【ピカチュウジェットNH・バンコク旅】3日目:チャータータクシーでアユタヤ観光 | 今日もどこかに旅したい

【ピカチュウジェットNH・バンコク旅】3日目:チャータータクシーでアユタヤ観光

旅ログ

ピカチュウジェットNHに乗って、バンコクへ。

3日目は、アユタヤ観光へ。
シェラトン グランデ スクンビットのコンシェルジュサービスでチャータータクシーの観光プランをアレンジしてもらいました。

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バンコクからアユタヤ観光へ。チャータータクシーで遺跡巡り

3日目はアユタヤへ。

アユタヤには、宿泊していた「シェラトン グランデ スクンビット」で、タクシーをチャーターしてもらい、フリープランで回ってきました。

日本にいるときに、ホテルとメールでアユタヤ観光について相談していました

ホテルに相談していたアユタヤ観光のリクエストの内容はこちら。

・母が足が悪いので、ゆっくりめに周りたい
・いくつか遺跡を回りたい
・アユタヤ名物の川エビを食べたい
・遺跡のライトアップを見たい

私達のリクエストを受けて、コンシェルジュチームが行程や時間を検討した結果、「11時間・大きめの車のチャーターで、11:00出発でライトアップまでゆっくりアユタヤを観光するのがよいでしょう」と提案してくれました。

ありがたいことに、車いすも持ち出しOK、レストランもコンシェルジュチームが予約してくれました

チャータータクシーの料金に含まれているのは、タクシーの貸し切り料金のほか、高速料金や駐車料金など。

  • 遺跡・施設の入場料(1施設チケット:50THB or 共通チケット:220THB)
  • 飲食代
  • ドライバーさんへのチップ代

などは、別途自己負担でした。

アユタヤ観光で回ってきたのは、こちら。

ルートはタクシーの運転手さんにお任せ。
遺跡見学→カフェ→レストラン→ライトアップを車窓から見学という流れでした。

が、後から考えると、15:30過ぎに予定していた遺跡を見終わったので、遺跡巡りの間にカフェ休憩を入れた方が身体が楽だったかな、と思いました

時間はたっぷりとってあったせいか、どこも待ち合わせ時間はなく、見学・食事が終わったら駐車場に戻ってくるスタイルでした。

はぐれてしまうと困るので、ドライバーさんとLINE交換して連絡を取れるようにしておきました。
タイでもLINE普及率が高いようですね。

11:00スタート~22:00終了の11時間の予定でしたが、実際には少し早めの21:00にはホテル到着しました。

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シェラトングランデを出発

11:00にお願いしていたタクシーがホテルに到着。
セダンタイプのタクシーではなく、大きめのSUVでお迎えにきてくれました。

参考:トヨタ フォーチュナー(トヨタ フィリピンのWebサイトから抜粋)

トヨタの海外向けの車種のようで、フォーチュナーという車種で、ぴっかぴかのかっこいい車でした。

車いすも積み込んでもらって、アユタヤに向かって出発!

シェラトングランデ スクンビット、ラグジュアリーコレクションホテル、バンコク
シェラトングランデから出発

バンコク市内からアユタヤへは、高速に乗って1時間ほど。

高速からみたバンコク市街
高速からみたバンコク市街

バンコクを出てすぐは、高いビル群がたくさん。

渋滞に巻き込まれることなく、順調に進みました。

いつの間にか高速は終わったようで、いくつか橋を渡ってアユタヤ市内へ。

アユタヤ近郊のチャオプラヤー川
チャオプラヤー川

こちらはチャオプラヤー川。ずーっと下っていくとバンコク市内へ。

アユタヤに近づいてきました。信号待ちの間、行商に来る人も。

アユタヤ市内で信号待ちの車に花を売る人
信号待ちの車に花を売る人

お隣に来た方は、車に飾るようのお花を売っているようでした。
たまにタクシーなんかでもフロントミラーや手すりに花飾りを付けていらっしゃるドライバーさんを見かけますね。
カラフルできれいに作られているなぁと思います。

