全国旅行支援で利用することがあるSTAYNAVI。
ここでは、全国旅行支援でSTAYNAVIを使うケースについて記載します。
全国旅行支援でSTAYNAVIを利用する場合は?使うケース・使わないケースがある
STAYNAVIは、宿泊施設の公式予約サイトを横断して検索できるサイト。
一部の都道府県では、このSTAYNAVIを全国旅行支援を利用しています。
旅行者は、全国旅行支援を利用するために、宿泊施設の予約情報を登録してクーポンを発行するのにSTAYNAVIを利用します。
ただし、すべての旅行予約でSTAYNAVIを利用する必要はありません
全国旅行支援でSTAYNAVIを使うケースは?
全国旅行支援でSTAYNAVIを使うケースは、3パターン。
- STAYNAVIを利用している都道府県で
- 全国旅行支援に参加している宿泊施設に宿泊する際
- 直接、宿泊施設の公式予約サイト・電話で現地決済プランで予約する場合
- 北海道・青森・宮城への宿泊旅行で
- 宿泊施設の直接予約以外の方法で予約した際、
- 全国旅行支援の地域クーポン券を発券・利用する場合
- 北海道・青森・宮城への日帰り旅行で
- 全国旅行支援の地域クーポン券を利用する場合
いろいろありますが、北海道・青森・宮城への旅行は何かしらでSTAYNAVIを使うと覚えておくといいと思います。
全国旅行支援でSTAYNAVIを利用している都道府県は?
全国旅行支援でSTAYNAVIを利用している都道府県はこちら。
エリア | パターン1:直接予約 | パターン2:宿泊で地域クーポン発券・利用 パターン3:日帰りで地域クーポン券の利用 |
---|---|---|
北海道・東北 | 北海道、青森、岩手、宮城、山形、福島 | 北海道、青森、宮城 |
関東 | 栃木、群馬、山梨、埼玉、 茨城、千葉、東京、神奈川 | なし |
中部 | 新潟、石川、福井、長野、 静岡、愛知、三重 | なし |
近畿 | 和歌山、滋賀、京都、大阪、兵庫 | なし |
中国 | 鳥取、島根、山口 | なし |
四国 | 愛媛、高知 | なし |
九州・沖縄 | 福岡、佐賀、長崎、大分、宮崎、沖縄 | なし |
これらの都道府県以外は、STAYNAVIを利用することはありません。
最新の対象都道府県は、STAYNAVIのWebサイトを見ると、1番わかりやすいと思います。
「STAYNAVIの全国旅行支援」の欄に、STAYNAVIを利用している都道府県とキャンペーンの申し込みページがずらっと掲載されています。
パターン1:宿泊施設での直接予約で全国旅行支援を適用する場合
パターン1では、宿泊施設での直接予約で全国旅行支援を適用するためにSTAYNAVIを使います。
- STAYNAVIを利用している都道府県で
- 全国旅行支援に参加している宿泊施設に宿泊する際
- 直接、宿泊施設の公式予約サイト・電話で現地決済プランで予約する場合
の3つの条件がそろった時には、
- 宿泊割引クーポンの発券
- 地域クーポン券の発券
- 地域クーポン券の利用
でSTAYNAVIで行います。
同じホテルグループ・ホテルブランドでも、宿泊施設の所在地によって、STAYNAVIを使う・使わないが変わってきます。
宿泊のみの利用になるので、1人1泊につき上限3,000円割引、宿泊日程に応じた地域クーポン券をもらうことができます。
※割引適用条件には都道府県で追加条件が設定されている場合があるのでご注意ください。
旅行会社やOTAを使った宿泊予約や交通付宿泊旅行、日帰り旅行はSTAYNAVI利用対象外です。
北海道・青森・宮城の宿泊施設で直接予約した場合は、宿泊割引+地域クーポン券の発券を一緒にできます。
全国旅行支援に参加している宿泊施設かチェックするには?
