ポケモンGO FEST 仙台に参加するために「ホテル京阪 仙台」に泊まってきました。
今回泊まったのは、ツインルーム。
洗い場付のバスタブのあるお部屋!
使いやすくて快適でした!
「ホテル京阪 仙台」のツインルームのお部屋レポです。
「ホテル京阪 仙台」のツインルーム
2024年5月にポケモンGO FEST仙台に参加した際に、「ホテル京阪 仙台」のツインルームに泊まってきました。
ツインルームは、こんな感じのお部屋。
- 24㎡の洋室。眺望はシティビュー。バルコニーなし
- 定員 3名まで
- セミダブル2台+エキストラベッド
- オートロック。カギタイプのルームキー
- 洗い場付の浴室。バス・トイレ・洗面所の水周りは一体型
- ミネラルウォーターチェックイン時に1本サービス
今回は楽天トラベルから素泊まりプランで3名1室で予約しました。
両親+私の3人旅で、母が足が悪いので、
・仙台駅周辺で徒歩で移動できる距離のホテル
・3名1室で利用できる部屋
・洗い場付浴室がある部屋
・連泊できるホテル
という条件で調べていたのですが、なんせポケモンGOの影響でどこのホテルも争奪戦。
当初2泊しか連続して予約が取れず、「途中でホテルを移動しないといけないかな、、」と思っていたところ、突如1泊分同じツインルームが空いたので、確保!
ホテルに事前に連絡して同じ部屋で3連泊できるようにしていただきました。
(チェックイン・チェックアウト手続きも1回になって助かりました。)
ポケモン優先・日程優先だったのですが、部屋が使いやすくかなり気に入りました!
また京阪グループのホテルを選びたいなと思いました。
ホテル京阪 仙台
公式WEB:https://www.hotelkeihan.co.jp/sendai/
10Fのツインルーム
今回のお部屋は、10階のお部屋。
14階建てのホテルなので、上の方の階になりました。
ルームキーは、カードキータイプ。
カードキーには部屋番号は書かれていません。
部屋番号は、チェックイン時のモニターで確認する形式でした。
ドアを開けて、部屋入り口の差し込み口にさすと、部屋内の電気がつきます。
エレベーターに乗るのにも、カードキー認証が必要です
ツインルームの部屋のレイアウト
ツインルームの部屋はのレイアウトは、リビング&ベッドルームが一緒のワンルーム。
水周りは1ヵ所にまとまっていて、洗い場付のバスルームになっています。
総面積は24㎡なので、コンパクトなお部屋なのですが、レイアウトがいいのか、割と広く感じます。
コンセントは、各所あるのと、USB充電も複数箇所ありました。
そして3人目のゲストのベッドでも電源が利用しやすいように設計されているのが素晴らしい・・・
部屋の備品
部屋の備品はこんな感じ。
TV ○ | 電話 ○ | 空気清浄機 ○ | 金庫 ○ |
冷蔵庫 ○ | 電気ケトル ○ | ティーセット ○ | バリスタ × |
Wi-Fi ○ | コンセント ○ | USB給電ポート ○ | マルチ充電ケーブル × |
バスタブ ○ | 洗い場付浴室 ○ | 独立シャワールーム × | ウォシュレット ○ |
シャンプー ○ | コンディショナー ○ | ボディーソープ ○ | ドライヤー ○ |
ハブラシ △ | ヘアブラシ △ | カミソリ △ | スキンケアセット △ |
ナイトウェア ○ | スリッパ ○ | 消臭スプレー ○ | 洋服ブラシ ○ |
ハンガーラック ○ | 引き出し収納 ○ | 全身鏡 ○ | 卓上ミラー △ |
△になっているのは、部屋に常備はされていないけれど、フロントのアメニティバーで配布されているもの。
必要な物はほぼ全てそろっています。
リビング&ベッドルーム
まず、メインルームから見ていきましょう!
メインルームは、リビングとベッドルームが一緒になっています。
ベッドスペース
メインルームの中で一番目立つのは、やはりベッド。
3人利用なので、2つの正ベッドと1つのエキストラベッドが入っています。
正ベッドが110cm幅、エキストラベッドが100cm幅なので、幅はそれほど変わらないですが、やや長さがエキストラベッドは短くなっています。
素晴らしいのが、エキストラベッド脇にコンセント、USB給電が来るようにベッドボードが設計されていること。
3利用OKのエキストラベッド追加式のツインルームにありがちな「エキストラベッド周りには、コンセントがない」問題とは無縁です。
もちろん正ベッドの間にも電源コンセント・USB給電ポートがあります。
また、いろいろ操作できるパネルコントローラーも備えられています。
清掃はお好みにあわせて3タイプ選べます。
- エコ清掃:タオル・ナイトウェア・ゴミ箱の中身のみ回収・交換
- フル清掃:エコ清掃+お掃除+リネン類も回収・交換
- 清掃不要:スタッフさんの立ち入りなし
枕元にあるこのパネルコントローラーで清掃タイプを指定しておけばOK。
ボタンポチポチでさくっと指定できて便利です!
