JAL国内線のブラックフライデーセール情報!
今回も1区間6,600円~!短距離路線はさらに安い路線あり。
ブラックフライデーセールもタイムセール同様お得!
予約変更不可・払い戻しは有料なので気をつけて
JAL国内線のブラックフライデーセールについてです。
ブラックフライデーセールチケットの販売は、11月28日(木)~29日(金)。6,600円~のプロモーション運賃!
JALの国内航空券のブラックフライデーセールは、期間限定のスペシャルセール。
ブラックフライデーは年1開催ですが、内容としては、数ヶ月に1度おこなわれているタイムセールと同じかなと思います。
今回のブラックフライデーセールは、
- セールは、48時間限定の2日間開催
- WEB限定の予約で当日購入
- アクセス集中時は、仮想ロビーが稼働
ブラックフライデーセールも2日間の短期決戦セールです!
フライト+ホテルのダイナミックパッケージのセールは、チケットに先んじて11月22日からスタートしています
- 搭乗期間:2025年1月6日(月)~2025年2月28日(金)
- 予約期間:2024年11月28日(木)00:00~29日(金)23:59まで
- 対象運賃:プロモーション
- 対象路線・便:一定数以上空席があった路線・便
- 予約方法:JALのWEBサイト or JALアプリ
- 金額:路線・搭乗日による。片道6,600円~
- ディスカウント:あり。子供・障がい者・介護者で適用可能。
今回は、路線によって異なっていて、片道6,600円~(一部4,400円~)と破格のお値段です。
とはいえ、6,600円~なので、そうじゃない路線もあります。
ざっくり距離が長い路線=料金が高くなるというイメージです
セール料金例はこちら。
今回も「北陸復興応援運賃」があります。
6,600円~となっていますが、6,600円以下の路線もあります。
・那覇⇔久米島:4,400円~
・那覇⇔石垣、那覇⇔宮古、石垣⇔宮古、宮古⇔多良間、函館⇔奥尻:5,500円~
・それ以外:片道6,600円~
基本短距離路線が6,600円以下の設定ですね。
今回は、大阪路線は6,600円以下で設定はありません
セールの狙い目は、長距離路線!JALのステイタス修行にも◎
通常期と比べて、ブラックフライデーセールで買うと特にお得になりやすいのは、長距離路線。
短距離路線もセールになっている場合がありますが、搭乗日直前で購入できるチケットでも短距離路線は、それほど高くないことが多いです。
今回は片道6,600円~。中には6,600円未満の路線もあります
一律料金ではないですが、破格のお値段。正直どの路線に乗ってもお得です。
タイムセールが始まる前に、あらかじめ狙っている路線のだいたいの料金目安を付けておくといいかなと思います。
その時の割引運賃とタイムセール運賃とで、あまり料金が変わらないなら、タイムセール前に抑えるのも手です。
タイムセールが終わると一気に座席空席が減るので、空席状況で変動する割引運賃の料金もアップすることがほとんどです
JALのステイタスアップ・JGC入会を目指す人にも、タイムセールはおすすめ。
2024年からJALのステイタスプログラムが変わりました。
いろいろ変わったところはありますが、特にJALのステイタス取得を目指す人にとって大きく変わったのが、「JGC特典の入会条件」。
国内線だけでJGC入会を目指す場合は、「1年で50回搭乗 → 1生涯で500回搭乗」という基準に変わりました。
1年という時間制限はなくなりましたが、とにかく国内の場合は回数を稼ぐ必要あり
「なるべく安く!」や「便のいい路線を使おう!」で修行していると、路線が固定されがちですが、タイムセールだと全体的に安くなっているので、ちょっといつもと違った便にチャレンジしやすいと思います。
6,600円未満の路線を乗り継ぐのがいいかも?
新千歳や那覇中心ならできそうです
タイムセールの運賃はどんな運賃?
2023年4月12日搭乗分からJALの運賃体系が変わり、タイムセール運賃についても、これまでの運賃と変わりました。
今回の設定されているタイムセール運賃は、「プロモーション」運賃。
プロモーション運賃は、お得に買える分変更や払い戻しや購入期間に制約があります
ざっくり、プロモーション運賃は、
- 予約日に購入必須
- 予約変更不可
- 予約キャンセル・払い戻しは有料
- クラスJ・ファーストクラスの予約はできない
- 子供・障がい者・介護者の割引オプション適用OK
という運賃。
もろもろ制約があるものの、ディスカウントは使える運賃です!