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ワット・チャイワッタナーラーム(Wat Chai Watthabaram)

いよいよ最初の遺跡に到着。
まず訪れたのは、ワット・チャイワッタナーラーム(Wat Chai Watthabaram)。

アユタヤの中心部からは少し離れた遺跡。

ワット・チャイワッタナーラーム(Wat Chai Watthabaram)

入場料:50THB

ドライバーさんとは、遺跡の駐車場で1度お別れして、見学スタート。
駐車場近くのチケット売り場で入場券ゲット!

ワット・チャイワッタナーラーム(Wat Chai Watthabaram)のチケット
ワット・チャイワッタナーラームのチケット

遺跡のチケットは、指定の6遺跡に1回ずつ入場できる「共通チケット」と指定の遺跡のみ入場できる「1回チケット」がありましたが、5つ以上回る予定がなかったので、都度購入にしました。

遺跡入り口で、管理人さんにチケットを見せて入ります。
このチケット、回収される遺跡と回収されない遺跡とあるようで、ワット・チャイワッタナーラームは回収されました。

管理人のおじさんに「暑いから傘持って行ってねー」と声をかけていただいたので、お言葉に甘えてお借りしました。

ワット・チャイワッタナーラーム(Wat Chai Watthabaram)と貸してもらった日傘
レンタル日傘

丈夫で大きく、遮光性が高い晴雨兼用傘です。

どの遺跡も入り口に無料貸出の傘があって助かりました!

遺跡は段構造になっていて、階段で内側に入れる場所がいくつかあります。

川沿いまで出てぐるっとすると、スロープもありました。

ワット・チャイワッタナーラーム(Wat Chai Watthabaram)
スロープ入り口あり

中心部はスロープ設定はないですが、外回廊は大体フラットになっているので、車いすやベビーカーでも見学できました。

12:00過ぎという太陽が元気すぎる時間帯ということもありますが、観光客はまばら。たまにすれ違う程度。

民族衣装を着て見学されている方を見かけました。

ワット・チャイワッタナーラーム(Wat Chai Watthabaram)と民族衣装で散策する人達
民族衣装で散策する人達も

遮光率は低そうですが、衣装に合った番傘を差してて、遺跡の雰囲気とマッチしていい感じでした。

遺跡の周りに衣装屋さんがいくつかあったので、レンタル着付けしてくれるのもあるのかもしれませんね。

ワット・チャイワッタナーラーム(Wat Chai Watthabaram)周辺の民族衣装レンタル屋
遺跡周辺の民族衣装をレンタルするお店

マネキンさん達がいっぱいです。お子様サイズもありそうでした。

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ワット・ロカヤ・スター(Wat Lokkaya Sutha)

駐車場で待っていてくれたドライバーさんと合流して、ワット・チャイワッタナーラームを出発。

橋を渡って、アユタヤの中心部へ。
カサティート橋という橋のよう。

アユタヤのカサティート橋
カサティート橋

橋には立派な装飾がついています。この橋を渡ると、アユタヤ中心部に入ります。

カサティート橋

カサティート橋がかかっている川も、チャオプラヤー川なんですねぇ。

だいたい川を見たら、チャオプラヤー川であってる不思議。
もちろん違う川もあるし、池もあるし、堀もあるので、全部が全部じゃないのですが。

チャオプラヤー川沿いの道を通ります。

アユタヤ市内を流れるチャオプラヤー川
チャオプラヤー川沿い野道

2つめの目的地、ワット・ロカヤ・スター(Wat Lokkaya Sutha)が見えてきました。

ワット・ロカヤ・スター(Wat Lokkaya Sutha)
ワット・ロカヤ・スターに到着
ワット・ロカヤ・スター(Wat Lokkaya Sutha)

