【夏の道東旅】屈斜路プリンスホテルの夕食レポート

毎年、夏シーズンの期間限定で飛んでいるセントレア⇔女満別路線。

ANA29でお盆期間の国内線チケットのセールに女満別路線が出ていたので、2泊3日で夏の道東旅に行くことに！

1泊目は、屈斜路プリンスホテル。

屈斜路プリンスホテルの夕食レポートです。

屈斜路プリンスホテルの夕食レポート

「屈斜路プリンスホテル」の夕食レポート。

2023年8月に「屈斜路プリンスホテル」に泊まってきました。

「屈斜路プリンスホテル」の夕食は、こんな感じ。

プリンスだし、北海道食材も楽しめそう！と行く前からワクワクしていました。

「屈斜路プリンスホテル」の夕食会場は、ホテル1F「Loupeigne」

「屈斜路プリンスホテル」の夕食会場は、ホテル1F「Loupeigne」（ルーペーニュ）。

玄関入って右手にある大きなレストランです。朝食会場も同じ場所でした。

19:00少し前に行ったのですが、何組か待ち列ができていました。
順番を待つことしばし。レセプションでカードキーを提示して入りました。

夏休みシーズンでお子さん連れが多かったからか、20:00ごろにはかなり空いていました。

席タイプ

席タイプは、テーブル席。
会場が広いので、混雑していても席がないということはありませんでした。

ビュッフェカウンターを囲むようにして、2人掛け・4人掛けのテーブルがたくさん配置されています。
小さなお子様用の椅子もたくさんありました。

基本的に自由席ですが、混雑時はスタッフの方の誘導に沿ってテーブル案内がありました。
利用人数が5人と中途半端だったので、スタッフがテーブルをくっつけて席を作ってくれました。

床はフローリングでテーブル間隔も通路になる部分は広めに取られているので、車いすやベビーカーでも通りやすいです。

会場内からの眺望

「Loupeigne」は、天井までの大きな窓がついているレストランなのですが、残念ながら日が暮れてしまった後なので、何も見えませんでした。

自然豊かなところなので、夜は光に吸い寄せられて虫が集まってきます。
集まってくるといってもガラスの外なので、レストランの中に入ってくることはないのですが、虫を見るのも苦手な方は、窓から離れた内側の席の方がいいかもしれません。

「屈斜路プリンスホテル」の夕食メニュー

「屈斜路プリンスホテル」の朝食メニューの特徴は、こんな感じ。

・洋食・和食・中華のバラエティ豊かなビュッフェ
・北海道名物・道産食材を使った料理あり
・ライブキッチンあり
・デザートは、スイーツ・フルーツ
・英語メニュー表記・アレルギー表示あり
・お子様向けメニューあり

ホテルビュッフェらしい品数と豪華なビュッフェです。
北海道食材がたくさん使われていました。

屈斜路プリンスでは、朝食・夕食のビュッフェパターンが2パターンあり、毎日交互で入れ替わります。

私たちが訪れたのは、Aパターンの日。
会場入り口にメニューが置かれていました。

お部屋にもメニュー案内がありました。また、WEBでもメニューが公開されています。
見比べていると、[定番メニュー]＋[日替わりメニュー]があるようです。
チェックしてから予約するのもいいかなと思います。

こんな感じで取ってきました。

ライブキッチン：「ローストビーフ」

ライブキッチンといえば、の「ローストビーフ」。

贅沢な厚切りスタイル。
人気メニューなので、結構列ができていました。

ライブキッチン：「ラーメン」

ラーメンは、葱ラーメン。味噌と醤油の2種類から選べます。
北海道らしいライブキッチンですね。

希望の味を伝えてオーダーすると、シェフが1杯ずつ丁寧にラーメンを作ってくれます。
なので、混雑時は長蛇の列に。ちょっと時間をずらすと、すぐに受け取れました。

こちらは味噌。

プリンスらしいなぁと思ったのが、器。
丼に素敵な柄のお皿を添えて、提供してくれました。
こういうちょっとしたところに、ホテル感を感じますね。

こちらは、醤油。

具材や麺はどちらも同じですが、どっちも食べたくなって、家族でシェアしました。

ライブキッチン：「ラクレット」

こちらも北海道らしいライブキッチン「ラクレット」。

シェフが塩味強めなチーズを薄切りのフランスパンにとろりとかけて提供してくれます。

ただ、すぐに冷えてチーズが固まってしまうので、これだけいただくか、いろいろ取った最後に取りに行くのがおすすめ。

主食

主食は、

• ご飯（白飯）、炒飯
• パン、ピザ
• 摩周そば
• シリアル

などなど。

北海道産食材：エゾ鹿挽肉のスパイシーカレー

カレーは、ジビエ使用のカレー。北海道らしいカレーですね。

エゾ鹿のお肉を使ったカレーですが、ミンチなので臭みは感じられず。

中華料理

結構力が入っているなぁと思ったのが、「中華料理」。
専門のシェフがいらっしゃるのか、北海道産・道東産食材を使った中華が和食・洋食よりも目立っていました。

特においしかったのが、麻婆豆腐。

弟子屈産の豆腐を使っている麻婆豆腐でした

”四川麻婆豆腐”とありますが、それほど辛くなく奥行きのあるしっかりした味わい。
辛い物はそれほど食べられないのですが、味わって食べられる辛さでした。

こちらも、北海道産食材で使った焼売。

せいろ蒸しでの提供というのが、丁寧です。

小ぶりなので、食べやすいサイズ。
タマネギの甘みがおいしい肉焼売でした。

デザート：フルーツ・スイーツ

デザートは、フルーツとスイーツと揃って充実していました。

夏だったので、まだフルーツも生ものが多そうな感じ。

スイーツはプチケーキやゼリー、パンナコッタ。

ソフトクリームもあります。

小さなお子さんたちが楽しそうにソフトクリームを作っていました。
フルーツやコーンフレーク、チョコソースでオリジナルパフェもできちゃいます。

飲み物

飲み物は、ソフトドリンクが無料、アルコールは有料でオプションとして付けられました。

アルコールは90分飲み放題で2,500円。

ビールやハイボールなどの他、ワインやカクテルもあったようです。

我が家はお酒が飲めない下戸家族なので、ソフトドリンクで。

ソフトドリンクは、冷たい飲み物と温かい飲み物。

• 冷たい飲み物
  • ジュース（コカコーラ系）
  • 牛乳

• 温かい飲み物
  • コーヒー（美鈴珈琲のサーバー）
  • 紅茶（ティーバッグ）

コーヒーは、函館の美鈴珈琲のサーバーがあります。

屈斜路湖は函館からはかなり離れているものの、北海道のコーヒーをいただけます。

まとめ

屈斜路プリンスホテルの夕食レポートでした。

お盆期間という繁忙期でしたが、会場は広々。
少し料理を取るのには並ぶ時もありましたが、タイミングをずらすとゆったり食べられました。

ビュッフェ形式の夕食ですが、プリンスホテルだけあってしっかりお料理が和・洋・中を楽しめました。

ちょっとずつ取りに行って熱々を食べるのがビュッフェの正解なんだなと感じるお食事でした。