名古屋に友人が遊びに来てくれたので、「コートヤード バイ マリオット 名古屋」に遊びに行ってきました。
コートヤード バイ マリオット 名古屋のプレミアルーム ツインのお部屋レポート。
2023年8月に「コートヤード バイ マリオット 名古屋」に宿泊した時の情報を元に記載しています。
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コートヤード バイ マリオット 名古屋のプレミアルーム ツイン
「コートヤード バイ マリオット 名古屋」の「プレミアルーム ツイン」のお部屋レポート。
2023年8月に「コートヤード バイ マリオット 名古屋」のプレミアルームツインのお部屋に泊まりました!
デラックスルーム ツインで予約していたのですが、アップグレードしてもらえたみたいです!
「コートヤード バイ マリオット 名古屋」の「プレミアルーム ツイン」のお部屋はこんな感じ。
2022年3月オープンだけあって、新しくきれいなお部屋です。
・28㎡の洋室。眺望は堀川&シティビュー
・定員 2名まで
・ダブル(140cm幅)2台
・デスクなし。ソファー&テーブルあり。
・オートロック、カードタイプのルームキー。電源起動にカード差し込み不要
・バスタブと独立シャワーブース付の浴室。水周りはまとまっている
・ミネラルウォーターが1人2本サービス
今回は、マリオット公式からでなく、楽天トラベル経由で予約したのですが、楽天トラベルとMarriott Bonvoyアカウントの連携が完了していたようで、お部屋のアップグレードやレイトチェックアウトが利用できました。
楽天クーポンやポイントも支払いに使えてよかったです
支払いは、Marriott Bonvoyカードでのポイントアップを狙って現地支払いにしました
公式WEBサイト:https://www.marriott.com/ja/hotels/ngocy-courtyard-nagoya/overview/
部屋のレイアウト
プレミアルーム ツインのレイアウトは、こちら。
フローリングや木目調のインテリアでまとめられたお部屋です。
窓はありますが、バルコニーはなし。
各所に電源が配置されていて、充電には困りません。
水周りは全てまとまっています。
お風呂のドアはすりガラスになっているので、一応誰かがお風呂に入っている時でも洗面所やトイレは使うことができます。
特徴的なのは、洗面所。
オープン式になっていて、通常時はベッドルームから洗面所の背面が見えるようになっています。
最初に部屋に入ったときは、仕切りが開いていて、見通しがいいからか部屋が広く感じました。
仕切りを閉じれば、個室のようになるので、脱衣所として使うこともできます。
ベッドルーム側から見るとこんな感じ。
完全に壁のようになります。
洗面所側から見ると、こんな感じ。
こちらも個室洗面所のようになります。
やはり開けておいた方が、空間は広く感じます。
お風呂タイム以外は、洗面所の仕切りを開けておいた方が、空調の周りや湿度的によかったかなと感じました
ホテルの写真などを見ていると、プレミアルームとデラックスルームとの違いは、部屋の階数の違いのようなので、値段重視の人はデラックスでもいいかなと思いました。
部屋の備品
プレミアルーム ツインの備品はこちら。
TV ○ | 電話 ○ | 空気清浄機 ○ | 金庫 ○ |
冷蔵庫 ○ | 電気ケトル ○ | ティーセット ○ | バリスタ ○ |
Wi-Fi ○ | コンセント ○ | USB給電ポート ○ | マルチ充電ケーブル × |
シャンプー ○ | コンディショナー ○ | ボディーソープ ○ | ドライヤー ○ |
ハブラシ ○ | ヘアブラシ ○ | カミソリ ○ | スキンケアセット ○ |
ナイトウェア ○ | スリッパ ○ | 消臭スプレー ○ | 洋服ブラシ ○ |
ハンガーラック ○ | 引き出し収納 ○ | 全身鏡 ○ | 卓上ミラー △ |
必要なものはほぼ揃っていました!
