いろんなサブスクが始まっている中、ついにJALも導入するかも?
まずは実証実験からです。Hafh会員に登録する必要あり
JALのサブスクの実証実験についてです。
JALのサブスクサービス実証実験で、1泊旅行が3回できる
JALのサブスクサービス実証実験は、JAL・JAL PAK・KabuK Styleの3社で実施するもの。
メインは、旅行のサブスクサービス「Hafh」を運営しているKabuK Styleのようですね。
今回の実証実験は、「Hafh」の会員のみが参加できます。
Hafh会員費用(毎月9,800円~)+参加費36,000円で、「JALの往復チケット+1泊のホテル宿泊」という1回の旅行を最大3回利用できるというもの。
利用路線に応じて自動的に宿は決まります。
旅行期間は8月23日(月)~11月23日(祝)で、使える路線は羽田発着の10路線。
新千歳、釧路、山形、小松、南紀白浜、高知、長崎、宮崎、那覇、宮古となっています。
羽田ベースの人でないと参加しにくそうですね。
ただ、旅行できる期間が3ヶ月と考えると、約65,000円で3回旅行に行けるのは大きいですね。
また、JALマイルをためたい人、JGCを目指している人にもよさそう。
今回の実証実験では、JAL PAKのHafH会員限定商品を利用することになるため、運賃は個人包括旅行運賃。
マイル積算率は50%、JGCの回数修行をしている人なら1回にカウントできます。
2021年8月1日(日)6:00より参加者の募集を開始予定です。
実証実験に参加するには?8月1日から専用ページで申し込み開始
実証実験に参加するには、
- スタンダード以上のHafh会員であること
- 実証実験の申し込みページから申し込むこと
が条件。
申し込みページは、8月1日(日) 6:00にオープン予定です。
Hafh会員に登録、スタンダードプラン以上を契約する必要あり
8月1日からHafh会員システムも変更になるので、登録タイミングは悩みどころ。
7月中なら会員登録無料でスタートできるけど、新規登録キャンペーンの特典が少ない。
8月中だと初月は有料プランの契約が必要だが、スタンダード会員の会員費が安くなる。
と、一長一短。
スタンダード会員を狙っている人なら、初月の会員費が2,980円になるので8月登録がよさそうですね。
まとめ
JALのサブスクの実証実験についてでした。
旅行好きにも、マイラーにも、修行者にも魅力的な実証実験でした。
今回は羽田のみの路線なので、実現に向けて対象路線が増えていくといいなと思います。
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