ベトナム航空の”Bonza Bottler Day”セールで、ホーチミン往復チケットをお得にゲット!
帰国の際に、ロータスラウンジにお邪魔してきました。
たっぷり3時間滞在(笑)
ホーチミン タンソンニャット国際空港のロータスラウンジについてです。
ベトナム航空 ロータスラウンジ@ホーチミン タンソンニャット国際空港
ロータスラウンジは、ベトナム航空のラウンジ。
ホーチミンのタンソンニャット国際空港にもロータスラウンジがあります。
先日、ホーチミンからベトナム航空で帰国する際に、お邪魔してきました。
ベトナム航空のチケット×SFC資格で入室できました!
ロータスラウンジの入室条件
ベトナム航空はスカイチーム加盟の航空会社なので、ベトナム航空のほかスカイチームの上級クラス・上級会員はロータスラウンジを利用できます。
また、ベトナム航空はANAとアライアンスは異なるものの、マイレージ提携を行っているので、ANAの上級会員はベトナム航空搭乗時に、ロータスラウンジを利用OKです。
それぞれのロータスラウンジの入室条件は、こちら。
会員・座席クラス | ベトナム航空便 | スカイチーム便搭乗 |
---|---|---|
ベトナム航空 ロータスミリオンマイラー | 本人+同行者3人 | 本人+同行者1人 |
ベトナム航空 ロータスプラチナ | 本人+同行者1人 | 本人+同行者1人 |
ベトナム航空 ロータスゴールド | 本人のみ | × |
スカイチーム エリートプラス | 本人+同行者1人 | 本人+同行者1人 |
ファーストクラス・ビジネスクラス | 本人のみ | 本人のみ |
ANA プレミアムメンバー | 本人のみ ※ANAとのコードシェア便のみ | × |
母の車いすサポートの申し込みがあったので、オンラインチェックインは利用できず、ベトナム航空のチェックインカウンターで搭乗手続きをしました。
パスポートやeチケットと一緒に、ANAスーパーフライヤーズのラウンジカードを提示したのですが、ラウンジチケットは発券されず、「ラウンジのレセプションでラウンジカードを提示してね」といわれました。
ちなみにセントレアでは、カウンターでプラザ・プレミアム・ラウンジのバウチャーが発行されました
ロータスラウンジの場所
車いすアシスタントさんに「ラウンジに行きたい」と行って連れて行ってもらいました
タンソンニャット国際空港のロータスラウンジの場所はというと、出国審査・保安検査を通過後のセキュリティエリア内。
出国審査・保安検査があるのは、2F。
ロータスラウンジがあるのは、その1つ上の階の3Fになります。
3Fに上がるエレベーター・エスカレーターは、保安検査検査を抜けて近いところにあります。
3Fにはラウンジのほか、カフェやバーなど飲食店がいくつか。
免税店やおみやげもの屋さんぽいものはありませんでした。
最初連れて行ったもらったのは、「SASCO Rose Lounge」だったのですが、レセプションでベトナム航空の搭乗券とANAのスーパーフライヤーズラウンジカードを見せると、「ロータスラウンジに行ってね」と言われました。
ベトナム航空便ではなくANA便利用の場合は、ロータスラウンジではなく、「SASCO Rose Lounge」の利用になるようです。
ということで、ロータスラウンジへ。
ロータスラウンジは、「SASCO Rose Lounge」と反対の端にありました。
入り口には、ベトナム航空のスタッフさんの看板とスカイチームの案内板が出ていました。
レセプションで、搭乗券とパスポート、ANAのスーパーフライヤーズ ラウンジカードを提示して入りました。
スタッフさんは少しだけ日本語が分かるようで、パスポート類返却時に「○○さん」と名前を呼んでくれました
ロータスラウンジの中
ロータスラウンジの中に入ると、天井高めでなんだかおしゃれな空間。
ポイントカラーで、ベトナム航空のブルーグリンのインテリアが使われていて、蓮の花のレリーフが壁を飾っています。
まずリゾートのガゼボ風のソファー席が目に入ります。
半個室風のゆったり座れるソファー席で、グループで使いやすそうでした。
ガゼボ以外の場所の座席タイプは、椅子の高さが低い→高い順に、ソファー席、ダイニング席、カウンター席。
席タイプがいろいろです。
私たちは食事をしたかったので、少し座面が高めのダイニング席を利用しました。
(椅子の高さ的にカウンター席は座りにくく、ソファー席は食事するには少し低い)
ラウンジは滑走路ビュー
ラウンジの立地が空港の建物の端にあたることもあり、窓からは滑走路も見えます。
日が暮れた後だったので、写真では写りにくかったですが、飛行機がよく見えました。
プライベートジェットらしき小型機から、ベトナム航空やANA便などなど。
ベトナムのハブ空港なので、飛行機も多いです
混雑は21:30~22:00すぎごろがピーク
混雑具合はというと、搭乗予定時刻の3時間以上前にラウンジにやってきたので、かなり空いていました。
まだ、名古屋行きはフライトインフォメーションの1枚目には出てきてないですね。
フライトインフォメーションはいくつかラウンジ内にあります。
ラウンジ内でコールはなかったので、自分でインフォメーションをチェックしてゲートに行く必要があります。
21:30を過ぎるとゲストが増えてきて、22:00すぎには空いている座席がないくらいに。
日本人ゲストはちらほらいらっしゃいましたが、割合としては少なめ。
欧米系の方は同じくちらほら、韓国の方が多かったです。(スカイチームの大韓航空の利用者さん?)