卓上ミラーはなかったですが、洗面所に可動式の拡大鏡がついていました。
ルームキー
ルームキーは、カードタイプ。
部屋の電源・エアコンは、カードキーがなくても動くタイプ。
一方、エレベーターは、部屋に上がるときには、カードキーが必要。
セキュリティがしっかりしていて、ロビー階・ジム階以外の客室階は、自分の宿泊階以外カードキーをかざしてもボタンを押せないようになっています。
ロビーやジム階に下りるときには、カードキーはいらないですが、部屋に戻れなくなってしまうので、外出時はお忘れなく。
リビング&ベッドルーム
ドアを開けて通路を抜けると、メインルーム。
メインルームは、リビングとベッドルームが一体になっています。
ベッドスペース
ツインルームなので、ベッドは2台。
140cm幅のダブルサイズの大きなベッドが入っています。
枕は2つで、ちょっとずつ固さ・高さが違いました。
2個使いだとさすがに首の高さに合わないので、片方だけ使いました
ベッドは幅もあるのですが、高さもあります。
ベッドの向かいの壁面には、大きなテレビが設置されています。
テレビは、日本の地上波のほか、各国の国営放送、Youtube、AmazonPrime、Netflix、Wowowも見れるようになっていました。
ゆっくりホテルステイにもぴったり
ソファースペース
窓際にソファースペース。
1人用のソファーとテーブルのセットです。
ソファーには、有松絞りのクッションが!
ホテル内にあまり名古屋っぽい物は多くないので、いいアクセントになっています。
プレミアルームは、デスクがないので、テレワークするならこのテーブルかなぁと思います。
友人がプレミアキングに泊まったので見せてもらったのですが、やはりデスクはなし。
ベッドが1台ないかわりにデイベッドになるソファーにこのテーブルが設置されていました。
書類を広げるには少し狭いですが、ソファーテーブルとしては高さがあるので、Webミーティングなどは問題なさそう。
パソコン作業も許容範囲かなと思います。iPadでちょっと操作するくらいなら問題なかったです。
難点は、電源。
部屋内には、まんべんなく電源が配置されていて、むしろ結構多い方かなと思うのですが、ソファー周りにはちょうどいい電源がなかったです。
1番近いのがベッド脇のコンセントなのですが、1mのスマホの充電ケーブルだと、ソファーに座って充電しながらスマホ操作するのには足りませんでした。
ティーセット&冷蔵庫
ソファー近くの棚にポットやバリスタ、ミネラルウォーターが置かれています。
引き出しの中はカップ類とティーセット。
この引き出し、カップが暖まるようにヒーターが入っているようでした
引き出しの下の開き戸の中には、冷蔵庫。冷凍機能はなし。
中身は空っぽです。
コンパクトサイズですが、500mlペットボトルが脇の収納に立てて入れられました。
部屋からの眺望
部屋からの眺望は、堀川ビュー。名古屋の町並みが見えました。
ホテル正面玄関と同じ方向に窓が向いているお部屋だったようですね。
正面にどどんと見えたのは、メガドンキ&駐車場。
あまり正面はよい眺望ではないです。
メガドンキの建物は、テラッセ。
ドンキのほかに、飲食店がいくつか入っています。
ちょっと斜め左方向に、名古屋駅。
夕方ぐらいの写真なので、レースカーテンで十分でしたが、日中はかなり日差しが強く差し込むので、遮光カーテンを引いていないとかなり暑いです。
日が暮れ始めると、堀川や名古屋駅周辺のビルにライトが点灯。
夜景がきれいでした。
夜が更けた後よりも、日暮れ~21:00ごろまでの時間帯の方が明かりが多くてきれいかなと思います。
23:30過ぎに見たときの写真ですが、堀川沿いはまだライトがついていて明るかったですが、名駅方面のオフィスビルは暗くなっていました。
洗面所
続いて、水周りへ。
水周りは、まとまっています。
洗面所はアイランド形式。
仕切りを開けていると、メインルームが透けて見えます。
メインミラーはライトが付くようになっていました。
アメニティ
アメニティは、いろいろ揃っていました。
まずは、ハンドウォッシュとボディーローションに石けん。
「NIRVAE」のボタニカルシリーズで、私は初めて見たブランドでした。
石けんがボディーソープと、フェイシャルソープとそれぞれ置かれていました。
2種類あるのは珍しいですね。
アメニティはティッシュの下の小さな引き出しにまとまっていました。
ハブラシやコットン・綿棒セット、ボディタオルなどが入っていました。
女性向けアメニティとして、スキンケアキットもありました。
ブランドは、POLAの「ひととき」というもの。POLAはよくアメニティでみかけるのですが、こちらのセットは初めて見ました。
クレンジング、フェイスウォッシュ、化粧水、乳液の4点セットです。
一通り揃っているのでありがたいです
バスソルトもありました!
