「星野リゾート西表島」の夕食レポート。
「星野リゾート西表島」の夕食
「星野リゾート西表島」の夕食レポート。
2022年3月に、西表島で「星野リゾート西表島」に泊まった際、何回か夕食もいただきました。
- ホテル1F レストラン
- ビュッフェスタイル
- OPEN:18:00~21:30 (L.O.21:00) ※冬季は早く営業
- 大人 ¥4,600、7~12歳 ¥3,220、4~6歳 ¥2,300、3歳以下 無料
- ビジター利用不可

朝食付プランで予約していて、夕食付ではなかったのですが、春休みシーズンで繁忙期&お店の定休日などなどあり、ホテルで夕食をとることに。
朝食同様、夕食も宿泊者限定。現地で当時でも空きがあれば利用OK。
フロントで相談すると、予約を取ってくれました。
食いっぱぐれがのリスクが減るのがとってもありがたいです。
公式WEB:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/iriomote/
朝食会場は、1Fレストラン
朝食会場は1Fにあるレストラン。

夕食のほか、朝食も同じ場所。宿泊者限定営業です。
混雑状況
星野リゾート西表島の周りは飲食店が少ないので、ホテル内で食べる人も多いようです。
写真は19:00頃のレストラン内の様子。プール側から撮ったものです。
(屋外からの入り口を探していたのですが、なかったです。)

何回か人の波があって、混んでいる時と空いているときがあったのですが、月ヶ浜で夕方行われる、サンダウナー(18:00~19:00くらい)後に夕食に来る方が多い印象でした。
席タイプ
席は全席、テーブル席。
場所によって段差があります。
席数が多いので、混雑時以外は、リクエストすればビュッフェカウンターとフラットな席に案内してもらえると思います。
会場内からの眺望
レストラン内から眺望はというと、プールビューまたは建物周りの木々が見えます。
部屋から同様、海はみえません。サンセットも見えないです。
夕日を見たい場合は、月ヶ浜にいくとよいです。
海に夕日が沈むのが見えますし、サンダウナーの時間帯ならスパークリングワインも振る舞われています。
「星野リゾート西表島」の夕食のメニュー
「星野リゾート西表島」の夕食メニューは、沖縄食材を使った和洋創作料理ビュッフェ。
特徴はこんな感じ。
シュウマイは見かけましたが、中華料理はなし。
ライブキッチンメニューは、日替わり。
変わった食材や西表島ならではの食材を食べやすいようにアレンジされていて、おもしろかったです。
ライブキッチン以外だと、こんな感じで取ってきました。





それでは、いくつか目玉メニュー・気に入ったメニューをピックアップしていきましょう!
複数日の写真が混ざっています。
ライブキッチン:「ステーキ」
焼きたてをいただけるとうれしい「ステーキ」。日替わりメニューでした。

ライブキッチン:「カマイのすきやき風」
「カマイのすきやき風」。こちらも日替わり。

「カマイ」というのは、沖縄の言葉で「猪」のこと。
西表島にも猪はいるんですね。
猪と聞くと、臭みが強いのかな?(臭みがあるものが苦手)と思ったのですが、感じず。
おいしく食べられました。
ライブキッチン:「カザミ汁」
遠くからでも何かがはみ出してるのが見えちゃう「ガザミ汁」。

「ガザミ」というのは、ワタリガニのこと。

見た目は立派ですが、上海蟹みたいな感じで、あんまり身はないです。
ライブキッチン:「ふんわりエビつくね」
「ふんわりエビつくね」。こちらも日替わりです。

棒付きの大きなつくねです。
パインチリソースとパクチーというエスニックなソースが添えられていました。

エビ好きの母は喜んで飛びついていました(笑)
主食
主食はというと、
- ご飯:白飯、たこじゅーしー
- パスタ
など。
「たこじゅーしー」は、たこの炊き込みご飯。
炊き込みご飯のことを、沖縄では「じゅーしー」と呼んでいます。


ほどよくお焦げができていて、たこもおいしかったです。
カレー「タイ風グリーンカレー」
カレーは、なんとタイカレー。

西表島でタイカレーに会うとは。
グリーンカレーだったので、辛いかなと思って取るのは止めてしまったのですが、驚きました。
魚:「マグロのぶつ切り」
「マグロのぶつ切り」。その名の通り、ごろっとぶつ切りにしたマグロ。

あまり八重山でマグロの印象はなかったのですが、マグロおいしかったです。
特にごま塩油+薬味をかける食べ方が気に入りました。

マグロとごま油って合うんですね。ごま塩油の塩のせいか塩味も効いていて、いい食べ方だなぁと思いました。

ごま油に塩をたせば、家でも再現できる!?
沖縄料理:「ニンジンしりしり」
沖縄料理もちらほら。「ニンジンシリシリ」。

にんじんの炒め物です。色が鮮やかですね。
沖縄料理:「ジーマミー豆腐」
ピーナッツを使った豆腐の「じーまみー豆腐」。
じーまみー豆腐好きなのでうれしいです。


かなりもっちり弾力性はあるものの、とろっとしていて、すくうのが難しかったです。

醤油をかけているものの、食感はスイーツのような感じでした
サラダ・ピクルス
サラダ・ピクルスなど。




朝に比べると野菜少なめにも見えますが、生野菜のほか、チキンとチーズのアボガドサラダ、穀物サラダがありました。
田芋のグラタン
「田芋のグラタン」。お隣は「魚のトマト煮」。


田芋は、沖縄でもよく作られているお芋だそう。
芋類は、沖縄県外への持ち出しが禁止されているので、本州ではなじみがないですね。
見た目はあまりよろしくないように写ってしまっていますが、おいしかったです。
デザート
デザートは、フルーツ、ジェラート、スイーツなど。
ジェラートはフレーバーがいっぱい。朝食にも出ていました。

イタリアンジェラートのような感じですが、紅芋、黒糖、ドラゴンフルーツなど沖縄らしいフレーバーもありました。

何回かチャレンジしたのですが、最後まできれいに丸く盛り付けできませんでした。。。
飲み物:
飲み物は、アルコール・ソフトドリンク飲み放題付き。


- アルコール
- ビール、オリオンビール
- 泡盛
- カクテル
- 冷たい飲み物
- ジュース(リンゴ、パイン、パッションフルーツ)
- さんぴん茶
- 水、デトックスウォーター
- 温かい飲み物
- コーヒー
- 紅茶、フレーバーティー、緑茶(ティーバック式)
などがありました。
アルコールは、バーテンダーさんがいらっしゃって、オリジナルカクテルも作ってくれます。

我が家はお酒を飲まないのですが、珍しく父がオリオンビールを取ってきていました。

ビールは、サーバーで入れるセルフ制。

あたたかいし、島気分でちょっとだけ飲みたくなったようです。
まとめ
「星野リゾート西表島」の夕食レポートでした。
見たことない食材やアレンジ沖縄料理を楽しめました!
お酒を飲む方にはうれしい、カクテルサービスもあります。
ホテル周辺で夜営業の飲食店の数が少ないので、ホテル内で食べられるのはありがたいです。
もちろん、外で食べるよりはお高めですが、料理のバラエティやアルコールの充実度、離島であることを考えると、それほど高くはないかなと思います。
外で食べるなら、前もって予約必須なので、早めの計画がおすすめです。
公式WEB:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/iriomote/
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