2024年11月に、ポケモンGOのWild Area Fukuokaに行った際、ザ ロイヤルパークホテル 福岡に朝食付プランで泊まってきました。
セレクトメニューが珍しい!
中華がおいしい朝食です!紅茶も充実してました!
飲み過ぎちゃった人・食べ過ぎちゃった人にも優しいメニューもあります
ザ ロイヤルパークホテル 福岡の朝食レポート。
ザ ロイヤルパークホテル 福岡の朝食
ザ ロイヤルパークホテル 福岡の朝食レポート。
2024年11月に、ポケモンGOのWild Area Fukuokaに行った際、ザ ロイヤルパークホテル 福岡に泊まってきました。
博多駅から徒歩5分~10分圏内のホテルです
ザ ロイヤルパークホテル 福岡は、朝食付プランで予約。滞在中3日間、毎日朝食をいただきました。
- ビュッフェスタイル+オーダーメニュー
- OPEN:6:30~11:00(L.O 10:30)
- 大人:\2,640 小学生 \1,320 小学生未満 無料
2024年9月に朝食メニューがリニューアルしたそう!
私たちは朝食のままでいただきましたが、昼食への変更もできるようです ※要予約
ザ・ロイヤルパークホテルは、福岡の他、羽田空港T3直結のザ・ロイヤルパークホテル 東京羽田にも泊まったことがあります。
東京羽田は、国際線出発前後にはうれしい和食多めの朝食でした
ザ ロイヤルパークホテル 福岡の朝食会場は、「Precious ONO HAKATA」
朝食付プランにしていたので、チェックイン時にフロントで宿泊日数分の朝食券をいただきました。
朝食券の記載によると、予約すれば、朝食を昼食に変更もできるよう。
昼食はビジターの方にも人気のようでした!
ランチは、セミビュッフェスタイルのようですね
朝食券を持って、朝食会場へ向かいます。
部屋番号や名前を書く欄がありましたが、空白でもOKでした。
ザ ロイヤルパークホテル 福岡の朝食会場は、「Precious ONO HAKATA」。
ホテル1Fにある中華料理レストランです。ランチ・ディナー営業もしているよう。
お部屋から1Fへエレベーターで降りて、レストラン「Precious ONO HAKATA」へ。
玄関を挟んで、フロントと反対側が、「Precious ONO HAKATA」。
ザ ロイヤルパークホテル 福岡は、意外フロントが狭いのでレストランも近いです。
ちなみに、レストランの反対側は、バーでした。
朝の時間帯はクローズしていますが、入り口からしておしゃれ。
レセプションで朝食券を渡すと、スタッフさんが席に案内してくれました
混雑状況
事前にフロントのスタッフさんに混雑状況を伺っていたのですが、「日によって全く違うので、予測が難しい」とのこと。
土・日・月の利用だったのですが、どの日もほぼ待ちなしでは入れました。
私達の滞在中で1番混んでいたのは、土曜の7時すぎ頃。
1番空いていたのは、日曜の8時半頃でした。
平日はゲストは少ないものの、スタッフさんも少なめだからか、ややせわしない感じでした。
意外と朝早くが混んでました。(ポケモンイベントの日だったからかも?)
ちなみにお部屋のテレビでレストランの混雑状況が確認できる、とのことでした。
なので、すぐに席につけるか心配な場合は、テレビでチェックしてもいいかも。
席タイプ
レストラン内の席タイプはすべてテーブル席。
ビュッフェカウンターに近いエリアと、奥の間にテーブルが広がっています。
全席ダイニングチェアの席と、片側背もたれの高いベンチシート+片側ダイニングチェアになっている席とありました。
フロント・玄関からフラットなので、車いす・ベビーカーでもそのまま入れます。
やや通路が狭いところがあるので、通りすがりにはご注意を
会場内からの眺望
会場内からの眺望は、ストリートビュー。
ホテルの玄関が面している通りがチラッと見えます。
天井まである大きな窓なのですが、窓幅がそれほどないのと、ビュッフェカウンターが置いてあったりと、あまり外は見えません。
外が見える席でも、ランドマーク的なものは見えません
ザ ロイヤルパークホテル 福岡の朝食メニュー
ザ ロイヤルパークホテル 福岡の朝食システムやメニューは、ざっとこんな感じ。
・ビュッフェスタイル+オーダーメニュー。ライブキッチンはなし。
・中華メイン+和食・洋食の種類豊富なビュッフェ
・博多・九州食材・ご当地メニューあり
・デザートは、スイーツ・フルーツ
・アルコール提供なし
・メニューにアレルギー表示あり・英語表記あり
「Precious ONO HAKATA」は、中華料理のレストラン、ということで、やはり朝食も中華料理が強いです。
和食・洋食もありますが、どことなく中華の要素を感じます。
ザ ロイヤルパークホテル 福岡では、3日間朝食をいただきました。こんな感じで取ってきました。
3日間大きくビュッフェカウンターに出ているメニューは変わらない印象でしたが、毎日飽きずにいただけました。
それでは、いくつか目玉メニュー・気に入ったメニューをピックアップしていきましょう!