プロモーション運賃は、予約日に購入必須。変更不可、払い戻しは有料の運賃
プロモーション運賃は、購入直後から取消手数料がかかります。
本格的に手数料がかかるのは、出発の54日前以降。払い戻しに運賃の50%取消料がかかります。
以前の特便相当の運賃ルールです。
2023年4月11日以前の搭乗分のタイムセールでは、先得運賃ベースか特便運賃ベースかでキャンセルのポリシーが異なりましたが、2023年4月12日以降の搭乗のプロモーション運賃は搭乗日にかかわらず、すべて同じキャンセルポリシーになります。
ただし、不可抗力によって、予約便が運休になった場合は、例外的に手数料無料で予約変更・払い戻しができる場合があります。
- 悪天候による運休・大幅遅延が見込まれる場合
- 緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発令により、運休・減便になった場合
などです。
新型コロナウイルスの感染法上の取り扱いが、「5類」扱いになっているため、現在考えられるのは、悪天候の方のみかなと思います。
クラスJ・ファーストクラスは予約不可。乗りたいなら、当日アップグレードを狙う
クラスJ・ファーストクラスに乗りたい場合は、要注意。
プロモーション運賃では、クラスJ・ファーストクラスの予約はできません。
ただし、当日空席があれば、プロモーション運賃で購入したチケットでも当日アップグレードをリクエストすることができます。
当日アップグレードは、Webやアプリからもアップグレードできるようになりました。
ただし、車いすサポートを利用予定の人は、アプリからは当日アップグレード手続きできません
引き続き空港のチェックインカウンターでも確認できるので、気になる方はスタッフに相談するのもいいかなと思います。
ただし、上位クラスの予約・当日アップグレードは、料金が値上がりしてしまったので、一律+1,000円自体都比べると少し高く感じる路線が多いと思います。
クラスJはアップグレード料金が変わらない路線もありますが、ファーストクラスは全路線値上がりしました。
小児割引、障がい者割引、介護帰省割引の適用OK
2023年4月12日以降の搭乗分から導入された「ディスカウント」は、プロモーション運賃にも適用ができます。
ディスカウントの種類と対象者、割引率はこちら。
- 小児割引:満3歳以上12歳未満の子供本人のみ25%OFF
- 障がい者割引:本人+介助者1人が20%OFF ※登録が必要
- 介護帰省割引:本人のみ20%OFF ※登録が必要
介護帰省割引は、事前に対象者登録が必要です。
障がい者割引は、事前にマイレージ番号と障がい者手帳の紐づけをするか、当日空港で障がい者手帳の提示が必要です。
登録手続きは、空港やWEBでできます
タイムセール攻略法!お得にチケットを手にするには?
タイムセールをうまく活用するには、あらかじめ準備をしておくと、自分に都合の納得のいく値段でチケットを買うのに役に立ちます。
また、今回は6,600円~とかなりお得なセールなので、仮想ロビーが稼働する可能性大。
スタートダッシュが肝心です
実際に仮想ロビーが稼働すると、案内順に予約検索できるようになります。
自分の順番が来ていないか、自分の順番が来たら制限時間の30分以内に予約を済ませる必要があります。
一定数空席がある路線・便がタイムセールの対象に
タイムセールでは、指定の路線のうち、一定数以上空席がある路線・便にタイムセール運賃が設定されます。
今回は一部便指定されている他は、いつ時点の空席情報を元にタイムセール運賃を設定しているのかという、空席の残存率について情報はありません。
以前基準となる空席情報が公開されていたときだと、セール開始の3、4日前時点の空席で
- 100席以上の機材:10席以上の空席
- 100席未満の機材:5席以上の空席
ある路線・便がタイムセール運賃で売り出されていました。
気になる路線・便があったら、空席情報を元に候補を挙げておくといいと思います。
仮想ロビー稼働中は、JAL上では路線検索や空席検索もできなくなるので、セール開始前日の20:00頃までには目星を付けておくといいのかなと思います。
休みやすい時は競争率アップ。今回のセールの対象期間に祝日や連休はある?
