ピカチュウジェットNHについてです。
ANAのピカチュウジェット NHが国際線の短・中距離路線で運航中。
ANAとポケモンからビッグニュース!
ANAからもピカチュウジェットがデビューしました!
ANAの公式ツイッターの『ポケモンとどこいく!?』の放送情報に「超ビッグニュースも」と書いてあったので、「もしや?ピカチュウジェットか?」と思ったら、そのまさかでした。
ANAがそらとぶピカチュウプロジェクトの参画することで、久しぶりにANAのポケモンジェットが復活です。
ANAのピカチュウジェットは、「ピカチュウジェットNH」。
ANAの航空コードが末尾についています。
「ピカチュウジェットNH」のデビューは、2023年6月4日(日)。
ANAの国際線で運航開始しました。
初便は、バンコク!
初日は日本発:NH847便、バンコク発:NH850便です
機種:B787-9
機体番号:JA894A
ピカチュウジェットNHの機体デザイン
ピカチュウジェットNHの機体デザインは、左右非対称。
躍動感あふれるポケモン達がめいいっぱい乗り込んだ、カラフルでかわいい機体です。
ANAのベース機体にもよくマッチしています。
機体右側のデザインはこちら。
(ANAのWEBサイトより抜粋)
そらとぶピカチュウに、トゲキッス、ラティアス、ラティオス、ビビヨン。
機体左側のデザインはこちら。
(ANAのWEBサイトより抜粋)
レックウザ、エモンガ、モクロウ、リザードン、ビビヨン。
レックウザは、機内に乗り込む時に、よく見えると思います。
ビビヨンは両面に沢山描かれていますが、全種類ではないよう。
機体右側に雪国、群島、花園、大陸、機体左側にスコール、サバンナ、太陽、オーシャン。
シルエットのみが計4匹のようですね。
両サイドのエンジンにモンスターボールが描かれていますが、実は内側にもシークレットポケモンが隠れています。
ピカチュウジェットNHの機内デザイン
ピカチュウジェットNHは、機内デザインも特別です。
- 座席シート
- ドリンク紙コップ
- CAさんのエプロン
- 搭乗記念品
- たくさんのポケモンが一緒に飛行機に搭乗!
がピカチュウジェットNH特別デザインになっています。
ポケモンファン、ポケモントレーナー、ポケモンブリーダーの方々にはぜひとも乗ってほしい仕掛けが満載です。
座席のヘッドレストカバーは、そらとぶピカチュウ! ※エコノミー・プレエコのみ
座席シートは、ヘッドレストカバーが特別仕様。
(ANAのWEBサイトより抜粋)
シートカラーに合わせて、ブルー系でまとめられたそらとぶピカチュウと飛行機のデザインです。
注意したいのは、ビジネスクラスはピカチュウ仕様ではないということ。
このヘッドレストカバーは、エコノミークラス・プレエコのみの仕様です。
エンジンの内側に、シークレットポケモン。 ※ビジネスクラスの方が見やすい
ビジネスクラスに乗った人には何もなし、というと実はビジネスクラスの人の方が楽しめるシークレットポケモンもいます。
シークレットポケモンは、エンジンの内側に描かれた、ピカチュウとセレビィ。
こちらはピカチュウジェットNHに乗ったしか見えない位置にいるポケモンたち。
飛行中はビジネスクラスの窓際席の人じゃないと見れない位置かなと思います。
機体右のエンジンと機体左のエンジンで、デザインが違うので両方チェックがおすすめです!
エコノミー・プレエコ席の方は、降機時に忘れずチェック!
ドリンクカップは、ホットとコールドの2種類。
ドリンクカップは、ピカチュウジェットNH専用のカップ。
カップは、コールドドリンクとホットドリンクでカップデザインが違います。
白がコールド用、青がホット用です。
どちらもそらとぶピカチュウが描かれています。
4つデザインがあるわけではなく、こんな感じで、表と裏でピカチュウのデザインが変わっています。
(ANAのWEBサイトより抜粋)
なので、コールドとホットドリンクを1つずつオーダーすれば、カップに描かれたピカチュウ全てに出会えます。
紙ナプキンも、そらとぶピカチュウ。
紙ナプキンも、ピカチュウジェットNH特別仕様。
水色・青のANAカラーで、そらとぶピカチュウが描かれています。
こちらは1種類。
紙ナプキンは、機内食の前のスナック配布の時に一緒に配られました。
ポケモンやポケモングッズを持って乗っていると、CAさんが少し多めにプレゼントしてくれました!
搭乗記念品
ピカチュウジェットNHの搭乗記念品があります。
(ANAのWEBサイトより抜粋)
離陸してしばらくして、スナック配布後に、記念品が配布されました。
記念品は、封筒に包まれた状態で配布されます。
記念品の内容は、
- 機長ピカチュウ×ANAの木札
- 記念ステッカー(5種類)
- 搭乗証明書
木札の記念品が新鮮!ラゲッジタグといっしょにつけたいけど、もったいなくて使えなさそう。
記念ステッカーは、5種類のうちどれか1枚ということで、何回か乗らないとコンプリートできない仕様。
これはコンプリートしたい!でも、事前に路線は分かりません。。
徐々にポケモンは増えていく!トイレやギャレー、後部座席の上にも!
