旅する人を応援する”サポート旅”。
我が家も脳卒中の後遺症がある母を”サポート”しながら、旅行しています。
トクたびマイル・鹿児島旅で、仙厳園に両親と行ってきました。
仙厳園は杖歩行や車いすで行けるかについてです。
園内は広く、坂道・未舗装の道があります。
車いす向けのルートマップを参考に回ると負担が少ないです。
2021年12月に行った時の情報を元に記載しています。
仙厳園のバリアフリー情報
仙厳園は、鹿児島県にある島津家の庭園。桜島のビュースポットでもあります。
庭園のほか、屋敷の御殿、資料館の尚古集成館を見学することができます。
ざっくり、仙厳園のバリアフリー情報はこちら。
- 長距離移動:あり
- 階段:あり
- 坂・斜面:あり
- 狭い通路:あり
- 未舗装の路面:あり
- 不安定な足場:なし
- 靴の脱ぎ着:一部あり
- レンタル車いす:あり
- 階段の手すり・スロープ:一部あり
- エレベーター・エスカレーター:あり
- 多目的トイレ:あり
- 優先駐車場:あり
- 障がい者割引:あり
- その他サポート:あり
障がい者割引料金
仙厳園の見学には障がい者割引きがあります。
本人+介助者1名が半額になります。
適用には、障がい者手帳の提示が必要です。
- 庭園・尚古集成館・御殿:
- 大人(高校生以上):1,500円→750円
- 小人(小中学生):750円→375円
- 庭園・尚古集成館:
- 大人(高校生以上):1,000円→500円
- 小人(小中学生):500円→250円
仙厳園レポート
仙厳園には、2021年12月に行ってきました。
車いすを借りて、仙厳園を散策してランチをしてきました。
天気がよければ、桜島の姿がきれいに見えます。
お庭だけでも結構広くてタイムオーバーになってしまったので、尚古集成館・御殿には行っていません。
庭園内は、アスファルト舗装されている部分と砂利で未舗装の部分とあります。
また、斜面がきついところがあるので、サポートする方が一緒が支えてあげた方が安全です。
車いすのゲスト向けに専用マップの配布があるので、通りやすいところ・通りにくいところがわかりやすいです。
ベビーカーの方も参考になるかなと思います。
御殿の周りは砂利です。
また、御殿の見学には靴を脱いで、少し階段を上がる必要があります。
トイレがあるところには、優先トイレも設置されています。
園内にはベンチがところどころ置いてあります。
また、レストラン・カフェ・お茶屋さんがいくつかあるので、休憩しながらゆっくり回れると思います。
おみやげ購入もできます。
まとめ
宮地嶽神社は杖歩行や車いすで行けるかについてでした。
園内は広いですが、ちょっとずつ休憩しながらであれば、体力が不安な方や車いす・ベビーカーでも見学できると思います。
それではよい旅を。
ご自分の体調・体力と相談して、ケガのないよう旅してくださいね。
コメント