ピカチュウジェットNH初便に乗って、バンコクに行ってきました。
広くて快適!バスタブ・ウォークインクローゼット付で過ごしやすいお部屋でした
シェラトングランデ スクンビットのグランデルームのお部屋レポです。
シェラトングランデ スクンビットのグランデールーム
2023年6月に「シェラトングランデ スクンビット」のグランデルームに泊まってきました。
グランデルームは、こんな感じのお部屋。
- 45㎡の洋室。眺望はシティービュー・バルコニーはなし
- 定員 3名まで
- ダブル(140cm幅)2台+エキストラベッド(1,650THB/1日)
- オートロック、カードタイプのルームキー
- バスタブと独立シャワーブース。水周りはまとまっている
- 独立したウォークインクローゼット
- ミネラルウォーターが1人2本サービス ※ガラス瓶
「有効期限が来そうだったマリオットの無料宿泊特典を使いたい!」と思い、50,000ポイントの無料宿泊特典+15,000ポイントの追加分で泊まれるマリオット系列のうち、
- 3人1室で泊まれる部屋がある
- シャワーブースか、洗い場付のバスタブがほしい
という条件で探した中から、立地がよくてお部屋がが広そうなシェラトン グランデ スクンビットのグランデルームのダブルベッドルームで予約。
2泊のうち、必要ポイント数が多かった2泊目の方に無料宿泊特典をあてて、ポイント数が少なかった1泊目の方はポイント交換しました。
エキストラベットを入れるには、追加料金が1日につき1,650THBかかりました。
1THB≒4円前後で2日分なので、3,300THB≒\13,200ぐらい。
朝食はついていなかったので、現地でつけました
チェックイン時割引があって、1人650THB≒2,600円くらいでした
シェラトングランデ スクンビット
シェラトングランデ スクンビットのグランデールームの部屋のレイアウト
シェラトングランデ スクンビットのグランデールームの部屋レイアウトはこちら。
角部屋だったのと、3人利用なので通常のグランデルームと少し配置が違うかもしれません。
ファミリールーム・コーナールームの2ダブルベッドルームの間取り・ベッド配置なのかなと思います。
45㎡あり、メインルームとは別でウォークインクローゼットがあるので、荷物が整理しやすく、広くて快適でした!
コンセントは、ベッドサイドやデスク周り、ドレッサー周りと各所に均等に配置されていて、便利です。
水周りは1つにまとまっています。
バスタブとシャワールームがそれぞれあるので、好みに合わせて使えます。
シェラトングランデ スクンビットのグランデールームの備品
シェラトングランデ スクンビットのグランデールームの備品はこちら。
TV ○ | 電話 ○ | 空気清浄機 ○ | 金庫 ○ |
冷蔵庫 ○ | 電気ケトル ○ | ティーセット ○ | バリスタ ○ |
Wi-Fi ○ | コンセント ○ | USB給電ポート ○ | マルチ充電ケーブル × |
シャンプー ○ | コンディショナー ○ | ボディーソープ ○ | ドライヤー ○ |
ハブラシ ○ | ヘアブラシ ○ | カミソリ ○ | スキンケアセット × |
ナイトウェア × | スリッパ ○ | 消臭スプレー × | 洋服ブラシ ○ |
ハンガーラック ○ | 引き出し収納 ○ | 全身鏡 ○ | 卓上ミラー ○ |
ほぼお部屋に必要なものは揃っています。
珍しい物としては、アイロン+アイロン台もありました。
ナイトウェアはありません。
バスローブはあるのですが、さすがに寝るにはゴワゴワしてしまうと思うので、持参する必要があります。
ルームキー
ルームキーは、カードキータイプ。シックでかっちょいいデザイン。
エレベーターに乗るときに、カードキーをかざして乗ります。
部屋からの眺望
部屋からの眺望は、シティービュー。
Asok駅とは反対側が見えました
ざっくり見えている範囲はこんな感じでした。
目立っていたのは、大きな池のある公園。
「ベンジャキティ公園」という公園のようです。
バンコクのガイドブックに載っていたのですが、コロナ渦中に拡張工事が行われたよう。
クローゼットルームにランナー向けにこのベンジャキティ公園のルート案内が用意されていました。
走る習慣がないので、「暑い中あそこまで走るの?」と心配になってしまったのですが、コースが整備されているので、走りやすいのでしょう。
ネックストラップになっているので、走るときに持って行く場合でも邪魔にならなさそうです。
他に見える物としては、近隣ホテルの屋上。
ルーフトップバーやレストラン、ルーフトッププールを設けているホテルが多く、街中ながらリゾート感があります。
左端には、「ソラリア西鉄ホテル バンコク」。
屋上の建物がポケストップになっていて、部屋から届きました
ソラリア西鉄ホテル バンコクは、シェラトングランデのお隣のホテル。
ソラリア西鉄ホテルは、日系のホテルで、お値段も安く、札幌GO FEST2022で泊まった時快適だったので、今回のバンコク滞在でも候補に挙がったホテルでした。(残念ながら滞在日程では空室なしで諦めました)
夜景は、こんな感じ。