フリーWiFi・電源あり。ビジネススペースも
ラウンジの中では、フリーWifiや電源を利用できます。
私たちが利用した座席の近くでは、足下にコンセントタップがありました。
ベトナムのコンセントは、この3つ口形状がスタンダードのようで、ホーチミン滞在中変換器は要りませんでした。
もちろんロータスラウンジでも、変換器は不要で直差しできました
座席数は限られていますが、ビジネススペースもありました。
ラウンジの端に半個室スペースにパソコンやプリンタが置かれています。
日本に帰る人にはあまり需要はないかもしれないですが、日本に出張や旅行で行く人にはうれしいかも?
バウチャーの印刷忘れとかの救世主になるかも
シャワールームはトイレの中に設置
ラウンジ内にトイレもあります。レセプションの裏に通路がありました。
シャワールームは、トイレの中に設置されていました。
シャワールームは2つほどと数は少ないのですが、あまり利用者がいなかったのか、たいてい1つは空いていたように思います。
私も汗ふきシートで身支度をすませたので、シャワーを使ってはいないのですが、タオルにシャンプー類、ドライヤーも揃っていて、手ぶらでも大丈夫そうな感じでした。
ロータスラウンジの飲食メニュー
お楽しみのラウンジでのお食事!
フード・ドリンクは、L字のカウンターに置かれています。
ロータスラウンジの飲食メニューは、
・フード
・デザート・フルーツ
・ノンアルコールドリンク
・アルコール ※セルフ
といろいろあります。
夕ご飯がまだだったので、サラダやらベトナムの麺料理やら、デザートやらといろいろいただきました。
残念ながら、ライブキッチンはなしですが、外のレストランに行かなくてもいいぐらいに食事・お茶を楽しませてもらいました。(車いすのスペシャルアシスタントさんとの待ち合わせで外に出にくかったのもありますが)
フードメニュー
L字状のフード・ドリンクカウンターのうち、長い方の直線の3分の2ほどが、お食事用。
・パン
・ベトナム麺
・スパイスカレー
・生野菜サラダ
・きのこ炒め
・豚の角煮っぽい物
・スパイシーチキン
などなど。
すごく種類が多いわけではないですが、おいしかったです。
フォー?ブン?
ライブキッチンではないですが、自分で作れるフォーがありました。
麺にスープを入れて、お好みのトッピングを入れて作るタイプです。
お皿(今はフタ)とお椀がセットになっていて、フタを開けるとゆでた麺が1食分入っています。
スープはスープストック鍋に入って暖められているのですが、これが煮えたぎるレベルのあっつあつなので、注ぐときにヤケド注意。
(蒸気だけでもかなり熱かった。。。)
麺の感じからすると、フォーではなくブンかもしれません。
青ネギやライム、きのこ、ゆで卵などなどトッピングのほか、近くにあったものをいろいろ入れてみました
ただ、かなり固ゆでにしてあるのか、なかなかゆで卵の殻がむけず、ボロボロの卵になってしまいました。。(カラも残っちゃった。。)
ちょっと歩いて疲れた後の塩分補給にもピッタリでした!
