シギラリゾート「タートルベイ」の朝食レポート。
アラマンダの朝食はいくつか会場があり、「タートルベイ」も朝食会場の1つになっています。
シギラリゾート「タートルベイ」の朝食
シギラリゾートの「タートルベイ」の朝食レポート。
2023年1月に父の誕生日記念で「シギラ ベイサイドスイート アラマンダ」に泊まってきました。
アラマンダでは、朝食を4つのレストランから選べます。
その1つが「タートルベイ」です。
「タートルベイ」での朝食のポイントは、なんと言っても、1番の目玉は”ウミガメに会える朝ご飯”ということ。
朝食参加者は、ウミガメにも朝ご飯をあげることができます。
- ビュッフェスタイル
- OPEN:7:00~10:00
- 大人:\5,170 6~12歳:\2,200 4~5歳:\1,200 3歳以下:無料
お値段はアラマンダ内のレストラン「マラルンガ」の朝食と同じです。
朝食としては高級価格。ビジター利用もできます。
JTBのふるさと納税を使って、JTBで朝食付プランで予約しました
アラマンダに連泊したので、「タートルベイ」のほか、アラマンダ内のレストラン「マラルンガ」やシギラミラージュの「蜃気楼」でも朝食をいただきました。
公式WEB:https://shigira.com/hotel/allamanda
「タートルベイ」
「タートルベイ」は、シギラリゾート内に建つレストラン。
ホテルとは独立して、朝食以外にディナーも営業しています。
アラマンダ内の建物内にはないため、「タートルベイ」で朝食を取るには、アラマンダから歩いて行くか、ホテルスタッフに送迎をお願いする必要があります。
送迎は、アラマンダのフロントでリクエストできます。
また、アラマンダに戻る時も、レストラン入り口のスタッフにお願いすると送迎車を呼んでいただけます。
混雑状況
8:00過ぎに「タートルベイ」に出発。
アラマンダのフロントでお願いすると、すぐに送迎していただけました。
「マラルンガ」入り口で、スタッフの方にアラマンダ宿泊であることと、部屋番号と名前を告げて席に案内していただきました。
時間帯が少し遅かったこともあり、アラマンダ内の「マラルンガ」よりも食事していらっしゃる方が多かったです。
席タイプ
レストランは、全席テーブル席。
お好みで、屋内席とテラス席から選べます。
レストラン入り口から中まで段差はないので、車いす・ベビーカーでも利用できると思います。
テラス席は、池の隣。
天気がいい日だとかなり日差しがきつそうです。
1月で晴れたり、太陽に雲がかかったり、というような、”晴れ時々くもり”という感じだったのですが、それでも日差しが射したときは、かなりまぶしく感じました。
また、ウミガメのグリーティングタイムには、室内のゲストも出てくるので、落ち着いて食べるなら屋内席の方がいいかもしれません。
会場内からの眺望
レストランからの眺望は、ちらっとオーシャンビュー。
室内からでも眺めがいいです。
テラスに出るとより一層視界が開けます。
噴水は常時出ていました。
右手には建設中のホテル?新しいシギラリゾートホテルが建つんでしょうか?
海も見えます。
角度的に見にくいのですが、池の向こうは道路をはさんですぐシギラビーチです。
「タートルベイ」の朝食メニュー
「タートルベイ」の朝食メニューは、洋食ビュッフェ。
特徴は、
- 洋食のビュッフェ。創作沖縄料理あり
- ライブキッチンあり
- アルコール提供あり
- デザートは、スイーツ
- アレルギー表示・英語メニュー表記あり
- ウミガメに会える!
洋食中心で、和食や中華料理はなし。
沖縄料理も洋食アレンジしたものでした。
沖縄料理に飽きたかも?というころに、いいかもしれないですね。
こんな感じで取ってきました。
それでは、いくつか目玉メニュー・気に入ったメニューをピックアップしていきましょう!
ライブキッチン:「オムレツ」「目玉焼き」
ライブキッチンは、卵料理。
「オムレツ」、「目玉焼き」、「エッグベネグティクト」から選べます。
席についてすぐ、スタッフの方がオーダーを取ってくれました。
他の料理を取りに行っている間に、キッチンで作ってくれて、テーブルまで運んでくれました。
目玉焼きは、ツインズ。
エッグベネディクトがあるホテルは珍しいですね。
チーズがとろっとかかった、エッグベネディクトです。
半分に割ってみると黄身ががとろーっとでてきます。
見事な半熟加減!