21:00頃の様子。この時間帯は明かりが多いですが、割と落ちついています。
駅側に開けた窓のあるお部屋だと、ターミナル21や車などが見えて明るいのかなぁと思います。
角部屋ということもあり、喧騒感は全くなく、ぐっすり眠れました。
リビング&ベッドルーム
ではでは、いよいよお部屋レポート。
お部屋のドアを開けると通路があり、いくつか扉があります。
まずはメインルームから。ドアがないオープンゲートの向こうがメインルーム。
メインルームは、ベッドルーム+リビングルームが一緒になっています。
ベッドスペース
ベッドは、ダブルサイズ2台+エキストラベッド。
こちらは、メインベッド。
140cm幅のベッドに足下にオットマンが置かれています。
ちょっと座ったり、翌日の着替えを置くのに便利。
2台のベッドの間に、ライトコントロールと電源ポートがあるので、スマホ充電もバッチリです。
タイの電源コンセントには、日本の電源プラグがそのままささりました。
エキストラベッドは、窓際に置かれていました。
ベッドボードがあるエキストラベッドは珍しいですね。
エキストラベッドを利用しない場合は、窓際にソファーが置かれるのかなと思います。
エキストラベッドは、大体シングル~セミダブルの間くらいの大きさ。
私がエキストラベッドで寝たのですが、十分な大きさでした。
近くに電源があったのと、サイドテーブルが近くにあったのでメガネを置けてちょうどよかったです
サイドテーブルは大理石の丸テーブル。
『HOTEL SECRETS』というタイトルの何やら秘密の本が置かれていました。
気になる中身は、マリオットのラグジュアリーホテルブランドに属するホテルの紹介。
日本のイラフや翠嵐も載っていました
ドレッサースペース
ベッドスペースと反対側の窓際には、ドレッサースペース。
見切れてしまっていますが、天井までの大きい鏡の前にいすが置かれています。
コンセントが鏡近くにあるので、ドライヤーを使うのに便利でした。
お風呂を使っている時でも、大丈夫!
デスクスペース
ドレッサースペースの隣にはデスクスペース。
出張やテレワークで部屋でお仕事するのにちょうどよい感じ。
ライトや電源もちゃんとデスク周りにあります。
ポートが充実していて、電源のほか、テレビに映せるオーディオポートやHDMIポート、有線LANポートがありました。
テーブル板が大理石なので、パソコンがよく冷えそう(笑)
テレビ&ティーセット・冷蔵庫
デスクの隣にはテレビがおさまった壁面収納。
テレビは、日本のテレビ番組も映りました。
NHKのほか、民放も。その他、各国のテレビも映りました。
テレビ右側には、ウェルカムフルーツが。
リンゴとバナナ、あとはリュウガンでしょうか。
ちゃんとナイフありました。
テレビ左側の収納棚は、開き扉が3つと引き出しが3つ。
1番左の扉の中は、金庫。
ナンバーロック式の金庫です。
中央と右の扉は観音開きになっていて、冷蔵庫とティーセットが入っています。
ティーポットだけでなく、コーヒーメーカーがあるのが珍しいです。
中央の扉と冷蔵庫の扉は固定されていて、中央の扉を開けると冷蔵庫の扉が開くようになっています。
冷蔵庫の中身はミニバーの商品が入っているので、フリースペースがちょっと少なめ。
引き出しは、中央がミニバーの商品。
ボトルのお酒やお菓子など。こちらは有料商品。
右の引き出しは、グラス類。
ワイングラスやコップ類がいろいろ。
栓抜きがあったので、スーパーでお酒を買ってきても大丈夫ですね。
スーパーは、Terminal21やロビンソンの地下にありました
隣のタイムズスクエアには、日本酒専門店らしきお店もありました
水周りエリア
続いて水周りエリア。洗面所、お風呂、トイレの水周りはまとまっています。
タイルが特徴的な水周りエリアです。
このタイルは、セラドン焼きという、タイ北部の都市・チェンマイ特産のタイルだそう。
トイレの横にタイルについての説明がありました。
トイレが独立個室ではないので、トイレを使うときは、水周りエリアの扉自体を閉めることになります。
なので、誰かがお風呂に入っている時は、トイレは利用できません
水周りエリアの扉を閉じると、バスローブが出てきました。
かけるスペースがなかったからか、もう1着は、クローゼットルームにかけられていました。
厚手の生地のバスローブです。
洗面所
まずは、洗面所。
大理石とセラドン焼きのタイルで高級感ある洗面所です。
流し台1は1つで、それほど広くはないです。
が、バスタブ側の壁の鏡と反射して、かなり奥行きがあるように見えます。
珍しいのは、洗面台にもお水のボトルがあったこと。
タイでは水道水は飲めないので、口をゆすぐ用なのかなぁと思いました。
水分を多く取るので、多い分にはうれしいです
アメニティ
洗面所のサイドの棚にアメニティが置かれています。
ハブラシやカミソリ、コットンセット、ボディローションがありました。
ボディローションは、「BYREDO」というメーカーの「LE CHEMIN」。
Luxury Collection Hotel専用のシリーズのようですね。
すーっと伸びがよく、タイの太陽でほてった身体に気持ちよかったです。
さわやかだけど、シダーウッドの香りが効いているのか、甘くなく、好みの香りでした!
