ピカチュウジェットNHに乗ってバンコクへ行ったときのこと。
帰国する際、タイ航空のラウンジに行ってきました。
スワナプームにはタイ航空のラウンジがいくつかあるのですが、ANA便のゲートが近いConcourceEのロイヤルシルクラウンジに行ってきました
タイ航空ロイヤルシルクラウンジ@スワナプーム国際空港 Concourse Eのお話。
THAI Royal Silk Lounge@スワナプーム国際空港 Concourse E
THAI Royal Silk Loungeは、タイ航空のラウンジ。
スワナプーム国際空港の国際線には、タイ航空のラウンジは、
- Royal Silk Lounge
- Royal Orchid Prestige Lounge
の2種類・3ヵ所ありますが、そのうちのConcourceEにある「Royal Silk Lounge」に行ってきました。
ANA便でバンコクから帰国する際に利用しました
以前はもっとタイ航空のラウンジがあったようですが、コロナの影響で臨時休業・閉鎖しているようです
タイ航空ロイヤルシルクラウンジの入室条件
タイ航空ロイヤルシルクラウンジの入室条件はこちら。
- 当日タイ航空便またはスターアライアンス便を利用する人 かつ
- スターアライアンスゴールド以上のステイタスを持っている人
- ビジネスクラス以上の搭乗者
- Royal Orchid Plus Platinum・Gold statusを持っている人
スワナプーム国際空港にはANAのラウンジがないので、ANAラウンジの代わりに利用できるラウンジの1つとして、タイ航空ロイヤルシルクラウンジが指定されています。
もちろんSFC会員も利用できます。
ANA便の場合は、プレミアムエコノミー搭乗者もロイヤルシルクラウンジを利用できると案内がありました。
アライバルラウンジとしては利用不可です。
また、同伴者として一緒にラウンジに入れるのは、同じ便に搭乗の方のみです。
チェックインカウンターで、ラウンジ招待券をもらいました。
ラウンジチケットと一緒にチェックインカウンターでもらったラウンジ案内によると、「ラウンジ招待券1枚につき1ヵ所ご利用いただけます」とあったのですが、搭乗券とANAのステイタスカードでスターアライアンス系の航空会社ラウンジは入れそうな気もします。。(試してはいないです)
タイ航空ロイヤルシルクラウンジ@スワナプーム国際空港 Concourse Eの場所
タイ航空ロイヤルシルクラウンジ@スワナプーム国際空港 Concourse Eは、国際線のセキュリティエリア内にあります。
なかでもConcourceEは、結構へんぴな場所
狙って行ったわけではなく、車いすのスペシャルアシスタントのスタッフの方が連れて行ってくれたのが、Concource EのRoyal Silk Loungeでした。
おそらく、ANA便のゲートがConcource Eのゲートから出発するから、近いラウンジに案内してくれたのかなと思います。
毎回かは分からないですが、コロナ前にやはりANA便で帰国した際、結構端っこのゲートだったので、日本に向かう便だと便利な位置にあるのかもしれません。
保安検査に近く免税店の多いエリアに、もう1つのRoyal Silk Lounge(Concource D)とRoyal Orchid Prestige Loungeがあります。
スワナプーム国際空港で、タイ航空のラウンジの他にANAの上級会員がANA便で利用できるラウンジとしては、
- EVA AIR Lounge
- Miracle Lounge
- Silver Kris Lounge
- Turkish Airlines Lounge
があります。
この中で、MiracleLoungeは航空会社ラウンジではなく、空港の運営のラウンジなので、ラウンジチケットがあった方がよさそうですね。
Miracle Loungeは入ったことないのですが、以前Miracle First Loungeは入ったことがあります。
こちらもコロナ前に訪問。
空いていて快適だったのですが、ANAダイナースを解約してしまったので、もう入れません、、
スワナプーム空港はやはり広く、端っこのラウンジまでは結構時間がかかりました。
免税店で買い物に立ち寄りつつなので、ダイレクトアクセスはもう少し早くつくと思いますが、保安検査通過後20分ほどかかりました。
レセプションで、パスポートと搭乗券、ラウンジチケットを見せると入れました。
タイ航空ロイヤルシルクラウンジ@スワナプーム国際空港 Concourse Eの中
Concourse EのRoyal Silk Loungeは、それほど広くないです。
こじんまりとしているのと、端っこにあるせいか、結構空いていました。
19:30ごろに着いたので、ANA便出発まで2時間ほど。