仕事や学校の都合上、祝日や連休前後は移動しやすいので、競争率がアップします。
また、長期休暇期間中も人気です。
今回の販売期間はというと、夏休みやお盆、そして祝日や連休があります
今回のセール対象の搭乗日程は、12月27日(金)~1月31日(金)。
セール対象日程の間や周辺の祝日や連休は、こちら。
・1月1日~1月3日が「三が日」
→1月1日(水・祝)~5日(日)の5連休
・1月8日(月)が「成人の日」
→1月6日(土)~1月8日(月・祝)で3連休
・2月11日(日)が「建国記念の日」、12日(月)が「振替休日」
→2月10日(土)~12日(月・祝)
2024年→2025年の年末年始は、土日・祝日がお休みで、12月30日(月)と12月31日(火)も休みが取れれば、最大9連休。
年末年始付近は、セール運賃対象ではないのですが、1月6日以降はセール運賃設定される路線があるので、少し後に移動をずらせると、ブラックフライデーセールを利用できます。
テレワークやワーケーションとうまく組み合わせると、お得に移動できそうです
一緒に旅行に行く人がいる場合は、搭乗者情報の把握を
タイムセールでも、通常時のチケット購入同様、同行者分のチケットをまとめて購入することができます。
一緒に旅行に行こうと思っている人がいる場合は、全員でトライするのがおすすめです。
仮想ロビーが稼働した場合、誰かがアクセスできれば、チケット検索できます
同行者分をまとめて予約するのに必要な情報は、
・搭乗者氏名
・搭乗時の年齢
・性別
・JALマイレージ番号 ※必須ではない。後から追加もOK
・代表者の連絡先
JALマイレージ番号はなくても大丈夫ですが、入力しておくと便利。
後からマイレージ情報をWEBやアプリで追加する場合は、予約した代表者が入力できます。
(もちろん当日チェックインカウンターでもマイレージ登録手続きできます)
同行者のJALアプリにチケット情報が出るようになるのと、JALマイルもたまります
購入は、予約と同時でなくてもOKですが、予約当日中の購入が必須なので、早めに購入しましょう。
開始日前日の23:30前後ごろから早めにアクセスする。
JALのタイムセールでは、大量アクセスが発生すると、JAL WebサイトやJALアプリの国内線予約検索画面に、仮想ロビー制が導入されます。
仮想ロビーが稼働すると、タイムセール開始時点で仮想ロビーで待機している人達から抽選で当選した順にJALの予約サイトに案内されるようになります。
セール開始後にアクセスしたときに、仮想ロビーに案内されると、予約サイトにたどり着くのがかなり遅くなる可能性があります。
そのため、
- 開始30分ほど前にJALアプリ・JALのWebサイトにアクセスして、仮想ロビーが稼働しているか確認する
- 仮想ロビーにならない場合は、開始までの間に定期的にアクセスする
のがおすすめです。
これまでのセールを見ていると、セール1日目は仮想ロビーが稼働、セール2日目は稼働なしという場合が多いです
仮想ロビー稼働時の例
過去のセールで、仮想ロビー稼働していた時の状況です。
過去のタイムセールを振り返ると、大体23:30前後には仮想ロビーが稼働しています。
JALアプリやJALのWEBサイトを開きっぱなしにしている場合は、再読込されないので、23:30以降仮想ロビーが表示されるまで、定期的に再アクセスした方がよさそうです。
ただ、仮想ロビー開始後、早くアクセスした方がいいのかというと、そうでもないようです
仮想ロビー開始~セール開始前までにアクセスした人を、セール開始時に一斉抽選しているのか、後からアクセスした人の方が早く案内された時もありました。
0:00になると、順次案内画面に切り替わりました。
飛行機のバーで進み具合と待ち時間の目安が表示されるようになっています。
同じセールで何人かでアクセストライしてても、結構差が出ます。
あるときは、0:00時点の待ち時間目安が1時間以上だった人と20分以上と表示された人がいました。
徐々にバーが進んで、待ち時間が減っていきました。
待ち時間1時間を切ったときの目安時間は、ほぼその通りの時間で案内がきます。
注意したいのは、途中で離脱者が増えると、一気に待ち時間が減ることもあるということ。
ときたまチェックするか、不安な人はメールで案内してもらうように通知先のメールアドレスを設定するといいと思います。
順番がきても、自分が使える時間に制限時間があります!
仮想ロビー稼働時は、案内されてから30分間のみ予約検索可能。
仮想ロビー稼働時に気をつけたいのは、制限時間があるということ。
制限時間は、「順番が来てから予約サイトにアクセスできる時間」と「予約検索できる時間」の2段階あります。
- 順番が来てから10分以内にJALのWEBサイトにアクセスが必要
- サイトアクセス後、30分以内に予約検索が必要
となっていて、どちらも指定の時間が経過すると、再度仮想ロビーに戻されてしまいます。
順番が来たときに、アクセスし忘れがないよう注意しましょう
まとめ
お得なJALのタイムセール。
気になる路線は要チェックです。
ただし、タイムセールのチケットは、変更不可・払い戻しは有料のチケット。
予定確保に注意してくださいね。
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