買ってよかった・便利な旅アイテムを紹介するシリーズ。
今回は、乾燥しがちな機内やホテルで活躍しそうな 「ANA×エムフォー ブライトスカイシリーズ」 について。
ANAのCAさんとマンダムが共同開発した、「乾燥しがちな環境でも潤う肌を保つためのスキンケア商品」です。
保湿感アップ!
メイクキープやマスクケアにもよいです。
「ANA×エムフォー ブライトスカイシリーズ」のスキンケア商品についてです。
CAさんとマンダムの共同開発「ANA×エムフォー ブライトスカイシリーズ」
「ANA×エムフォー ブライトスカイシリーズ」は、ANAのCAさんとマンダムのエムフォーブランドが共同で開発したスキンケアブランド。
ANAのクラウドファウンディング「WonderFLY」のプロジェクトからうまれました。
エムフォーは、乾燥による肌ストレスにアプローチするスキンケアを開発するマンダムのブランド。
そして、飛行機の中は極度の乾燥空間。
そんな過酷な環境に長時間いらっしゃるCAさんが開発に携わるスキンケア類なら、保湿効果に期待大です。
開発中のテストとして、実際の機内で水分量の変化を実施しているところもポイントです。
持ち歩ける乾燥対策スキンケア製品が2種類
現在、「ANA×エムフォー ブライトスカイシリーズ」には2種類の製品があります。
どちらも、メイクの上から使える保湿効果があるスキンケアコスメで、ANAのオンラインショッピングサイト A-Styleでセットで販売中です。
ブライトスカイシャワー
ブライトスカイシャワーは、メイクの上からの保湿に使えるミストタイプの美容液です。
顔から15cmくらいはなしてプッシュしてミストを顔全体に噴射します。
「保湿」「くすみケア」「メイクキープ」の効果があります。
ブライトビュースティック
ブライトビュースティックは、細身のスティックが特徴の直接肌に塗るタイプの美容液。
スティックのふたをあけると筆になって、リップクリームのようにスティックの端のダイヤルを回すと、筆の間から美容液が出てきます。
こちらは、「保湿」「小じわカバー」「毛穴ぼかし」の効果があります。
考慮されていると思いますが、メイク落ちしないか気になりますね。
先行販売で購入したブライトスカイシャワー&ブライトビュースティックが届いた!
実は、ANAのクラウドファンディングサイト「WonderFLY」のプロジェクトで先行販売していた時に「ANA×エムフォー ブライトスカイシリーズ」の商品が気になって申し込んでいました。
先日、申し込んだ製品がCAさんからのお手紙とともに届きました。
※現在WonderFLYのプロジェクトは終了しています
実際に使ってみた感想
パッケージ
外箱・中身ともにシンプルなパッケージデザインです。
中身のパッケージにはANAのロゴはありません。
箱から出した後だと、知らない人はANAが開発に関わっているとは気づかないと思います。
ブライトスカイシャワー・ブライトビュースティックともに、薄いピンクを基調として、オーロラの偏光パールがかかった容器が上品です。
ブライトスカイシャワーは半透明、ブライトビュースティックは不透明のピンクです。
どちらの商品もフタがかためですが、容器がしっかりしまるのでポーチに入れていても液漏れの心配はなさそうです。
香り
香りはブライトスカイシャワー、ブライトビュースティックどちらも「ホワイトガーデン&ティー」の香りです。
甘くなくさっぱりしていて、汗拭きシートやヘアワックスの香りに近いです。
季節には左右されない香りだと思います。
香りの持続力はそれほどないと思います。
つけるとき・つけたては強く香りますが、あまり残らない香りなので、香水をつける方でも干渉しにくいと思います。
※鼻があまりよくないので、敏感な方には強く長く香っている可能性があります。
使い心地
どちらも保湿感があり、なかなか好感触の製品です。
まずはブライトシャワーから。
ブライトシャワーはワンプッシュでミストが結構出ます。
細かい霧状ではないので、周りにはげしく水分が飛び散ることはないです。
顔に3,4回ブライトシャワーを吹きかけると、化粧水を手でつけたように顔が濡れます。
少し乾くまで時間がかかるので、お出かけ直前にしてしまうとすぐにマスクをつけられなくなります。
しばらくすると濡れている感じはなくなります。
かわき気味の肌にブライトシャワーをミストすると、香りと水分が心地よいです。
元の肌の水分量にもよりますが、ミストをすると保湿感は長く感じます。
パウダーファンデの上からミストして使ってみたところ、いつもよりメイク崩れが少なかったように思います。
マスクにファンデーションの付着が少なかったです。
ブライトシャワーは、アレルバリアと比べると保湿感・リフレッシュ感あり
似た製品のアレルバリアと比べると、ブライトシャワーをつけた時の方が肌に与えられる水分量が多く感じました。
また、アレルバリアが無香に対し、ブライトシャワーは香りがあるので、気分転換の目的だとブライトシャワーの方が向いていると思います。
最近だとマスクをはずしたときのリフレッシュにもよさそうです。
一方、花粉やPM2.5などのバリア効果を期待するなら、アレルバリアの方がよさそうです。
ブライトビュースティックは、初めて使うときは美容液が出てくるようになるまで、少し多めにダイヤルを回さないと美容液が出てきません。
一度出てくるようになると、1回ダイヤルを回しただけで十分出るようになります。
スティックの美容液はのびがよく、よく肌になじみます。
皮膚が薄い目の周りは他の部分に比べて乾きやすいので、あとから保湿を追加したいときにぴったりだと思います。
美容液をつけると少し肌に光沢がでます。
自然な光沢なのと、ラメやパールによる光沢ではないので、衣服や身の回りの物への付着がないのもいいです。
ファンデーションの上から塗ると、やはり筆部分にファンデーションが付着してしまいます。
何回か塗ってからティッシュで拭き取ったのですが、筆の奥の方に色素が入り込んでしまって苦労しました。
化粧品成分が付着してしまったら、ティッシュでこまめに拭き取った方がよいです。
IPSAのスティックよりポイント保湿
スティックタイプでメイクの上から使える保湿ケア用品には、IPSAのスティックがあります。
やはり大きく違うのは、塗れる範囲。
ビュースティックは目の周り、小鼻など特にメイクが崩れやすいところをピンポイントで直すのにつかいやすいです。
一方、IPSAのスティックは、面が広いの顔全体のメイク直し向きだと思います。
携帯性・コンパクトさ
ICカードやブライトスカイシャワーと同じミストタイプのアレルバリアと並べてサイズ比較してみました。
特にスティックは、CAさんの制服の胸ポケットにもいれられそうなサイズ感で、スリム&コンパクトです。
リップよりも細身です。
ブライトスカイシャワーは、アレルバリア(容量57ml)とサイズ感は同じくらい。
一回りボトル部分が太めです。携帯サイズのミストタイプ化粧水では一般的なサイズだと思います。
容量が60mlなので国際線にも持ち込むことができます。
まとめ
CAさんの知見を活かした、よいスキンケア商品が生まれたと思います。
今後の商品にも期待したいと思います。
飛行機同様、オフィスも乾燥しがちな環境。
ちょっとしたプレゼントにもいいんじゃないかなと思います。
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