ドライヤー
ドライヤーは洗面所下の収納に袋に入っていました。
SALONIAのドライヤーで、風力十分。
SALONIAは、国内ホテルではよく見かけますね
スタイリッシュで使いやすいです
お風呂
お風呂は、洗面所の背面の扉の向こう。扉はすりガラス仕様。
洗い場にシャワーとバスタブがあります。
洗い場にちょっと低めのシャワー椅子が置かれていました。
大浴場のお風呂椅子よりは少し座面が高めです。
シャワー
シャワーは、可動式シャワーとレインシャワーと2つあります。
シャワーの切り替えは、レバーを下に動かすか(=可動式シャワー)、上に動かすか(=レインシャワー)。
レバーを上に動かそうとすると少しひっかかりがあるので、誤ってレインシャワーから水が降ってくるという事故はすくなそうです。
シャンプー・コンディショナー・ボディウォッシュ
シャンプー・コンディショナー・ボディウォッシュは、壁面に設置。
洗面所にあった、ハンドウォッシュとボディクリームと同じブランド「NIRVAE」のボタニカルシリーズのものでした。
シャンプーは泡立ちはよかったのですが、ヘアオイルを忘れてしまったので、渇かした後ちょっときしむ感じがしました。
ボディウォッシュは、グレープフルーツとミントの爽やかな香りで使いやすかったです。
バスタブ
バスタブは、広め&深め。
背もたれがあります。
蛇口は温度調節しやすいタイプでした。
蛇口の出力は問題ないのですが、バスタブに入る水の量が多いので、結構お湯をためるのに時間がかかります。
段差・手すり
お風呂場と洗面所の間には、少しだけ段差あり。
お風呂場(灰色タイル)の方が、洗面所(大理石タイル)よりも少しだけ低くなっています。
バスタブ付近には、手すりが1箇所ついています。
ドアの内側に取っ手がありますが、ドアが開いてしまうので、支えにはしにくいかなと思います。
コートヤード バイ マリオット名古屋は、数や設備詳細は不明ですがバリアフリールームがあります。
車いすユーザーや手すりの数に不安がある場合は、バリアフリールームのリクエストがいいかと思います。
バリアフリールームについては、Webサイトからでなく電話で予約になります
トイレ
トイレは、洗面所の奥。扉は引き戸になっています。
ウォシュレット付のトイレです。
水周りはまとまっていますが、位置的には、同室者がお風呂に入っていてもトイレに入れそうかなという位置関係。
クローゼット
入り口ドアの方に戻って、クローゼットをチェック。
クローゼットには、引き出しとハンガーラックがあります。
引き出しは1つのみですが、ハンガーラックは、ハンガーの数が多めなのと、ラックの高さがあって丈が長い洋服もかけれるので、使いやすかったです。
クローゼットは、ほぼオープン形式。
ほぼ、というのは、洗面所の扉を開けていると、クローゼットの一部に扉が重なります。
クローゼット全体を覆い隠すことはないです。
扉で隠れる部分に金庫が設置されていました。
跳ね上げ式の収納の中にあります。フタを閉めておけば、上に物を置けるので、防犯上いいのかも?
ナイトウェア・スリッパ
ナイトウェアとガウンはクローゼットに置かれていました。
ナイトウェアは、ガウンタイプ。
少しエンボス加工のある綿素材で長袖でポケットはなし。
1枚でも寝れるくらいの丈の長さはあったのですが、リラコを持って行っていたのでボトムスとしてはいていました。
スリッパは、コートヤードの名前入り。
名古屋の名前は入っていなかったので、コートヤードブランド共通なのかもしれませんね。
適度な厚みで、割と丈夫そうな素材でした。
まとめ
コートヤード バイ マリオット 名古屋のプレミアルーム ツインのお部屋レポートでした。
・ベッドが大きい
・Yotubeなどのエンタメコンテンツやバリスタが揃っている
28㎡とそれほど広くもなく、部屋面積で大きなベッドがほぼお部屋を占めているのですが、空間設計がいいのか、広く感じました。
1人利用なら、キングベッド1台のお部屋を選べばさらに広々感じられると思います。
ホテルステイをゆっくり楽しむにもよいお部屋だと思います。
・がっつりテレワークするには、デスクがないので向かないかも?
・空調調整が難しい
とお仕事スタイルによって合わないかもしれないです。
8月のステイでクーラー必須の時期だったので、強めに空調を付けたいときに空気の循環が悪いように感じました。
クーラー・暖房が必要にならない時期なら、ほとんど気にならないと思います。
公式WEBサイト:https://www.marriott.com/ja/hotels/ngocy-courtyard-nagoya/overview/
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