楽天ポイントをマイルに交換する方法。ANAマイルに直接移行可能。 | 今日もどこかに旅したい

楽天ポイントとANAマイルの交換ルール。

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楽天グループのサービスを使っていたら、なんだかんだよくたまる楽天ポイント

楽天ポイントは、楽天内でも使えますが、ANAマイルに交換できます。

楽天ポイントをANAマイルに交換する時のルールや交換方法、注意点についてまとめました。

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楽天ポイントはANAマイルに交換可能。交換ルールは?

楽天ポイントは、ANAマイルと直接相互交換できるポイント。
楽天ポイント→ANAマイル、ANAマイル→楽天ポイントのどちらにでも交換可能です。

交換するには、ANAマイレージ会員、楽天会員の両方に登録する必要があります。

その他交換には、いくつかルールがあります。

楽天ポイント→ANAマイルの交換ルール

楽天ポイント→ANAマイルの交換ルールはこちら。

楽天ポイント→ANAマイルの交換ルール
  • 交換レートは、「楽天ポイント:ANAマイル = 2:1
  • 1回の交換は、楽天ポイント 50~5,000ポイント、2ポイント単位
  • 1月の交換上限は、楽天ポイント20,000ポイント
  • 交換後、24時間以内の交換不可
  • 大量ポイント交換によるレートアップなし
  • 交換手続き後、1週間ほどでANAマイルに積算される

毎月楽天ポイントからANAマイルには、最大10,000マイル分交換可能です。
最大限交換するには、計画的に行う必要があります。

1回のポイント交換上限の5,000ポイントで交換していくとすると、毎月最大4回交換できます。

1回交換すると24時間以内は交換できないので、急にANAマイルが入り用になった時には注意が必要。

ちなみに楽天ポイントは、JALマイルにも交換できて、ANAマイルへのの交換ルールとほぼ同じです。

レートアップキャンペーン時の交換がお得

年に数回、交換レートアップキャンペーンが行われることがあります。

このレートアップ期間中に、一定ポイントまとめて交換すると、追加でANAマイル・楽天ポイントがもらえます。

2022年12月に開催されたキャンペーンでは、

  • 楽天ポイント→ANAマイル:5,000ポイント以上の交換で500マイル増量
  • ANAマイル→楽天ポイント:10,000マイル以上の交換で1,000ポイント増量

でした。

ANAマイルに交換できない楽天ポイント

楽天ポイントの中でもANAマイルに交換できないポイントがあります。

以下のタイプの楽天ポイントは、ANAマイルに交換できません。

  • 期間限定ポイント
  • 提携企業のポイントから交換したポイント
  • 楽天証券などの楽天グループから交換したポイント

期間限定ポイントは制約が多くANAマイルにも交換できないことを認識していましたが、楽天ポイントに交換したポイントもANAマイルに交換できないということは知りませんでした。

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楽天ポイントからANAマイルへの交換手順

楽天ポイント→ANAマイルへの交換は、楽天ポイントクラブのサイトから交換申請を行います。

交換レートは2:1(50%)とそこまで悪くないので、よく使うことになる手続きだと思います。

準備するもの
  • ANAマイレージクラブお客様番号
  • 楽天のアカウント

交換にあたり、楽天のアカウントでポイントクラブにログインした後、交換できます。

交換申請画面の案内にそって入力して、[確認画面へ]を押します。

お客様番号の入力誤りに注意!

確認画面で入力内容を確認して問題なければ、[確定する]を押します。

「ポイント交換申請が完了しました」が表示されれば、楽天ポイントからANAマイルへの交換手続きは完了です。

「申し込みから約1週間かかります」とありましたが、2日ほどでANAのマイレージ口座に加算されていました。

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楽天ポイントをANAマイルに交換しない方がいい場合

ANAマイルを使う予定がない場合は、急いで楽天ポイントからANAマイルに交換しない方がいいです。

ANAマイルには有効期限があるからです。

  • ANAマイル→3年
  • 楽天ポイント→ほぼ無期限

となっています。

正確に言えば楽天ポイントは、「最後にポイント獲得した月を含めて1年」が期限。
ただし、期限内にポイントの獲得があれば、獲得した月からさらに1年、ポイントの有効期限が延長されます

普段から楽天市場を利用していたり、楽天カードを利用したりしている場合は、コンスタントに楽天ポイントがたまっていくので、特に有効期限を気にせず楽天ポイントは持っていられます。

一方、ANAマイルは通常有効期限は3年間です。

3年以内にANAマイルを使う予定がないのであれば、楽天ポイントのまま持っておくことで、ANAマイルの期限を先送りできます。

つまり、楽天ポイントのまま持っておけば、ANAマイルの有効期限調整に使えるということですね。

なので、急いで楽天ポイントをANAマイルに変える必要はありません。

今後、楽天関連サービスを使うのをやめる、1年間使う予定がない、という場合は、楽天内で使い切ってしまうか、ANAマイルに交換してしまった方がいいでしょう。

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ANAマイル→楽天ポイントの交換ルール

ANAマイル→楽天ポイントへの交換はこちら。

ANAマイル→楽天ポイントの交換ルール

1・2口目交換時:ANAマイル10,000マイル→楽天ポイント8,000ポイント
3口目以降交換時:ANAマイル10,000マイル→楽天ポイント5,000ポイント

  • 交換レートは、「ANAマイル:楽天ポイント = 1.25:1 or 2:1」
  • 1回の交換(1口)は、ANAマイル10,000マイル、10,000マイル単位
  • 交換換上限はなし
  • 大量ポイント交換によるレートアップなし。交換3口目以降、レートダウン。
  • 交換手続き後、1週間ほどで楽天ポイントに積算される
  • 3口目以降、交換レートがダウンする
  • 楽天ポイント以外のポイントに交換している場合も1口として数える

というのがポイント。

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まとめ

楽天ポイントをANAマイルに交換する時のルールや交換方法、注意点についてまとめました。

楽天ポイントは、ANAマイルに交換できるだけでなく、ANAマイルの有効期限をコントロールできるポイント。

交換には上限はあるものの、計画的に交換手続きを行えば、必要になったときには簡単に申請できるので、ANAマイルをためている人には便利なポイントです。

JALマイルをためている人は、JALマイルにも交換できるようになりました!

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