ピカチュウジェットNHには、ポケモンがたくさん一緒に搭乗しています。
搭乗時にCAさんたちと一緒にポケモンがお出迎えしてくれます。
その後、安定飛行に入った後、徐々にポケモンが増えていきます。
気づくと、ポケモンがトイレで遊んでいたり、ギャレーで座っていたり、後部座席で寝ていたり、と、機内を探検してみると、ポケモンに出会える仕掛けが満載です。
ポケモン好きの方は、素直に(笑)CAさんに告白すると、ポケモンを連れてきてくれるかもしれません。
私はピカチュウを連れてきてもらいました(笑)
機内アナウンスや機内食は特別仕様じゃなかった。特別席もなし
意外と特別仕様じゃないのは、機内アナウンスや機内食。
スカイマークの機内アナウンスは、ピカチュウが一部アナウンスしてくれますが、ピカチュウジェットNHではピカチュウアナウンスはありませんでした。
代わりに機長アナウンスで、運航機材がポケモンジェットNHであることの説明やそらとぶピカチュウプロジェクトの紹介がありました。
また、機内食もANAの国際線機内食と同様。
月・路線・時間帯で決まったメニューが提供されます。
ドリンクカップのみが、ピカチュウジェットNH仕様でした。
また、ポケモンにちなんだ特別席もなし。
ピカチュウジェットなので、「ピカチュウの図鑑番号の25番が特別席なのかなぁ」と思ったのですが、他の席と変わりませんでした。
ピカチュウジェットNHはどこを飛ぶ??
ピカチュウジェットNHは、2023年6月4日にデビュー。
初便は、羽田ーバンコク便でした。
初便以降も運航路線は、ANAの国際線。
アジア路線を中心に投入予定です。
ピカチュウジェットNHの運航の可能性がある路線はこちら。
(ANAのWEBサイトより抜粋)
候補路線は発表されていますが、事前に運航確定路線は公開されません。
運行実績を見ていると、比較的まんべんなく候補路線を飛んでいるようですね。
搭乗前にチェックインカウンターで聞くと、チェックしてもらえる場合があります。
ピカチュウジェットNHの初便は、バンコク
ピカチュウジェットNHの初便は、バンコク路線になりました!
- NH847便 羽田→バンコク
- NH850便 バンコク→羽田
ビザなしで行けるところ&プレスさんやピカチュウさんの都合を考えると、羽田の出発時間帯はお昼間になるんじゃないか、という予想が当たりました。
初便の羽田出発時には、ピカチュウ機長が来てくれました!
見るだけなら、羽田空港
当日までどこを飛ぶかわからないピカチュウジェットNHなので、乗るのはかなり難しいのですが、見学だけなら、羽田空港でピカチュウジェットNHに遭遇できる確率が高いです。
駐機スポットにもよりますが、
- 羽田空港T3 展望デッキ、ターミナル
- 羽田空港T1 展望デッキ、ターミナル
からだと、駐機→出発あたりは見れるかなと思います。
スカイマークがT1利用なので、ピカチュウジェットNHとピカチュウジェットBCとのツーショットを狙える可能性があります。
初便の時に、ピカチュウジェットNHの機内から、BC1を見ることができました!
T2の展望デッキからだと、国際線ターミナルは見えません。
C滑走路使用時の離陸・着陸時にピカチュウジェットNHを見られる可能性があります。
ロコンジェットやナッシージェットもT2利用なので、タイミングがよければすれ違いも見えるかもしれません。
特別機内販売品は、国内線やピカチュウジェットNH以外の国際線でもゲットできる
ピカチュウジェットNHデビューにあたり、特別機内販売品が販売開始。
第1弾は、「ANAオリジナルバスポンチョ」。
フライトデビューと同じ、6月4日(日)から販売開始しました。
さっそく買っちゃいましたw
タオルに取り外し可能なフードがついていて、ポンチョとしてもバスタオルとしても使える2WAYタイプ。
- 値段:4,400円
- 大きさ:50cm×102cm
- 素材:綿・ポリアセテート
まだ開封していないので使用感は不明ですが、今治産のタオルということで手触りがよさそう。
大人も使える大きさかなとは思います。
お子様のプール授業やビーチ、ジムにもよさそうですね。
特別機内販売は、ピカチュウジェットNH以外でもANAの通常機内販売で取り扱いしているので、国際線はもちろん、国内線でもゲットできるチャンスがあります。
ANAカード支払いだと、10%OFFでゲットできます。
まとめ
ピカチュウジェットNHについてでした。
まさかまさかのANAからもピカチュウジェットが登場です。
初便に乗ってきたのですが、もう飛行機から降りたくないくらい、楽しい飛行機でした!
別途初便レポートは、こちらにまとめています。
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