ZIPAIRでラウンジオプションサービス開始。成田発のみ有料でラウンジ利用可。 | 今日もどこかに旅したい

ZipAirでラウンジオプションサービス開始。成田発のみ有料でラウンジ利用可。

旅行情報

ZipAirでラウンジオプションサービスが開始するようです。

ZipAirも段々準備が整ってきましたね

ZIPAIRのラウンジオプションサービスと利用できるラウンジについてです。

スポンサーリンク

ラウンジオプションは、1,600円。7月1日の出発から利用可能

ZIPAIRのラウンジオプションサービスとは、ZIPAIR利用者が有料で購入できるラウンジ入室権

  • 対象のZip Airの運航路線搭乗者のみ購入できる
  • Zip Airの搭乗当日のみ、指定のラウンジに入室できる
  • 6月18日から購入可能。利用開始は7月1日搭乗から。

ラウンジチケットを購入するイメージですね。

今のところ、ZIPAIRが就航しているのは、以下の成田発着便の3路線のみ。

  • 成田ーホノルル(HNL)
  • 成田ーバンコク(BKK)
  • 成田ー仁川(ICN)

そのうちラウンジオプションサービスが購入できるのは、成田発のホノルル線とバンコク線で、仁川行きは購入できません。

気になる料金は、1名1,600円(税込)。

ラウンジアクセス+ZIPAIR利用特典がつきます。

使えるラウンジは?成田空港のNarita TraveLounge

ラウンジオプションサービスで利用できるラウンジは今のところ1つ。

成田空港のNarita TraveLoungeです。

残念ながら、まだ行ったことないです。

Narita TravelLoungeは、成田空港が運営する有料の共用ラウンジ。

成田空港の第1ターミナルの26番ゲート付近にあります。

ZIPAIRは第1ターミナルから出発します。
保安検査を受けた後、出発までラウンジでゆっくりできます。

Narita TravelLoungeは、ZIPAIR利用者でなくても、第1ターミナル出発の国際線利用者であれば、入室料金を払えば利用できるラウンジです。

一方、航空会社のステイタスやクレジットカードの特典では入室できません。

Zip Airラウンジオプションで入室する場合と通常入室の違いは?

Zip Airラウンジオプションで入室する場合と通常入室の場合の違いは、こんな感じ。

比較項目Zip Airラウンジオプション通常入室
入室料金1,600円1,200円
ノンアルコール無料無料
軽食有料有料
アルコール・デザート1品無料有料
Zip Airオプション特典はアルコールかデザート1品無料

通常、Narita TravelLoungeは、ノンアルコールドリンクは無料、食事やデザート、アルコール類は有料で提供されているラウンジ。

Zip Airの利用者特典では、その有料メニューのアルコールかデザートが1品無料になります。

調べていると、アルコールの提供価格が500円以上するので、お酒を飲む方や甘いものを出発前に一口食べたいという方はZIPAIRオプションの方がお得そうです。

入室するだけなら、ラウンジオプションを使わない方が安い

Narita TravelLoungeのWebページを見て気づいたのですが、入室料金がZIPAIRのラウンジオプションより安い値段で設定されていました。

  • 大人(12才以上)1,220円
  • 小人(6~11才):610円

ちょっとラウンジ内を覗いてみたいというだけだったら、Zip Airのラウンジオプションで購入せず、入室料金をラウンジ受付で支払った方が安いです。

また、ZIPAIRラウンジオプションの場合は、小人料金の設定がなさそうです。
お子様がいらっしゃる場合は、通常入室の方が安いかもしれません。

スポンサーリンク

まとめ

ZIPAIRのラウンジオプションと使えるラウンジについてでした。

今のところ利用できるのは成田出発時のホノルル線とバンコク線利用時のみ。
国内の他の空港に就航したら、あるいは、海外空港との提携が進んだら、利用できるラウンジも増えるかもしれませんね。

成田空港のラウンジ利用だけで言えば、ZIPAIRのラウンジオプションより通常入室料金を払った方が安いです。

ZIPAIRのラウンジオプションの強みは、1品無料という点。
また、あくまで推測ですが、入室が優先されるのではないかと思います。

有料オプションなので、混雑していて入室制限があるときでも入室しやすい、入れなかった場合は何かしら補償があるのではないかと推測します。

海外旅行需要が復活していない今だとラウンジがいっぱいになることはないですが、今後国際線利用者が増えてきたら、力を発揮するかもしれませんね。

コメント