毎年、夏シーズンの期間限定で飛んでいるセントレア⇔女満別路線。
ANA29でお盆期間の国内線チケットのセールに女満別路線が出ていたので、2泊3日で夏の道東旅に行くことに!
2泊目は、知床第一ホテル。
知床第一ホテルの夕食レポートです。
知床第一ホテルの夕食レポート
「知床第一ホテル」の夕食レポート。
2023年8月に「知床第一ホテル」に泊まってきました。
「知床第一ホテル」の夕食は、こんな感じ。
- ホテル西館1F「マルスコイ」
- ビュッフェスタイル
- OPEN:17:30~21:00 (L.O.20:45)
- 大人:\4,400 小人:\3,080、幼児:\2,200
夕食ビュッフェ+温泉のセットでビジター利用OKです。
宿泊者は、ビュッフェのほか、宿泊プランでお食事処での和会席や、部屋食など選べます。
知床の和会席も気になったのですが、いろいろ食べてみたいとビュッフェプランにしました。
まさに、”ビュッフェフェスティバル!”という感じのバラエティ豊かな夕食でした
公式WEBサイト:https://shiretoko-1.com/
「知床第一ホテル」の夕食会場は、ホテル1F「マルスコイ」
「知床第一ホテル」の夕食会場は、ホテル1F「マルスコイ」。
通路挟んで売店の向かい側にあります。
案内図の面積からしてかなり広いレストランです。
ちなみに朝食会場はここではなく、2Fの「マルスコイ」です。(※同じ名前で場所が違います。)
チェックイン時にもらった夕食チケットを持って、レストランに行きます。
「特に時間指定はなく、お好きな時間にどうぞ」とのことで、お部屋で夕日を見てから18:30ごろに行きました。
浴衣での入店もOK。
アウトドアのアクティビティ帰りのゲストも多く、カジュアルな格好の方々が多かったです。
お盆の繁忙期シーズンで賑わっているものの、席数が多いので空席あり。待たずに入れました。
席タイプ
席タイプは、テーブル席と座敷席。
大半はオープンエリアのテーブル席です。
半個室席には、テーブル席と座敷席とありました。
小さなお子様連れでも安心ですね。
また、料理を取りやすいよう、ビュフェカートもあります。
台数には限りがありますが、お盆に食器を並べて運ぶのが不安な方には安心ですね。
ビュッフェカートがあるところは初めて見ました
会場は、フラットな床なので車いす・ベビーカーでも大丈夫だと思います。
会場内で必要ない場合は、レストランの入り口で預かってもらえます。
会場内からの眺望
会場からは、外はあまり見えません。
が、2F部分まで吹き抜けになっているようで、天井が高く圧迫感はありません。
ちなみにチラッと見えている上の階が、朝食会場の2Fのマルスコイに当たるようです。
ビュッフェエリアとテーブルエリアの間には、大きな弁財船(北前船)のオブジェがどーんと置かれています。
「Welcom 知床」の旗には、知床の動物たちのイラストも描かれています。
なんだか、アミューズメントパークのような感じ。
「知床第一ホテル」の夕食メニュー
「知床第一ホテル」の夕食メニューの特徴は、北海道・知床食材を使ったバラエティ豊かなビュッフェ。
・和食・洋食・中華・韓国と多国籍のビュッフェ。
・北海道・知床食材を使った料理あり
・ライブキッチンがいっぱい
・デザートの独立コーナーあり。スイーツ・フルーツ
・英語メニュー表記・アレルギー表示あり
・キッズメニューコーナーあり
なんと80種類以上もメニューがあるそう。
そんなわけでビュッフェカウンターがとにかく広い、多い!
ということで、各テーブルに会場マップが置いてあります。
どこに何があるかを把握できるので、便利!
そして、ライブキッチンが多いのが特徴。
お寿司、お刺身、天ぷら、ラーメン、デザートと、シェフが作ってくれる料理がたくさんあります。
ついついたくさん食べてしまいました。
それでは、いくつか目玉メニュー・気に入ったメニューをピックアップしていきましょう!
