ポイ活・マイル活動シリーズ。今回は「ANAのふるさと納税」について。
ふるさと納税ってやってますか?
私は毎年やってます
ふるさと納税は、支払い金額が大きくなりやすいるので、たくさんマイル・ポイントをためるチャンス。
「ふるさとチョイス」をよく使っていたのですが、去年・今年はANAのふるさと納税も使ってみました。
ANAのふるさと納税のメリット・デメリットについて。
ANAのふるさと納税はどんなサイト?
「ANAのふるさと納税」は、ANAが運営するふるさと納税サイト。
ANAらしい特徴がありつつも、ふるさと納税の仕方、ワンストップ納税の手続きなどは特に他のふるさと納税サイトと変わらないです。
何回か使ったことがありますが、他のふるさと納税のサイトと使用感は同じ感じ。
特段困らず使えました!
ざっくり、ANAのふるさと納税はこんな感じ。
- 納税金額に応じてANAマイルがたまる。100円につき1マイル
ANAカードマイルプラス対象の自治体は、ANAカード支払いで200円につき1マイル - ふるさとチョイスと比べると、対象自治体・返礼品は少なめ
ANAの航空券付きの返礼品やANA限定の返礼品もある - 確定申告簡素化の特定事業者に指定
- ANAのキャンペーン対象サービスに指定されることが多い
ふるさと納税は、寄付金額によっては1度に大きな支払いが発生することもあるので、ふるさと納税でANAマイルをためようと思っている方には「ANAふるさと納税」はおすすめです。
ANAのふるさと納税のメリット・デメリット
他のふるさと納税のサイトと比べてみて、ANAのふるさと納税のメリット・デメリットを挙げてみたいと思います。
ざっと比較したのがこちら。
比較項目 | ANAのふるさと納税 | その他のふるさと納税 |
---|---|---|
サイトの利用での マイル付与 | ○ 100円で1マイル | × |
ANAカード マイルプラスでの マイル付与 | ○ 200円で1マイル ※一部自治体対象外 | × |
クレジットカードの ポイント付与 | ○ | ○ |
ポイントサイト の利用 | ○ | △ ※サイトによる |
確定申告簡素化の 特定事業者 | ○ ※2022年2月から利用開始予定 | △ ※サイトによる |
返礼品 | ANA航空券付き返礼品が豊富 | 他の航空会社の航空券付き返礼品あり |
やはり、ANAが運営しているだけあって、ANAマイル・ANAの返礼品というところがポイントですね。
実際に使ってみて感じた、メリット・デメリットも挙げてみようと思います。
ANAふるさと納税のメリット
まずは、ANAふるさと納税のメリットから。
というところ。
というところが、ANAふるさと納税の強みです。
寄付でANAマイルがたまる!ポイントサイト経由&ANAカード決済がおすすめ
ANAのふるさと納税の1番大きなメリットは、ANAマイルがたまりやすいということ。
- ポイントサイトを使う
- ANAカードで支払う
- ANA・ANAふるさと納税のキャンペーンを活用する
と、効率良くANAマイルたまりやすいです。
特にふるさと納税は1回の支払い額が高額決済になることが多いので、うまく活用したいですね。
ANAふるさと納税で寄付をすると、
- 通常、寄付金額100円で1マイルのところ、
現在5周年キャンペーンで、100円で2マイル
さらに、ANAカードで支払うと、
- ANAカードマイルプラス対象の自治体なら、ANAカード支払いで200円に1マイル
- クレジットカードのポイントもつく
と、マイル・ポイントをためるのに適しています。
10,000円のふるさと納税をした場合なら、250マイルたまりますね。
ポイントサイトにも案件掲載あり
また、ポイントサイトでも案件掲載があったので、ポイントサイトを経由して寄付するのがおすすめです。
いくつか、ポイントサイトで案件登録がありました。
他のふるさと納税のサイトで寄付を行った場合は、クレジットカード利用分のポイント、対応していれば、ポイントサイトのポイントだけしかたまりません。
例えば、10,000円の寄付で比較すると、それぞれ
ANAふるさと納税の場合:150マイル+クレジットカードのポイント+ポイントサイトのポイント
その他のふるさと納税の場合: クレジットカードのポイント+ポイントサイトのポイント
ANAマイルやポイントがたまります。
ANAふるさと納税利用分とANAカードマイルプラス分が余分につくのが大きいですね。
キャンペーンが豊富。ANA主催のキャンペーンに利用されることも。
ANAの運営するサイトなので、ANAのキャンペーンに登場することが多いです。
- 定期的に行われるANAのサービスやANAカードの利用促進キャンペーン
- ANA29で1日限定の特別返礼品が取り扱い
などのキャンペーンで、対象サービスとして指定されています。
現在、Wマイルキャンペーン実施中!