スパイスカレーとスパイシーチキン
あまりベトナム料理は辛いイメージはないのですが、東南アジアらしい、スパイシーなものも。
スパイス香るカレーです。近くにあったスパイシーチキンとともに。
(スパイシーチキンはかなり辛かった)
家だとカレーはカレールゥで作るので、なかなかこういう本格的なスパイスカレーは食べる機会がなく。
あまり辛い物は得意でないのに、出会うとちょっと食べたくなるスパイスカレー。
父が元気になるーといって食べていました
宮崎のホリデイインの朝食カレーを思い出しました!
デザートメニュー
料理のカウンターのお隣が、デザートコーナー。
3分の1ほどが、デザートやおつまみなど。
デザート類は、フルーツとスイーツと両方ありました。
・フルーツ(ドラゴンフルーツ、青ミカン?、パッションフルーツ)
・プチケーキ
・ニコちゃんゼリー
・ぜんざい?
・おつまみナッツ
ガラスの器に入った、茶色の液体は何かなーと思ったら、冷たいぜんざいのようなものでした。
いろいろ足りないから、「チェー」ではなさそう。
小豆がいっぱい。ほんのり甘くて、さっぱり。
日本のぜんざいよりは少しあんこ感が薄めで豆がしっかりしているかなぁという感じ。
あんこが強すぎると、暑い時期には重そうですが、これならさらっといただけそうな感じです。
ぜんざい好きの母が喜んでいました
飲み物
飲み物は、ノンアルコール・アルコールと両方あります。
L字状のフード・ドリンクカウンターのうち、片方の直線がドリンクカウンターになっているので、結構ドリンクの種類が多いです。(特にノンアルコール)
お酒が飲めない我が家にはありがたい
アルコールは、バーテンダーさんはいないので、セルフサービス。
アルコールは飲めないので、詳しい銘柄はよく分からないですが、割と少なめ?なのかしら。
・ワイン(赤・白)
・ウイスキー
・ビール(WHITE LION、Red Ruby Beer)
冷蔵庫の上にワイン、ウイスキー、冷蔵庫の中にビールが入っていました。
一方ノンアルコールは、かなりの充実度。
・コーヒー(バリスタ、コーヒーサーバー)
・PHUC LONGのお茶(ティーバッグ)
・ペプシ系のジュース(ドリンクバー)
・フルーツジュース(缶・ペットボトル)
・炭酸ジュース(缶)
・リンゴジュース・オレンジジュース(紙パック)
・牛乳、ヨーグルト
・ミネラルウォーター(ペットボトル/常温・冷蔵)
牛乳とヨーグルトは、アルコール用の小さめの冷蔵庫の中。
おっきな冷蔵庫に色々感やペットボトルが入っていました。特に冷たいジュース類が多いです。
日本では見かけないカラフルなパッケージや見かけないブランドの缶がいろいろ。
冷蔵庫の外から見ているだけでもおもしろかったです
ベトナムのお茶
ラウンジ到着時は冷たい飲み物をいただいていたのですが、長時間ラウンジにいるとなんとなく身体が冷えてきて、温かいお茶類をよくいただきました。
ベトナムのお茶のPHUC LONGのティーバッグがあって、紅茶、ジャスミンティー、緑茶、ハスのお茶がありました。
中でも、ハスのお茶はベトナムらしいお茶ですね。
すっきりとクセがなく飲みやすかったです。
別メーカーのものですが、スーパーでおみやげにハスのお茶を買ってきました
まとめ
ホーチミン タンソンニャット国際空港のロータスラウンジについてでした。
かなり早くチェックインして、出発直前に車いすのアシスタントさんがお迎えに来てくれるまでずっとラウンジ内にいたので、たっぷりロータスラウンジを満喫してきました。
座席タイプがいろいろあるので、気分や用途に合わせて座席が選びやすいです。
珍しくノンアルコールが充実しているラウンジだったので、ジュースやお茶類でゆっくりフライト前の時間を過ごせました。
料理の数は多くないですが、パン・ご飯・麺に、おかず類がいくつかあるので、夕食代わりになりました。
ホーチミンを離れる前に、最後にベトナム麺料理をいただけるのはうれしいですね。
混雑するので、少し早めのチェックインがおすすめ。
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