ANA ホリデイ・イン リゾート 宮崎の朝食のレポートです!
SFCプランを利用したので、朝食付&ウェルカムドリンク付きに!
和洋品数バランスよく、宮崎料理やホリデイイン宮崎独自の料理も。
ホテルの朝食への取り組みが感じられました!
ANA ホリデイ・イン リゾート 宮崎の朝食。
ANA ホリデイ・イン リゾート 宮崎の朝食は、ホテル地下1Fのレストラン「ラグーンテラス」。
和食・洋食オールマイティーのレストランです。
- OPEN:平日 7:00~9:30 (L.O.9:00)
土日・祝 7:00~10:00(L.O.9:30) - 大人 ¥2,200 小人 ¥1,540 幼児 ¥1,100
今回は、SFCプランで予約したので朝食無料になりました!
チェックイン時にいただいた朝食券を持って、地下1Fの朝食会場に向かいます。
レストランがあるのは地下1Fですが、地下室ではなく地上階です。
案内に沿っていくと、ナッシーが待ってました!
ナッシーは、宮崎応援ポケモン。空港でも同じパネルを見かけました。
朝食に私たちが行ったのは、土日の8:15ごろ。
ナッシーを通り過ぎると、3,4組ほど待ち列が。10分ほど待つと朝食会場に案内されました。
朝食受付の隣には、テイクアウトできるドリンクバーがありました。
ビーチリゾートの雰囲気漂うおしゃれな感じですね。
朝食会場は、天井が2階分の高さがあるので開放的。窓ガラスから太陽の光がさしこみます。
朝食会場からは、ビーチまで距離があるのと植え込みの配置の関係上、海はギリギリ見えないものの、
会場内外にヤシの木があって、南国気分になります。
赤いシャンデリアがブーゲンビリアのようにも見えますね。
10月の天気のいい日だったので、薄い長袖で結構暑く感じました。
夏場はかなり暑いかも、と思いました。
会場内の席数は多く、ビュッフェコーナーの奥の方にもテーブル設置がありました。
ホテルの部屋数から想像より朝食会場に人がいないかなという感じ。
ANAホリデイイン宮崎は、サーファー向けの施設が整っているようで、朝早くに食べていらっしゃるのか、朝ご飯はスキップしているのかもしれませんね。
部屋や朝食会場からもサーフボードを持って出かけていく方を見かけました。
ビュッフェコーナーは、通路が広く取られているので、人が多い時間帯でも行き交いやすいです。
レストラン入り口からフラットで、車いすを押しても移動しやすかったです。
9:00ごろになると空席テーブルが目立つようになり、ラストオーダーの9:30近くになるとかなり空いていました。
朝食メニュー
ANAホリデイイン宮崎の朝食メニューのの特徴はというと、
といった感じ。
結構朝食に力を入れているなぁという印象。ビュッフェスタイルでは珍しく、中華料理がありませんでした。
私はこんな感じでいろいろミックスで取ってきました。
おいしかった料理やご当地料理、ホテルならではの料理を紹介していきたいと思います!
ライブキッチン:「オムレツ」
ライブキッチンは、「オムレツ」。
プレーンなオムレツで、黄色の生地が美しいですね。
オーダーするとシェフが目の前で1つずつ焼き上げてくださいます。
卵料理は種類が豊富。
オムレツのほかに、スクランブルエッグと目玉焼き、だし巻き玉子がありました。
お好みに合わせて選べますね!
SFC特典:「マンゴージュース」
SFC特典でいただいたのが、マンゴージュース。
マンゴージュースは、朝食会場の飲み物として提供はないので、特別感がありますね。
ちなみに提供ドリンクでは、
- ドリンクボトル:牛乳、トマトジュース、緑茶
- ドリンクサーバー:リンゴジュース、オレンジジュース、コーラ、カルピスなど
- コーヒー・紅茶類
などがありました。
ソーセージ
私的MVPは、ソーセージ。
ソーセージはホテル朝食の定番なので、どこのホテルでも提供されているものであるのですが、ANAホリデイイン宮崎のソーセージの推しは、サーブ方法。
くるくる回る保温器でソーセージが提供されています。
「こんなに魅惑的なソーセージを見たことない!」ということで、すごく怪しかったと思うけれど、しばらく見入ってしまいました(笑)
宮崎料理:「チキン南蛮」
宮崎名物といえばの、「チキン南蛮」。
全国区の知名度のご当地料理の1つですね。タルタルソースも添えられていました。
チキン南蛮があるせいか、ビュッフェの定番の唐揚げは見かけなかったです。
一口サイズで食べやすい!
