マレーシア航空のフラッシュセール。10月4日まで往復53,720円～

数ヶ月に1度行われている、マレーシア航空のセール。

以前は、JALのJGC修行にも使われていたのですが、JGC入会条件が変わったので、純粋な旅行向きになりました。（一応は、フライオンポイントステイタスのアップ狙いには使えますが。）

マレーシア航空のセール情報です。

マレーシア航空のホリデイセールは往復53,720円～。燃油サーチャージ込み

マレーシア航空のセール。

詳細条件の記載がなかったのですが、マレーシア航空のファーストクラスにあたる、ビジネススイートクラスはなし、繁忙期は対象外になると思います。

フラッシュセールの最低料金は、往復運賃53,720円で、燃油サーチャージ込み。

今回は行き先ごとに最低料金例が出ているので、わかりやすいです。
クアラルンプール乗り継ぎなんですが、クアラルンプールよりもホーチミンやヤンゴンの方が安いですね。

出発空港は成田・関空ですが、追加料金でJAL国内線のチケットを追加できます。

クアラルンプール乗り継ぎの国際線なら、ボーナスサイドトリップ特典を付けられる！

今回のセールでも「ボーナスサイドトリップ特典」が使えるよう。

「ボーナスサイドトリップ特典」は、クアラルンプール乗り継ぎの国際線の途中で、クアラルンプール⇔マレーシア内のフライトを無料でつける、というもの。

立ち寄りできるマレーシアの空港は指定があって、ロースター（AOR）、ランカウイ（LGK）、ジョホールバル（JHB）、​コタバル（KBR）、クアラトレンガヌ（TGG）、クアンタン（KUA）、ペナン（PEN）から選ことができます。

例えば、成田⇔ジャカルタのチケットで、経路の途中でペナンに立ち寄りできる感じです。

フライトとしては、

・成田→クアラルンプール→ジャカルタ
・ジャカルタ→クアラルンプール→ペナン
・ペナン→クアラルンプール→成田

というような感じになります。

予約変更・払い戻しは、制約あり。

セール運賃は、予約変更・払い戻しで制約があります。

今回の運賃がどれになるか不明ですが、候補になりそうなのはこちら。

項目	エコノミープロモ・ライト	エコノミーベーシック	ビジネスベーシック
事前座席指定	有料でOK	有料でOK	無料
予約変更	NG	手数料1,000円 or 1回のみ無料 ※差額支払いは必要	1回のみ無料 ※差額支払いは必要
払い戻し	NG	有料	有料

特にエコノミープロモは、予約変更・払い戻しどちらもNGです。

ライト運賃だと、追加料金で1回のみ変更無料のエコノミーベーシック運賃にアップグレードできることがあります。

マレーシア航空の搭乗でJALマイル＆FOPがたまる

マレーシア航空は、ワンワールド加盟の航空会社。

ということで、JALのマイルやフライオンポイントがたまる場合があります。

積算率はこちら。

今回だと、エコノミーはS運賃のみ25%積算OK、N・Q・Oは積算不可、ビジネスなら100パーセント積算です。

2024年からJALのステイタスプログラムが変わり、残念ながら、JALグループ便以外でのFOP加算はJGC入会資格にはプラスにならなくなります。

FOP稼ぎ的にはどうかというと、東京ークアラルンプールの区間マイルは、3,338マイル。

今回のセールだとエコノミークラスは、Oクラスなので、加算対象外。
エコノミーSクラス往復なら、通常マイレージ会員は、30％積算・FOPボーナスなしで片道1,001FOP、往復で2,002FOP。

ビジネスクラスZ往復なら、通常マイレージ会員は、100%積算・FOPボーナスなしで片道3,338FOP、往復で6,676FOP。

2023年7月1日から、JAL上級会員向けにJALマイル積算率がアップ！

2023年7月1日搭乗分から、JAL上級会員向けにマレーシア航空搭乗時にもマイルアップボーナスがつくようになります。

FOPの計算には影響しませんが、より多くマイルがたまるようになります。

マイルアップボーナスは、フライトでたまるマイルで追加加算されるボーナス。

会員ステイタスによってボーナス率が変わります。

• JMBダイヤモンド：50％
• JGCプレミア：50％
• サファイア：35％
• JGC会員：35％
• クリスタル：25％

まとめ

マレーシア航空のセールについてでした。

2024年からJGC修行には使えなくなってしまいましたが、FOPステイタスアップにはまだ利用できるマレーシア航空のセール。

今回だと、エコノミーのS運賃・ビジネスクラスのみFOP加算対象です。