部屋の明かりもこちらのパネルで全部操作OK。
結構細かく明かり調整できるので、便利です。
ソファースペース
ベッドの足下には、小さいソファーセットもあります。
片方は背もたれあり、片方はオットマンタイプなので、1人利用の場合はつなげて足を延ばして使うのもよさそう。
テイクアウトやコンビニで買ってきたご飯をここで食べたのですが、3人だとさすがにテーブルが狭いかなというのと、テレビの画面が近すぎるかなという感じ。
2人利用だと窓際にソファーが来てもうちょっと使いやすいのかもしれません
ちなみに、テレビは地上波のほか、Youtubeなども見れました。
デスクスペース
窓際の壁にはデスクスペースもあります。
デスクの奥行きはやや狭め。
電源が2口と有線LANポートが1口あるので、出張でPC作業するのにも便利そう。
がっつり書類を広げてお仕事、というと厳しいですが、PC作業なら問題なさそう
デスクの隣には、加湿空気清浄機も置かれています。
結構大きめの空気清浄機で、日立のクリエアというモデルでした。
少し乾燥しているので、夜は加湿して寝ました
部屋からの眺望
部屋からの眺望はどうかな、とカーテンを開けると、こんな感じ。シティビューですね。
窓の向きは、玄関のある細い路地側だったよう。
私が泊まった部屋は特に特徴ない感じでしたが、お部屋によっては教会が見えるかもしれません。
水周りスペース
入り口のドアの方へ戻って、水周りスペースへ。
洗面所・お風呂・トイレの水周りは1ヵ所にコンパクトにまとまっています。
引き戸を開けると、洗面所とトイレ。
すりガラスのドアを開けると浴室といった感じの配置になっています。
一応、誰かがお風呂に入っていても、洗面所くらいは使えるかな
洗面所
幅は狭めですが、奥行きがある水周り空間になっているので、意外と洗面所台は幅広。
流し台は1つで小さめサイズであるものの、壁いっぱいの鏡がはめ込まれているので、2人ぐらいなら並んで利用できます。
洗面所外には全身鏡が設置されています。
アメニティ
設置されているアメニティは、フェイスウォッシュ&ハンドウォッシュのみ。
ハブラシやヘアブラシ、スキンケアセットなどは、1Fのアメニティバーでもらえます
化粧水、乳液、クレンジング、洗顔とフルで揃っているので、ありがたいです。
ドライヤー
洗面台の横に置かれていたのが、ドライヤー。
KOIZUMIのドライヤーでした。
他のホテルでも置かれていることが多い機種ですが、風力強めで、使いやすいです。
脱衣カゴ
便利だなぁと思ったのが、脱衣カゴ。
洗面所&トイレが脱衣スペースも兼ねているので、着替えを入れたり、タオルを入れてお風呂のドア近くにおいておくのにちょうどいいです。
ちょっとした気遣いで使いやすさアップ!
母の足湯用に折りたたみバケツを持って行って、使わないときは脱衣カゴにしているのですが、今回は最初から備品にあったので、便利でした。
トイレ
トイレはウォシュレット付のトイレ。
壁にコントローラーがついています。
お風呂
お風呂は洗い場付。
洗い場自体は広くはないですが、意外と仙台駅周辺で洗い場付バスタブがあるホテルがなかったので、助かりました。
洗面器、お風呂椅子も常備されています。
介護用のシャワー椅子よりは座面が低め、銭湯や大浴場によくあるお風呂椅子よりは座面高めです。
介護用のシャワー椅子の貸出はなかったので、自宅から持って行きました
シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ
シャンプー・コンディショナー・ボディーソープは、浴室内常備。
あまり見かけないタイプで、花王の業務用のボトルシリーズのようでした。
泡立ちよく使いやすかったです
バスタイムにうれしい入浴剤も、チェックイン時にプレゼントがありました。
5,6種類香りがあり、お好きな物をどうぞということで、何種類かいただいてきました。
1日歩き回った後のお風呂タイムなので、リラックスできてよかったです!
お風呂の段差・手すり
いろいろ使い勝手がいいポイントがおおいお風呂なのですが、我が家的に特にありがたかったのが、お風呂の段差はほぼなかったこと。
ゴムパッキンくらいなので、つまづきにくくまたぐのに苦労しないので、母には好評でした。
毎回お風呂は鬼門なので。。
クローゼット
水周りスペースを出て、今度はお隣のクローゼットへ。
コンパクトサイズの扉がないタイプですが、ハンガーラックになっています。
水周りとティーコーナーの間がクローゼット。
3人利用だとハンガー少なめですが、2人利用だと足りるかなと思います。
丈のある衣類でもかけられます。
ブラシや消臭剤もバッチリです。
ティーコーナー
そしてクローゼットの隣が、ティーコーナー。
しっかりした陶器のマグカップとコップが備えられています。
ティーバッグやコーヒーは、他のアメニティ同様、1Fのアメニティバーから取ってくるスタイル。
・緑茶:伊藤園
・カシスティー
・コーヒー:ブレンディ
というラインナップでした。
天板の左上隅には、ポット用に電源も設置されています。
お部屋や清掃の案内もここに置かれていました。
下の方を見ると、ポット。
上の扉の中には金庫。
下の扉には、冷蔵庫。
コンパクトサイズで、冷凍機能はありません。
ナイトウェア
ナイトウェアは、こちら。
ズボンなしの長い上衣タイプでした。やや袖は短め。
個人的には上下タイプが好きなので、自分で持って行った寝間着を使いました。
まとめ
「ホテル京阪 仙台」のツインルームのお部屋レポでした。
コンパクトなお部屋ながら、
とかなり快適なお部屋でした。
出張、観光、長期滞在とどれでも使いやすいと思います。
ほぼ不満がないお部屋なのですが、強いて挙げるならナイトウェアが好みのタイプじゃなかったところとティッシュが少ないところぐらいが個人的には難点ですが、ほとんど気にならないです。
またリピートしたいホテル・お部屋です。
ホテル京阪 仙台は、朝食もおいしかったです!
ホテル京阪 仙台
公式WEB:https://www.hotelkeihan.co.jp/sendai/
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