入場料:無料

ワット・ロカヤ・スターは、涅槃像が有名な遺跡。公園になっているようで、入場料不要でした。

駐車場から段差がほとんどないので、駐車場からすぐに横になっている仏様がどーんと見えます。

車いす・ベビーカーでもアクセスしやすいです。

ワット・ロカヤ・スター(Wat Lokkaya Sutha)の涅槃像
大きな涅槃像

青空の下、気持ちよさそうな微笑み。

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ワット・プラ・シー・サンペット(Wat Phra Si Samphet)

続いて、ワット・プラ・シー・サンペット(Wat Phra Si Samphet)へ。

ワット・ロカヤ・スターからワット・プラ・シー・サンペットに向かう途中で、象を発見!
エレファントキャンプの象さん達でした!

アユタヤのエレファントキャンプの象
エレファントキャンプの象が見えた
エレファントキャンプ

エレファントキャンプは、象使いさんが操る象に乗りながら周辺を散策できる施設。

以前アユタヤに来た時に象に乗ったので、今回はパスしたのですが、やっぱり象が見えるとテンションが上がりますね。

3つめの遺跡、ワット・プラ・シー・サンペットは、エレファントキャンプキャンプお隣なので、象さんとニアミスした後すぐに到着。

ワット・プラ・シー・サンペット(Wat Phra Si Samphet)

入場料:50THB

ワット・プラ・シー・サンペットの周りは公園になっていて、遺跡入り口は公園の中。

この門みたいなのをまたいで入っていくようなのですが、母がこれを超えるのは無理。

ワット・プラ・シー・サンペット(Wat Phra Si Samphet)の入り口
ワット・プラ・シー・サンペットの入り口

管理人室らしき建物の出入り口からいれてもらいました。

ワット・プラ・シー・サンペット(Wat Phra Si Samphet)の入り口

こちらも、間にポールがあったので、車いすのままでは無理でしたが、またぐ必要がないので負担が少ないです。

公園入り口から遺跡入り口まで行くまでに300mほど。
ところどころ露店がありましたが、気ままな感じで特に勧誘もなし。のどかです。

ワット・プラ・シー・サンペット(Wat Phra Si Samphet)
ワット・プラ・シー・サンペットの遺跡入り口までの道

路面は柄舗装ですこしボコボコした感じがありますが、車いすでも通行できました。

暑さで犬もへばり気味。私達も当然へばり気味。

ワット・プラ・シー・サンペット(Wat Phra Si Samphet)
暑さでバテ気味の犬

ちょっと入場する前に、ちょっと先の屋根のある休憩所で一休み。
日差しを遮ると風があって、少し楽になりました。

ワット・プラ・シー・サンペット(Wat Phra Si Samphet)
遺跡外の休憩所からワット・プラ・シー・サンペットが見える

そしてここからの眺めがよかったです!

ワット・プラ・シー・サンペット(Wat Phra Si Samphet)

ストゥーパがきれいに並んで見えます。

体力が少し回復したところで、いざ中へ。

ワット・プラ・シー・サンペット(Wat Phra Si Samphet)のチケット
チケット

ここはチケット回収されませんでした。

ちょうど14:00を少しすぎたころ。日陰が少なく、容赦ない太陽の光がまぶしいです。。

ワット・プラ・シー・サンペット(Wat Phra Si Samphet)
日陰がない・・

命の水、ポカリスエットはもう残りわずか。。
日本から持っていた物ではなく、前日にTeminal21のスーパーで購入していた物。

タイでもポカリ売っていました!

ワット・プラ・シー・サンペット(Wat Phra Si Samphet)とポカリスエット
タイのポカリスエット

ポカリのほかに水も何本か持って行ったのですが、スポーツドリンク+塩タブレットを持って行って大正解でした!