ドライヤー
ドライヤーはきれいなキルティングの袋の中に。
刺繍でホテルマークが入っています。
中身は、フィリップスのドライヤーでした。
風量十分です。
バスタブ
お風呂は、バスタブとシャワーブースの両方があります。
バスタブはこちら。
壁面が鏡になっていて、洗面所の鏡と映り合って、かなり奥行きがあるように見えます。
実際の奥行きはバスタブの大きさと同じなので、鏡をうまく使っているなぁと感じました。
バスタブには、お湯張り蛇口とシャワーがついています。
残念ながら、水とお湯の量で温度調節するタイプ。
シャワーを使うならバスタブよりシャワーブースの方が使いやすいかなと思います
あと、バスタブの栓の開け閉めがしばらく分からず混乱しました。
ちょっとバルブが固かっただけで、何回かトライしたら、以降すぐに開け閉めできるようになりました。
手すり
手すりは中央に1ヵ所あります。
物干し
バスタブのタオル掛けの上に物干しがついていました。
シェラトンは、プールがあるので、水着を干しておくのによさそう。
プールは残念ながら入りませんでしたが、チェックアウト後も使えるという素晴らしさ
シャワーブース
バスタブとは別に、独立シャワーブースがあります。
壁はこちらもセラドン焼きのタイル、床は大理石です。
シャワー椅子をリクエストして入れていただいていますが、備え付けの台?椅子?がありました。
シャワーは可動式のシャワーがついています。
温度調節しやすいタイプなので、安心。
バーで温度を調節できます。出力も十分でした。
段差・手すり
シャワーブースの入り口には、少し出っ張り段差があります。
手すりは、壁に1ヵ所のみありました。
大理石なので、ボディーソープの泡が残っていると滑りやすいです。
足下にご注意を。
母が歩きに草生だったので、持って行った滑り止めマットを使いました
シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ
シャンプー・コンディショナー・ボディーソープは、シャワーブースに置いてありました。
大きいボトルです。
ボディーローション同様、シャンプー類もラグジュアリーコレクション専用の「BYREDO」の「LE CHEMIN」シリーズ。
こちらも、使い勝手・香りがよかったです。
トイレ
洗面所の隣がトイレ。トイレ専用の扉はないです。
あと、ラグジュアリーホテルとしては珍しく、ウォシュレットはありませんでした。
一応代わりとして、トイレ脇に手動シャワーはあります。
ウォークインクローゼットルーム
ウォークインクローゼットが独立してあります。
正直ここで寝れるくらい広い!
ロビーで預けたスーツケースは、クローゼットルームに入れてくれました。
ハンガーラックにハンガーが多いのもいいポイントなのですが、引き出しが多いのもGoodポイント。
結構便利だったのが、スリッパが入っている小さな箱。
着替えを入れてバスルームに置いておくのにちょうどよかったです。
服のケア用品もバッチリ。
洋服ブラシや靴べら、アイロンまであります。
スーツケースの中で、服がシワシワになってしまってもリカバリー可能!
スリッパ
ナイトウェアはないのですが、スリッパはあります。
このスリッパ、ふかふかなのと、足の甲の部分がキルティング加工になっていておしゃれです。
土踏まずのあたりに、タグがはいっていて、高級感ある一品でした。
父がご機嫌で履いていました
まとめ
シェラトングランデ スクンビットのグランデールームのお部屋レポートでした。
グランデルームは、1番グレードは低いお部屋で、ポイント宿泊だと40,000ポイント以下。
「無料宿泊特典と引き換えるには、もったいないかな。。」と思ったのですが、全くそんなことはありませんでした。
45㎡と広く、バスタブもあります。
ウォークインクローゼットルームがあるので、荷物も整理しやすいです。
立地がよく、スタッフの方も親切なので、また泊まりたいホテルです。
シェラトングランデ スクンビット
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