旅する人を応援するサポート旅。
我が家も脳卒中の後遺症がある母をサポートしながら、旅行しています。
シンガポール植物園は、車いすや杖で歩いて行けるかについてです。
車いす・ベビーカーでアクセスOKです
熱中用対策・日焼け対策お忘れなく
2024年2月にシンガポール植物園に行ってきた時の情報を元に記載しています。
本ページはプロモーションが含まれています。
シンガポール植物園のバリアフリー情報
シンガポール植物園(Singapore Botanic Gardens)は、シンガポールの公立の植物園。
82万㎡という広大な敷地で、様々な熱帯の植物を見ることができる植物園なのですが、なんとほとんどが無料で開放されています。
シンガポールの植物園と言えば、ベイエリアにあるガーデン・バイ・ザ・ベイが有名ですが、以前行ったことがあったので、「ぜひ植物園に行きたい!」という父のリクエストでシンガポール植物園に行ってきました。
ざっくり、シンガポール植物園のバリアフリー情報はこちら。
- 長距離移動:あり
- 階段:あり ※スロープルートあり
- 坂・斜面:あり
- 狭い通路:なし
- 未舗装の路面:あり
- 不安定な足場:なし
- 靴の脱ぎ着:なし
- レンタル車いす:あり
- 階段の手すり・スロープ:あり
- エレベーター・エスカレーター:あり
- 多目的トイレ:あり
- 優先駐車場:不明
- 障がい者割引:なし ※無料
- その他サポート:なし
気温や日差し的には、朝方や夕方の散策だと歩きやすいと思います!
入園料は無料。ナショナルオーキッドガーデンは有料。
シンガポール植物園は、入園料が無料。
公園のような感覚なのか、犬とお散歩に来ている方々も見かけました。
ナショナル オーキッドガーデンのみ、入場料がかかります。
- 大人:15SGD
- シニア(60歳以上):3SGD
- 学生:3SGD
- 子供(12歳以下):無料
WEBで割引チケットが売っていますが、65歳以上の方は現地で買った方が安いです。
MRTでアクセスできる。タクシーならゲート前で乗り降りOK
シンガポール植物園はかなり広く、ゲートがいくつかあります。
ゲートはどこから入って、どこから出てもOK。
MRTやバス、タクシーでアクセスできます。
MRTに近いゲートは、
- BUKIT TIMAH Gate:DT9・CC19の「Botanic Gardens」
- TANGILIN Gate:TE12の「Napier」
タクシーだと、各ゲート前で乗り降りできます。
私たちは、行きも帰りもGrabで行って、
TANGILINゲートから入り、NASSIMゲートから出ました
インフォメーションで車いすの貸出あり。
かなり敷地が広いので、Visitor Services(インフォメーション)で車いすを貸していただいて、散策しました。
Visitor Serviceは、ゲート近くに設置されているところが多いようです。
スタッフに車いすを貸してほしいとお願いすると準備してくれました。
レンタル料金はかからないのですが、貸出にあたり、旅行者の場合だと、
・氏名
・宿泊先
・連絡先(電話・メールアドレスなど)
の記載が必要です。
インフォメーションであれば、どこに返却してもOKとのことなので、入ったゲートと別のゲートからでても問題ありません。
車いす対応のトイレも設置されています。
園内はかなり広いですが、案内板やマップがところどころに設置されています。
地面はアファルト舗装やウッドデッキ、タイル張りなどフラットになっている場所が多いので、車いす・ベビーカーでも散策しやすいです。
ところどころ、傾斜がある箇所があるので、要注意。
熱中症・日焼け対策が必須!
木陰に入ると涼しくて、風が気持ちいいのですが、やはり、シンガポールは日中かなり日差しが強くなります。
飲み物や帽子・サングラスは必須でした。
途中売店でアイスを買ってクールダウン。
カフェやベンチがあるので、休憩しながら歩きやすい植物園です。
まとめ
シンガポール植物園に車いすや杖で歩いて行けるかについてでした。
日本では温室にある植物を屋外で見られる植物園です。
オーキッドは有料ですが、その他のエリアは無料。
日中は日陰がないところはかなり暑くなるので、熱中症対策・日焼け対策必須です。
日が高い時間は割けた方がベターです。
園内にはところどころ、ベンチやカフェ、売店があるので、休憩しながら散策がおすすめです。人気観光スポットなので、人通りが多く狭い通路が多いです。
芝生や林の中は、車いすやベビーカーでは散策が難しいですが、大体の道は舗装されていて、エレベーターが設置されている場所もあります。
ご自分の体調・体力と相談して、ケガのないよう旅してくださいね。
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