ライブキッチン:「お寿司」
ビュッフェでは珍しい、「にぎり寿司」のライブキッチンがありました。
好みのネタを選ぶと、板前さんが握ってくれます。
選べるネタも多いです。
少し驚いたのは、ライブキッチンの板前さんのほとんどが外国人スタッフさんということ。
お寿司コーナーも外国人板さんでした。
みなさん日本語が上手なので、日本語でのオーダーOKです。
ホタテ、ツブ、たこ、サバ、マグロをチョイス。
回転寿司の職人さんと比べるともうちょっと、という感じではありますが、ビュッフェなら十分満足なお寿司です。
ネタも新鮮!
ライブキッチン:「お刺身」
お魚は、お寿司のほかにお刺身もあります。
こちらも、その日のお魚をその場で板前さんが切りわけ・盛り付けてくれます。
この日のお品書きは、サーモン、常呂産の生ほたて、まぐろの3種。
毎日入荷状況によって変わるようです。
せっかくなので、迷うことなく3種盛りにしていただきました。
もちろん好みのお魚だけのお刺身にしてもらうこともできます。
きれいな盛り付けですね。
特にホタテが甘みがあっておいしかったです
ライブキッチン:「天ぷら」
天ぷらもライブキッチン。
揚げたての天ぷらはやはり人気が高く、ひっきりなしに人が並んでいて、空いてから行こうと思っていたら、お腹がいっぱいになってしまい、断念しました。
家族は揚げたてを惜しげもなく天丼にしていました
近くに天丼のつゆが置かれています
ライブキッチン:「ビーフステーキ」
「ビーフステーキ」もありました!
何でもある知床第一ホテルのビュッフェ。
ほどよい歯ごたえの肉質で、ステーキとしては薄切りですが、その分さらっと食べられます。
タマネギベースのソースもおいしかったです。
リピートしちゃいました
主食
主食は、
- ご飯(白飯、うなぎご飯、お寿司)
- ラーメン
- パスタ
などなど。
うなぎごはん
ご飯コーナーには、白米のほかにうなぎごはんのお釜がありました。
ひつまぶしかなーと思ったら、さすがに違いました(笑)
少し細かめに刻んだうなぎの炊き込みご飯でした。
これはこれでよき
デザート:スイーツ
スイーツコーナーも充実しています。
冷蔵庫の中には、プチーケーキがずらっと。
そしてスイーツもライブキッチンがあるのが、マルスコイのすごいところ。
スタッフさんにクレープや綿菓子、かき氷など作ってもらえます。
家族がデザートにと取ってきたのですが、結構クレープ大きいです。
一部はライブキッチンですが、セルフのメニューもあります。
アイスやゼリーやプリンはセルフ。プチサイズで食べやすい大きさ。
自分でトッピングして、アレンジできます。
アイスクリームもセルフで盛り付けできるので、パフェみたいにもできそうです。
スイーツビュッフェみたい
飲み物
飲み物は、無料のソフトドリンクと有料のアルコールがあります。
有料ドリンクは、近くのスタッフさんにオーダーすればOK。
ソフトドリンクは、スイーツコーナーのお隣にありました。
食事やスイーツのラインナップからすると、少なめ。
- 冷たい飲み物
- しそジュース
- 牛乳
- お茶(烏龍茶、煎茶)
- 温かい飲み物
- お茶(烏龍茶、煎茶)
- コーヒー(バリスタ)
- 紅茶(ティーバッグ)
しそジュースは、ウェルカムドリンクとしても提供がありましたね。
さっぱりしたジュースでおいしいです。
まとめ
知床第一ホテルの夕食レポートでした。
ご飯からデザートまで幅広い年齢層でたっぷり楽しめる、巨大ビュッフェでした。
知床食材はもちろん、中華や韓国料理と多国籍な料理があります。
好みに合わせて選べるので難点はなし、強いて言えば食べ過ぎ注意かなぁと思います(笑)
ライブキッチンがたくさんあるので、できたてをぜひお楽しみを。
公式WEBサイト:https://shiretoko-1.com/
コメント