ANAマイレージ会員の特典は実はANAだけでなく、ANAと提携しているIHGのホテルでも提供されています。
IHGでのANAマイレージ会員の特典は、
- 宿泊料金割引
- 宿泊時の朝食無料
- レストラン割引
とありますが、宿泊しなくても利用できるのはレストラン割引です。
IHGでのSFCレストラン割引の内容と利用できるホテルについてです。
ANAマイレージ会員特典のIHGホテルのレストラン割引とは?
IHGでの「ANAマイレージ会員特典のレストラン割引」は、国内のIHGホテル限定の特典。
日本のIHGのホテルは、ANAと提携しているホテルが多く、独自の割引特典があります。
ANAマイラーにはうれしい特典!
国内IHGホテルのレストランやバーで、ANAマイレージ会員特典のレストラン割引を使うと、
飲食料金から5~10%割引
されます。
割引率は、ホテルによって異なるのですが、ANAの上級会員でも、会員になったばかりの人でも割引率は同じです。
また、レストランによってはグルメマイルに参加しているので、ANAマイルもゲットできます。
「レストラン割引」対象になるレストランは?
レストラン割引対象になるホテルは、国内のIHGホテル。
一部対象外のレストランはあるものの、
- インターコンチネンタル
- ANAクラウンプラザ
- ホリデイ・イン
- ホリデイ・インリゾート
と、全国の各IHGブランドホテルのレストランで利用できます。
基本的にIHGのホテル運営のレストランが対象になりますが、ホテルによってはホテル内にテナントとして入っているレストランも対象になっています。
IHGのホテルのレストランは、こちら。
AMCの割引率は、5%~10%。
大体のホテルが10%割引ですが、中には5%のホテルがあります。
5%のホテルなら他の割引で10%割引があるかも?
あれば、そちらを使った方がお得です。
名古屋のANAクラウンプラザホテルは5%…
割引対象外になる場合
特典対象のレストラン・バーでも割引が受けられない場合があります。
- 海外のIHGホテルのレストラン
- 国内の対象外のホテルのレストラン
- 他の割引を利用した場合
- ルームサービス
- ルームチャージにした場合
は対象外となります。
まず、ANAと日本国内IHGホテルオリジナルの特典なので、海外のホテルのレストランは割引対象外になります。
そして、国内のIHGホテルのうち、ANA運営でないホテルはAMC割引対象外です。
国内の対象外のホテルは、こちら。
AMC割引同様、ANA株主割引も利用不可です
- ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ
- ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル
- インターコンチネンタル横浜 Pier 8
- インターコンチネンタルホテル大阪
- ホリデイ・イン大阪難波
- ホリデイ・イン&スイーツ新大阪
- ホリデイ・イン・エクスプレス大阪シティセンター御堂筋
- ホテルインディゴ箱根強羅
- ホテルインディゴ軽井沢
- ホテルインディゴ犬山有楽苑
- ホテルインディゴ東京渋谷
- キンプトン新宿東京
- voco大阪セントラル
また、国内ホテルであっても、ルームサービス・ルームチャージは対象外になってしまうので、宿泊者の人は特に注意ですね。
AMC特典のレストラン割引を受けるには?特典を受ける方法
AMC特典のレストラン割引を受けるためには、「会計時にANAマイレージカードやANAカードを提示する」だけでOKです。
念のためスタッフの方に、ANAマイレージ会員での割引を受けたい旨伝えると確実です。
一緒にANAグルメマイルもつくか確認しましょう。
まとめ
IHGでのANAマイレージ会員特典の1つ、IHGでのAMCレストラン割引についてでした。
ANAマイレージ会員の特典というとANAでの特典だけと思われがちですが、実はANA以外でも利用できる特典があります。
中でもレストラン割引は、ホテル宿泊者でなくても利用できるので、目立たないながらお得な特典です。
IHGホテルでお食事の際はぜひ使いたい特典ですね。
SPGアメックスのマリオットでの割引に似ていますね。
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