宮崎料理:「冷や汁」
こちらも宮崎名物「冷や汁」。
冷や汁は、味噌ベースの出汁に、魚や擦ったゴマなどを入れた味噌ベースの出汁をご飯にかけていただくお茶漬けスタイルの料理。
キュウリが入っているのも特徴の1つです。
五穀米があったので、ちょっとアレンジバージョンにしてみました。
冷や汁は大麦で食べられることもあるようなので、五穀米も合いますね。
さらさら食べれておいしいです。
二日酔いの人やおかゆ代わりにもいいかもしれませんね。
IHG定番:「IHG印のパンケーキ」
IHG印のパンケーキ!
こちらも1つずつ焼いているものです。
私はマンゴーと一緒にいただきました。
マンゴーの旬の時期は過ぎてしまったので、冷凍物かなと思いますが、肉厚で甘くておいしかったです。
夏の時期には生のマンゴーがあるかもしれないですね。
マンゴーのほかにフルーツは、オレンジ、バナナなど。
フルーツの他にも生クリームやフルーツソースがあるので、オリジナルアレンジできます。
デザート類は、パンケーキやフルーツのほかに、ワッフルやシフォンケーキ、シリアルがありました。
主食代わりにもなるラインナップです。小さなお子さんでも食べやすそうですね。
ケーキやプリンのようなザ・スイーツみたいなものはなかったですが、個人的にはこういうシンプルなデザート類好きです。
サラダバー
サラダバーは、生野菜と温野菜とありました。
写真は生野菜のコーナーですが、隣の保温容器の中に根菜類やジャガイモの温野菜が入っていました。
たっぷり野菜が取れます
ドレッシングは、ゴマ・サウザン・醤油の3種類。
醤油ドレッシングは、ご当地醤油の「カネナ醤油」のものでした。
ホテルオリジナル:「ネマンさんのネパールカレー」
挑戦的な取り組みだなーと感じたのがこちら、「ネマンさんのネパールカレー」。
ANAホリデイイン宮崎オリジナルの料理です。
ネマンさんは、ネパール出身のANAホリデイイン宮崎のホテルスタッフの方。
調理担当スタッフではなく、普段は別の業務をしているそう。
朝食会場にいらっしゃったホテルスタッフの方によると、「家庭で作っている料理何かない?」と外国人スタッフの方に声をかけてみて、朝食コーナーで提供されるようになった料理なんだとか。
辛いけれど、クセになる。
辛いから沢山食べれないけれど、また食べたくなるカレーです。
市販のカレールーの中辛がちょうどいいレベルの私には、口に入れた瞬間かなりビリリっと辛く感じました。
が、ただ辛いだけじゃなくて、スパイスがよくきいた元気になるカレーでした。
辛党さんはそのままでいいと思いますが、苦手な人は牛乳をお供にしたり、フルーツコーナーにあるヨーグルトとカレーを混ぜて、マイルドにするといいかもですね。
パンコーナーにあるトースターでナンを焼くと、さらにおいしさアップでした!
まとめ
ANA ホリデイ・イン リゾート 宮崎の朝食のレポートでした!
太陽の光をたっぷり浴びながら、健康的な朝ご飯を食べられました。
IHGの安定的なクオリティに、宮崎料理やホテルオリジナル料理と朝食に対する力の入れ方を感じました。
「まだまだ足りません。いろんな料理・取り組みを考えていきますよー!」と次に訪れるのが楽しみになるホテル朝食でした。
コメント