プレミアホテル門司港の朝食レポート。
まるで船内にいるような雰囲気のレストラン。
プレミアホテル門司港の朝食
「プレミアホテル門司港」の朝食レポート。
2023年2月に行った、福岡~下関旅行で「プレミアホテル門司港」に泊まってきました。
- ビュッフェスタイル
- OPEN:7:00~10:30(L.O 10:00)
- 大人:\2,500 小学生 \1,250 小学生未満 無料
朝食付プランで予約しました
プレミアホテル門司港
公式WEB:https://premierhotel-group.com/mojikohotel/
プレミアホテル門司港の朝食会場は、「Buffet farmers」
「プレミアホテル門司港」の朝食会場は、「Buffet farmers」。
ホテル2Fのロビー階にあるレストランです。
ホテル内には「Buffet farmers」の他に、ステーキレストランやイタリアンレストランがあるのですが、レストランも全て入り口は一緒になっています。
チェックイン時に受け取った朝食券を持って行きます。
混雑状況
朝食時間が10:30まで、チェックアウトが12:00とゆっくりめだったので、8:30過ぎに行きました。
平日ということもあり、混雑はしておらず、すぐに案内していただけました。
入り口のスタッフさんの制服が、水兵さんのようなセーラースタイルでかわいかったです。
ビュッフェカウンターのある小部屋の前を通って、席に向かいます。
席タイプ
席タイプは、全席テーブル席。ロビーから段差なしでフラットです。
プレミアホテル門司港は、船をモチーフにしたホテルで、レストラン内もクルーズ船のような雰囲気でした。
最近の船というより、門司のレトロな街並みに合わせてか、ちょっとクラッシックな雰囲気も感じます。
天井が高く、天気のよい日には太陽の光がよく入って明るいです。
レストラン内至る所に、絵画が飾られています。
会場内からの眺望
レストランからの眺望は、海峡ビュー。
テラスを挟んで、関門海峡が見えます。
逆光で白飛びしてしまっていますが、ホテル目の前にある跳ね上げ橋や関門大橋がチラッと見えました。
レストランから直接出るのは難しそうでしたが、フロントからはレストラン外のテラスに出ることができました
プレミアホテル門司港の朝食メニュー
プレミアホテル門司港の朝食システムやメニューは、ざっとこんな感じ。
・和洋食ビュッフェ。パンの種類が豊富!
・ライブキッチンあり
・門司のご当地メニュー、地産メニューあり
・アルコール提供も!
・アレルギー表示あり
ダイニングエリアとは別室にメインのビュッフェエリアがあって、移動して取りに行くというスタイル。
こんな感じで取ってきました。
おかずの種類はそれほど多くないのですが、ご飯のお供やパンの種類が豊富でしっかり食べられます。
それでは、いくつか目玉メニュー・気に入ったメニューをピックアップしていきましょう!
ライブキッチン:「濃厚 蘭王たまご丼」
ライブキッチンは、シーズンによって提供メニューが違うようです。
私たちが訪れた時は、「濃厚 蘭王たまご丼」でした。
カウンターでリクエストしてからスタッフさんが1つずつ作ってくれます。
できあがった頃合いを見計らって、取りに行きます。
シンプルなのですが、黄身の色合いが濃い、名前の通り濃厚な玉子丼でした!
「蘭王」といえば、大分 別府のホテル「灯りの宿 燈月」でも朝食に出ていました。
「灯りの宿 燈月」では、卵かけごはんや(おそらく)ライブキッチンのオムレツで「蘭王」が使われていました。
九州のホテルで採用が多い卵なんでしょうか・・・
ご当地料理:「焼きカレー」
朝カレーとしてビュッフェに採用されていることが多いカレーですが、プレミアホテル門司港の朝カレーは、門司名物「焼きカレー」。
前日の夕食も、焼きカレーを食べたのに、ついつい朝も取ってしまいました。
チーズもたっぷり。それほど辛くはなく、ちょうどいい辛さでした。
主食
主食は、
- ご飯
- パン
- シリアル
がありました。
パン
プレミアホテル門司港は、パンの種類が豊富で、ビュフェカウンターエリアの入ってすぐのすぐのところに2ヵ所置かれていました。
朝食の中では、結構な割合を占めています。
カウンター後ろにあるハチミツも立派!
ハチの巣(というとちょっと違うのですが、)そのままビュッフェカウンターに乗っかっていて、直接巣から流れてきたハチミツをいただく、という感じ。
スイーツ系のベーカリーも。
「マフィン」に「カヌレ」や「ドーナッツ」。
隣のテーブルのお子さんがうれしそうにドーナッツを頬張ってました。(私も喜んで食べていました)
ミニサイズなのでいろいろチャレンジできるのがいいですね!
カヌレは朝食ビュッフェで見かけたのは初めて。カヌレ好きなのでうれしい!
ご飯のお供
一方、ご飯のお供も種類豊富。
福岡名物の「明太子」に、「とろろ」、「納豆」などなど。
奥のツボには、福岡名物の「辛子高菜」や「佃煮」、「梅干し」、「塩昆布」など。
ご飯が進むものばっかりで、どれを取ろうか迷ってしまう。。。
主食だけで何泊でも朝食行けそうな感じ。
サラダ
サラダコーナーは、こちら。
野菜とフルーツが並んでました。カウンターディスプレイもおしゃれですね。
ドレッシングもいくつかあったのですが、オリーブオイルに塩胡椒をかけて食べるシンプルなのが最近のサラダのお気に入り。
シンプルですが、新鮮野菜にはこれがいいんですよね。
今回はさらにバルミジャーノチーズがあったので、削ってみました!
魚
本日の魚は塩焼きでのご提供。
金網の上に置かれてサーブされていました。
この提供の仕方も食欲をそそりますね!
飲み物:
飲み物類は、ビュッフェカウンターとは別で食事エリアに。
ドリンクカウンター、重厚な感じで素敵ですね。
- 冷たい飲み物
- ジュース(オレンジ、トマト)
- 牛乳、青汁、水、デトックスウォーター
- 温かい飲み物
- コーヒー(コーヒーサーバー)
- 紅茶、フレーバーティー(ティーバック式)
- 緑茶
- アルコール:スパークリングワイン
下戸なので、完全スルーしてしまったのですが、スパークリングワインも飲み放題!
まさにクルーズ気分を味わえますね。
まとめ
プレミアホテル門司港の朝食レポートについてでした。
豪華客船を思わせるようなレストランで、ゆったりおいしい朝食を楽しめました。
プレミアホテル門司港の朝食で食べることができた、ご当地料理(=門司名物・九州料理)は、
すごく料理の種類が多いというわけではないのですが、
と満足感ある朝食で、連泊でも飽きないんじゃないかなと思いました。
プレミアホテル門司港
公式WEB:https://premierhotel-group.com/mojikohotel/
コメント