ANA便の搭乗1時間程前になると、日本人らしき方が数組いらっしゃいましたが、ほとんどは日本人以外の方々。
国籍・人種は特に偏りなく、多国籍な感じでした。
席の種類はソファー席
席の種類は、ソファー席。
幅が広くどっかり座れる大きさです。
丸テーブルが置かれている場所と、ソファー脇にコンパクトなサイドテーブルが置かれている場所とありました。
丸テーブルの方が食事しやすいかなと思います
全ての席ではないですが、ところどころコンセントもあります。
日本のコンセントはそのままささりました
私の近くの席だと、コンセントが地面にあったので、1m以上ケーブル長さがないと、充電しながら操作はしにくいかなと思います。
飛行機が見える席もあり
一応ラウンジ内から飛行機が見える席もあるのですが、夜は写真だとガラスにラウンジ内の光が反射してしまって、窓から離れた場所からだと何も写りません。。(ラウンジ内もそれほど明るくないのですが。。)
肉眼だと、プッシュバックされていく飛行機のシルエットや離陸していく飛行機の光がときおり見えました。
日中だと、日本には来ていない航空会社の飛行機も見えておもしろいと思います。
シャワールーム
Concourse EのRoyal Silk Loungeにはシャワールームがあります。
シャワールームは、ラウンジの利用者数の割には混雑。
当初は空いていたのですが、徐々に待ちが発生。
最終的には、1時間以上の待ちとかになっていたようです
シャワールーム前にスタッフさんが立っていて、シャワーを利用したい旨伝えると、「何分後に来てー」とか「すぐ使えますよー」とか教えてくれます。
トイレに行った際、何人か「今埋まっていて、30分後です」とやりとりしているのを聞いていたので、シャワーは使わず。
トイレの洗面所で顔を洗って、汗ふきシートを使うだけにしました。
ちなみにトイレは、車いす対応の多目的トイレもありました。
タイ航空ロイヤルシルクラウンジ@スワナプーム国際空港 Concourse Eの飲食メニュー
Concourse Eのタイ航空ロイヤルシルクラウンジには、飲み物とお食事の両方があります。
ダイニングエリアに、ビュッフェカウンターとドリンクバーが集まっていました。
足下に段差があるので、ご注意。
見切れてますが、右手にもう1つカウンターがあります。
ライブキッチンはないものの、結構充実しています
こまめにスタッフが料理をチャックして補充していました。
夜ご飯は食べていなかったので、ラウンジの料理がディナー代わりになりました。
お昼もちゃんと食べてないので、いろいろいただきました!
食事メニュー
- サラダ、スープ
- ピラフ、焼きそばぽいもの
- サンドイッチ何種か、パイ
- カレー、トムヤムクン、チキンティッカマサラ
- サテー、春巻き
- カップラーメン
など。
気軽につまめる軽食のほか、タイをはじめ、東南アジアらしい料理が並んでいました。
サラダコーナー。
冷蔵カウンターになっていました。
結構野菜の種類があります。
ホットスナックコーナー。
甘いの辛いのいろいろごっちゃ。
どれもおいしかったです。
食べなかったですが、トムヤムクンも。Tom Yum Seafoodと書いてありました。
帰国ギリギリまで、タイ料理を楽しめますね。
デザートメニュー
デザートは、
- ロールケーキ、ミニケーキ何種か
- エッグタルト
- アイスクリーム
- フルーツ
と充実のラインナップ。
飲み物メニュー
飲み物は、冷たい飲み物と温かい飲み物とありました。
- 冷たい飲み物
- ミネラルウォーター
- コーラ、スプライト、
- 紙パックフルーツジュース
- レモン水、フルーツジュース
- 温かい飲み物
- コーヒー
- 紅茶
冷たい飲み物は、ほとんど冷蔵庫に缶やペットボトル、紙パックで入っていました。
冷蔵庫の中には、ソフトドリンクのほかアルコールも。
ちょうど冷蔵庫のお隣が、アルコールバーになっていました。
- アルコール
- ウイスキー
- ワイン
- シンハービール、ハイネケン
など。
下戸で飲めないので、銘柄はしっかりチェックしてない(見てもよくわからない)のですが、ボトルのお酒は種類が多そうでした。
まとめ
タイ航空ロイヤルシルクラウンジ@スワナプーム国際空港 Concourse Eについてでした。
タイのフラッグシップキャリアのハブ空港のラウンジとしては、端っこでこぢんまりとしていますが、その分利用者が少なく、落ち着いて利用できるラウンジなのかなという気がしました。
行ったことがないですが、コンコースDにあるロイヤルシルクラウンジの方が大きくて、施設が充実しているのかもなぁと思いました。
スワナプーム空港は、ANA上級会員が利用できるラウンジが多いので、他のラウンジに立ち寄ってから、コンコースEも覗いて見てもいいかもしれません。
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