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ワット・プラ・マハタート(Wat Phra Maharhat)

最後に訪れたのが、ワット・プラ・マハタート(Wat Phra Maharhat)。

アユタヤのアイコン的な存在のガジュマルに囲まれた仏頭が有名な遺跡です。

ワット・プラ・マハタート

入場料:50THB

人気の遺跡だからか、駐車場は1番混雑。

ワット・プラ・マハタート(Wat Phra Maharhat)前のお店やさん
ワット・プラ・マハタート前のお店屋さん

遺跡入り口前には、お土産屋さんもいくつか。ちょっとおしゃれなカフェもありました。

入場チケットを買って、中へ。

ワット・プラ・マハタート(Wat Phra Maharhat)
チケット

遺跡の入り口から、左に曲がって散策スタートしたのですが、仏頭のあるエリアと反対側から回っていたようです。

仏頭に急ぐ場合は、入り口入って右に曲がった方が近いです

15:00ごろなので、まだまだ太陽は元気。
だいぶバテ気味に。

木陰を探しつつ、遺跡の前で休憩。
だいぶ傾いていますが、かなり大きな塔ですね。

ワット・プラ・マハタート(Wat Phra Maharhat)から見えたワット・ノック
ワット・ノック

この塔はワット・プラ・マハタートではなく、お隣のワット・ノックという遺跡のようです。

ワット・ノック

ガイドブックに載っていないけれど、アユタヤにはこうした遺跡がたくさんあるので、遺跡好きにはたまらない街です。

アユタヤに泊まって、日が高くない時間を狙って遺跡を回るのもよさそうですね。

遺跡の入り口近くには、駐車場のほか駐輪場があって、自転車で観光している人達もいました。

ワット・プラ・マハタート(Wat Phra Maharhat)前の駐輪所
駐輪所

しっかり調べてないですが、レンタサイクルもあるのかなぁと思います

ぐるっと周りながら仏頭方面へ。

ワット・プラ・マハタート(Wat Phra Maharhat)

仏頭エリアに近づくと、人が増えてきました。

ワット・プラ・マハタート(Wat Phra Maharhat)
仏頭があるエリア

ここがアユタヤの中で、1番観光客が多かったです。
それでも団体ツアーの人達をほとんど見かけなかったので、コロナ前の2018年に来た時からすると、がら空きの状態でした。

仏頭の写真撮影も順番待ち列も短くて、すぐ回ってきました。

ワット・プラ・マハタート(Wat Phra Maharhat)
仏頭の前

仏頭と写真を撮るときは、人の頭が仏頭よりも低くなるようにして撮影するのがマナー。
仏頭の前に座れるように、板や椅子が置いてあります。

ガジュマルの木に囲まれた仏頭。
初めて見た両親は、「思ったよりも小さい」と思っていたようです。

ワット・プラ・マハタート(Wat Phra Maharhat)の仏頭
壁をはりめぐるガジュマルの根と仏頭

壁にはりめぐる根もすごいですね。

4つ遺跡を回ったところで、予定していた遺跡めぐりは終了。
大分疲れたのでホテルコンシェルジュにおすすめしてもらったカフェへ連れて行ってもらうことにしました。

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まとめ

アユタヤ観光の遺跡巡りでした。

チャーターしたタクシーで、快適に遺跡巡りできました。
以前、オプショナルツアーでアユタヤに行ったことがあるのですが、チャーターだと見学時間にゆとりがあってよかったと思います。

体力的にツアーのテンポについて行けるか不安な人や、じっくり遺跡巡りしたい人には、タクシーチャーターおすすめです。

遺跡なので史跡保存の関係上アクセスが難しい場所もありましたが、意外と車いすでも回れるよう整備されている所がありました。

4つ遺跡を回ったところで、リクエストを出していた遺跡は終了。

日傘を貸してもらったとはいえ、午後の強い日差しで体中ほてってしまったので、カフェに連れて行ってもらうことに。

ホテルコンシェルジュに教えてもらった「Sara Ayutaya」へ行きました。

アユタヤ後半はこちら

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