全国旅行支援に参加している宿泊施設かチェックするには、
- 宿泊施設の公式WEB
- 宿泊施設が所在する都道府県の全国旅行支援のWEBサイト
- STAYNAVIのWEBサイト
で、調べることができます。
特にチェックしたいのは、公式WEBとSTAYNAVI
公式WEBの目立つところに、全国旅行支援の案内を出している宿泊施設が多いです。
全国旅行支援の適用には、予約期間・プラン指定など追加条件があることがあります。
公式WEBの情報は、チェックしておくことをおすすめします。
また、申請するSTAYNAVI側でも全国旅行支援が適用になっていないと、適用申請できません。
STAYNAVIで宿泊施設を検索すると、対象になっている宿泊施設をだと、宿泊施設の名前の下に、各都道府県名のキャンペーン名のアイコンが出ています。
ニューオータニイン札幌の例だと、[HOKKAIDO LOVE!割対象]と出ています。
全国旅行支援に参加予定の宿泊施設でも、準備が整ったところから参加していっています。
全国旅行支援のWEBサイトに対象施設として掲載されているのに、公式WEBやSTAYNAVIに掲載がない場合は、今後順次追加になると思います。
宿泊施設への直接予約とは?公式WEBサイトからの予約or電話。
「宿泊施設への直接予約」というのは、
- 宿泊施設が運営する公式予約サイトからのWEB予約
- 電話での予約
が対象です。
同じ宿泊施設に宿泊する場合でも、
- 楽天トラベルやじゃらんなどのOTAを使って予約した場合
- 旅行会社で予約した全国旅行支援対象商品の宿泊施設に組み込まれていた場合
は直接予約にはあたらないので、一部例外の都道府県を除き、STAYNAVIを利用しません。
例外の都道府県は、北海道・青森・宮城県。
パターン2・3に当たる地域クーポン券の発券に使う都道府県への旅行の場合です。
パターン2:北海道・青森・宮城の宿泊旅行で、地域クーポン券を発券・利用する場合
パターン2では、地域クーポン券の発券・利用のためにSTAYNAVIを使います。
- 北海道・青森・宮城への宿泊旅行で
- 宿泊施設の直接予約以外の方法で予約した際、
- 全国旅行支援の地域クーポン券を発券・利用する場合
- 地域クーポン券の発券:旅行前に申請
- 地域クーポン券の利用:旅行時に画面表示
に、STAYNAVIを利用します。
宿泊割引は予約時に利用した旅行会社や予約サイトで既に適用されているため、STAYNAVIでは追加申請は必要ないですし、追加割引もありません。
宿泊施設の直接予約以外の予約とは?
宿泊施設の直接予約以外の方法での予約というのは、
- 宿泊施設に直接予約した以外の宿泊予約
ex.楽天・じゃらんなどのOTAで予約からの予約や旅行会社からの予約 - 交通付宿泊旅行
の場合です。
パターン3:北海道・青森・宮城の日帰り旅行で、地域クーポン券を利用する場合
パターン3では、地域クーポン券を利用するときのみSTAYNAVIを利用します。
- 北海道・青森・宮城への日帰り旅行で
- 全国旅行支援の地域クーポン券を利用する場合
の場合には、
- 地域クーポン券の利用:STAYNAVI画面の表示
でSTAYNAIを利用します。
北海道・青森・宮城の日帰り旅行の場合は、旅行者で割引申請や地域クーポン券の発券作業は不要です。
STAYNAVIへの旅行情報の登録は、予約した旅行会社が代行して登録をしてくれます。
ただし、地域クーポン券の利用には、STAYNAVIの会員登録が必要なので、旅行前に済ませておくとスムーズです。
まとめ
全国旅行支援でSTAYNAVIを使うケースについてでした。
宿泊施設の公式WEBに案内が出ていることが多いので、まずは予約予定の宿泊施設のWEBサイトをチェックするのがおすすめです。
追加条件がないか合わせて確認しましょう!
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