるのですが、このレインシャワーがちょっとくせ者で、可動式シャワーを使っていてもポタポタと上から降ってくるときも。

切り替えされているはずなのですが、漏れちゃうみたいですね。ちょっとこれはイマイチ。

普通にシャワーを使っている分には問題ないのですが、母の入浴補助をしている時に自分も濡れてしまい困りました。。

シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ

シャンプー類は、シャワールームの壁にきめボトルが取り付けられていました。

BALMAINというシリーズで、シンプルでかっこいいパッケージ。

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トイレ

シャワーブースの手前がトイレ。

こんな重厚な水周りでは珍しく、ちゃんとウォシュレットがついている全自動トイレ。
壁面にはリモコンもあります。

ちょっとセンサーが敏感すぎて、鏡の反射なのか影が近づくくらいで便座が光って開いてしまうという働き者トイレだったので、夜間は自動センサーを切っていました。

側面にボタンがありました

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ティーコーナー

ティーコーナーがないなぁと思ったら、入り口入ってすぐ右手にありました。

左手の開き戸には、冷蔵庫。

中身は、ミニバーでぎっしり。

棚の上にもミニバーがあります。

ホテルプライスなので、ちょっと(や、かなり)お高め。
QRコードでお値段確認できるので、チェックしてから利用するのがいいかなと思います。

チェックイン時にはお水がなかったのですが、翌日クリーニングの時に紙ボトルのお水をたくさんいただきました。

右手の3段の引き出し収納の中には、ティーセットやグラス、ケトルがは入っていました。

1段目は、カップとバリスタやお茶のセット。
お茶は、シンガポールと言えばのTWG。

4種類もセッティングがあってうれしかったです。
あまりなじみがないですが、緑茶もあるんですね。

TWGのお茶は、フラートンのアフタヌーンティーでも楽しむことができます

2段目は、グラスセット。

グラス・カップ類は2セットずつなので、2人宿泊が基本なんでしょう。
ボトルオープナーがあるのが珍しいですね。

3段目は、ケトル。

コーヒー飲む人向けには、バリスタもあります。

滞在中に利用できる、リユーザブルボトルの貸出もありました。

持ち帰りはNGで、買い取りorギフトショップで販売しているよう。

使わなかったですが、ホテルのロゴ入りのちょっとかっこいいデザイン

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まとめ

「フラートンホテル シンガポール」の「Quay Room」のお部屋レポでした。

Quay Roomは、

眺めがいい
設備が新しく、収納場所が多い

と、上品でクラシカルな雰囲気のお部屋でありながら、使いやすいお部屋になっていました。

さすがフラートン!また泊まりたいホテル・お部屋です。

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