ライブキッチン:「バーベキュー」
テラス席でシェフが調理していたのが、バーベキューメニュー。
マスクごしでもいい香りが漂っています。
シェフがあぐーのウィンナーやイカ、エビ、ホタテをバーベキューコンロで焼いていました。
写真だとイカとエビが出払ってますが、すぐお隣で調理しているので、追加もすぐです。
バーベキューではないですが、レストラン内のカウンターにも、グリルメニューが出ていました。
ソーセージやベーコンは、アラマンダのものと同じかもしれないですね。
ぎゅっとしたお肉感がよかったです。
沖縄料理:「タートルベイの宮古そば」
「宮古そば」もありました。
が、”タートルベイの”とついているだけあって、オリジナルな宮古そば。
魚介出汁の効いたトマトベースのスープにかけていただきます。
少しオリーブオイル風味の麺で、スープパスタのような感覚で食べられます。
ノーマルな宮古そばもおいしいですが、このタートルベイの宮古そばもおいしかったです。
今まで食べたことない宮古そば!また食べたい!
沖縄料理:「にんじんシリシリ」「海ぶどう」
「にんじんシリシリ」もタートルベイ風にアレンジ
「にんじんシリシリ」はスクランブルエッグと合わせて、洋風に。
「海ぶどう」は、グルクンのエスカベッシュと合わせて、地中海料理風に。
エスカベッシュは南蛮漬けのような感じでさっぱり食べれました。
主食
主食は、
- ご飯(白飯)
- パン
- フレンチトースト
- シリアル
お米もありますが、やはり洋食中心なので、主食もパンの方があいそうかなという感じ。
つやっとサクッとしたパンで、コーヒーともよく合いました。
フレンチトーストもありました。
目の前ではないですが、キッチンでシェフがつくってくれているもの。
デザートにスイーツ類がなかったので、食後にスイーツ代わりにもなりそうです。
サラダ&フルーツバー
サラダとフルーツバーは一緒のところに。
氷で冷やされて提供されています。
写真の角度も悪いのですが、フルーツの方が目立ってました。
「ブイヤベース」
シーフードレストランらしいメニューが「ブイヤベース」。
バケットも添えられていました。
ふたがかかってわかりにくいですが、魚がごろっと入っていました。
魚介のだしが効いておいしかったです。
1月といっても、宮古島。
知らず知らず汗をかいているようで、塩味のあるスープが体に染み渡ります。
宮古そばのトマトベースの出汁ともよく似ていたので、ベースは一緒かもしれないですね。
飲み物
飲み物は、ソフトドリンクとアルコールの提供がありました。
- 冷たい飲み物
- ジュース(シークヮーサー、オレンジ)
- さんぴん茶、アイスコーヒー
- 牛乳、ミネラルウォーター
- スムージー
- 温かい飲み物
- コーヒー(コーヒーメーカー)
- 紅茶・フレーバーティー(ティーバッグ)
スムージー以外は、マラルンガと同じような感じでした。
スムージーは、バナナ&ゴーヤのミックス。
青汁みたいな苦みや臭みのあるスムージーを想像していたのですが、バナナのおかげか、ハチミツのおかげか、青臭さはなくゴーヤの苦みをほんのり感じる程度でした。
下処理がいいのかもしれませんね。
アルコールはシャンパンの提供がありましたが、いつものごとくアルコールを飲めない家族なので、スルーしてしまいました。
シャンパンに合いそうな、アラカルトも多かったです。
ウミガメの餌やりタイム(9:00~)
タートルベイの朝食のお楽しみの1つが、ウミガメのグリーティングタイム。
レストランの名前にもなっているように、タートルベイはウミガメが住んでいるレストラン。
タートルベイの朝食利用者は、ウミガメに餌をあげることができます。
私達が行ったときは、9:00~でした。
餌やりの時間が近づくと、スタッフがテーブルを回ってアナウンスしてくれます。
グリーティングの時間帯は、3,4匹のウミガメが会いに来てくれます。
テラス席に用意されている餌を紙コップにとって、ウミガメにあげます。
ちょっと光の加減で写真だとわかりにくいですが、肉眼だとカメ達が泳いでいるところが見えました。
ウミガメといえば、アラマンダにも住んでいます。
アラマンダのウミガメグリーティングと比べると、
- テラス席に落下防止柵がついているので安全
- 食事の途中で楽しめる
ところがいいかなと思います。
まとめ
シギラリゾート「タートルベイ」の朝食レポートでした。
洋食派の方におすすめの朝食ですが、ウミガメにも会えるのでお子様にもおすすめのレストランです。
「タートルベイ」で朝食を取るには、朝からお出かけしないといけないですが、眺めがよく、ここならではの沖縄料理も楽しめるのでおすすめです。
アラマンダの宿泊者は、「マラルンガ」やシギラミラージュの「蜃気楼」でも朝食を食べられます。
「マラルンガ」の朝食は、和食・沖縄料理メインの和洋ビュッフェが楽しめます。
「蜃気楼」の朝食は、和食・沖縄料理。重箱スタイルでいただきます。
公式WEB:https://shigira.com/hotel/allamanda
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