秋を味わうよりどりキャンペーン
キャンペーン期間中に、ANAふるさと納税で10,000円以上寄付すると、抽選で食事券やマイルなどがあたります。
キャンペーン期間:2022年9月20日(火)14:00~11月15日(火)13:59まで
エントリー:必要
ANA29企画は、お得な返礼品を見つけるチャンス。
お得な返礼品を見つけるなら、ANA29がチャンス。
ANA29は、毎月29日に開催されているANAの特別イベントの日。
さまざまな、ANAのサービスが参加する中でもANAふるさと納税は、このANA29に毎月のように登場している常連企画。
10月のANA29でも登場しています!
ANA29でのANAふるさと納税企画は、「特別返礼品」
- いつもより寄付金額が少ない返礼品
- いつもより返礼品の内容ボリュームアップした返礼品
- ANA29のみ限定で提供される返礼品
- ANA29で先行して提供される返礼品
が、29日の0:00~23:59限定で登場します。
返礼品のラインナップは、6種類~10種類合計1,000個以上で、お肉、野菜、海鮮、果物、お酒などバラエティ豊富なので、チェックがおすすめです。
確定申告簡素化の特定事業者に指定
ワンストップ納税を利用している人は関係ないのですが、確定申告組の方にはちょっと朗報です。
令和3年分の確定申告から、ふるさと納税部分がちょっとだけ楽になります。
これまではふるさと納税をすると、どのサイトから行っても、各自治体が個別に確定申告に必要な「寄付金受領証明書」を発行してくれていました。
納税したら、自治体からの証明書がバラバラと郵送されてきて、管理に困った方もいるのではないでしょうか?
令和3年分の確定申告からは、特定の事業者からふるさと納税した人は、「寄付金受領証明書」を特定の事業者で納税した自治体分まとめて発行してくれるようになります。
何がよくなるかと言うと、特定の事業者で複数の自治体に寄付をした場合、
- 寄付額の合計を自分でしなくてよくなる
- 自治体発行の寄付金受領証明書を個別に添付する必要がなくなる
とちょっと手間が減ります。
この特定の事業者に、ANAのふるさと納税は指定されているので、ANAふるさと納税を利用して納税した分は、まとめて証明書を発行してもらうことができます。
また、複数のふるさと納税サイトを使う人は気をつけて。
ANAのふるさと納税以外のふるさと納税サイトを使う場合は、利用したサイトが特定の事業者に指定されている場合は他のサイトが発行してくれた証明書、あるいは自治体が発行してくれた証明書も必要です。
ANAふるさと納税のデメリット
つづいて、ANAふるさと納税のデメリットです。
ふるさと納税できない、返礼品が届かないといった、制度上の致命的なデメリットというわけではないですが、
が、まだまだこれから成長の余地がある部分かなと思います。
対象自治体・返礼品は少なめ
ANAのふるさと納税は、寄付できる自治体・返礼品がちょっと少なめ。
例えば、愛知県だと納税対象の自治体は、17自治体。
愛知県内の市町村数は、平成30年4月1日現在で38市14町2村なので、 大手のふるさと納税サイトと比べると、少ないかなと思います。
ただ、徐々に参加する自治体は増えてきていて、現在は寄付対象になっていなくても、今後も追加される可能性が高いです。
自治体・返礼品によっては、同じ内容の返礼品でも、他のふるさと納税サイトと寄付金額が異なる場合があります。
気になる返礼品があったら、他のふるさと納税サイトと比較してみるといいと思います。
ANAの航空券付きの返礼品は高額寄付&条件付き
ANAの航空券付きの返礼品があるのが、ANAのふるさと納税の特徴の1つですが、残念ながら寄付金額が高額です。
ポイント補助だと、少ない寄付金額から返礼品があるので、こちらの方がりようしやすいかと思います。
ただし航空券付き・ポイント補助どちらの返礼品でも、利用条件がある場合がほとんど。
- GWや年末年始など繁忙期には使えない
- 出発空港・宿泊ホテルに制限がある
- 他のキャンペーンとの併用不可
- 搭乗の14日前までに予約が必要
など、高い寄付金額になる場合は特に、寄付を行う場合は利用条件をよく読むことをおすすめします。
まとめ
ANAのふるさと納税についてでした。
ANAふるさと納税のいいところは、
というところ。
ANAカードプラス対象になっている自治体がほとんどなので、ANAカードでの支払いでANAマイルがたまりやすいです。
逆にまだまだこれからかなと思うのは、
というところ。
少しずつ対象が増えてきているので、気になる自治体・返礼品があったら、他のサイトと比較しつつふるさと納税するといいと思います。
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