3日間のメニューが混ざっています。
飲み物
まずはお飲み物。
- 冷たい飲み物
- ジュース(リンゴ)
- 烏龍茶
- 牛乳
- 温かい飲み物
- コーヒー、ラテ、カプチーノ、エスプレッソなど(UCCコーヒーバリスタ)
- TEARTHの紅茶、フレーバーティー、緑茶、ほうじ茶など(ティーバック式)
などがありました。
冷たい飲み物はちょっとラインナップ少なめ。
一方で、目を引いたのは、お茶類。
こんなに充実しているお茶コーナーは初めてかもです。すべて”TEARTH”というブランドのお茶でした。
なかでもはちみつ紅茶とはちみついちご紅茶がお気に入り!
残念ながら客室のお茶は別ブランドでした
はちみつ紅茶シリーズは、ほんのりはちみつの甘みがある紅茶。
甘さがしつこくなく、すっきりした飲み心地でおいしかったので、自宅に戻ってからAmazonのブラックフライデーセールで注文しちゃいました。
(ふだんあまり紅茶を飲まない弟が自宅で喜んで飲んでいました)
セレクトメニュー3品+ヌードルメニュー1品
目の前でシェフが料理を作ってくれるライブキッチンはないのですが、オーダーして料理を作っていただく”ほぼライブキッチン”が2種類あります。
セレクトメニューとヌードルメニューです。
セレクトメニューは、3つのメニューから好きなものを1品選んでオーダーできるというもの。
オーダーできるのは、こちらの3品。
・博多名物明太子 海老 イクラ 蒸し鶏の海宝天津茶漬け
・厚切りベーコンと季節野菜のグリル ~スクランブルエッグと西洋風ラタトゥイユを添えて~
・紅ズワイ蟹とお野菜の中華風オムレツ ~鱶鰭とキノコの餡かけ~
どれも卵を使ったお料理なので、セレクトメニュー=エッグステーションの代わりという位置づけなのかもしれませんね。
混雑状況によりますが、オーダーしてからシェフがキッチンで作ってくれるので、オーダーからテーブルに届くまで10分~15分前後見ておいた方がいいかなと思います。
ホテルで3日間朝食を食べるので、初日に父母と全品オーダーしてシェアしてみて、翌日からは個々人気に入ったものだけオーダーという感じにしました
セレクトメニュー「博多名物明太子 海老 イクラ 蒸し鶏の海宝天津茶漬け」
セレクトメニュー1つめは、「博多名物明太子 海老 イクラ 蒸し鶏の海宝天津茶漬け」。
明太子・海老・イクラに蒸し鶏、玉子まで乗った贅沢茶漬けです。
具だくさんなので、食べ応えがあります。
気に入っていたのですが、お腹に結構たまるので、他のものも食べたいなというのと、ヌードルメニューと出汁が似ているので、どちらかでいいかなということで、お茶漬けは初日のみのオーダーでした
胃が疲れている日には、これだけでもいいかも!
お米の吸水スピードがはやく、ぐんぐん出汁が減ってしまうので早めに頂くのが吉です。
セレクトメニュー「厚切りベーコンと季節野菜のグリル ~スクランブルエッグと西洋風ラタトゥイユを添えて~」
2つめは、「厚切りベーコンと季節野菜のグリル ~スクランブルエッグと西洋風ラタトゥイユを添えて~」。
スクランブルエッグ&ベーコンですね。こちらは、あまり中華感は少なく、ザ・洋食といった感じの一皿。
香ばしくジューシーなベーコンが噛み応えがあっていいです。
以前、福岡に来たときの朝食でも感じたのですが、こちらもベーコン厚切りですね。(うれしい)
父のベストは、スクランブルエッグ&ベーコン。
ビュッフェに洋食の卵系・ベーコン系の料理が少なかったので、ほしかったおかずだったみたい
セレクトメニュー「紅ズワイ蟹とお野菜の中華風オムレツ ~鱶鰭とキノコの餡かけ~」
3つめは、「紅ズワイ蟹とお野菜の中華風オムレツ ~鱶鰭とキノコの餡かけ~」。
あんたっぷりのオムレツです。
あんかけの好きな母のお気に入りは、中華風オムレツでした
オーダーヌードルメニュー「博多を味わう 焼鴨と博多万能葱の塩中華そば ~和山椒と柚子の香り~」
ヌードルメニューは、
「博多を味わう 焼鴨と博多万能葱の塩中華そば ~和山椒と柚子の香り~」
ヌードルは、セレクトメニューとは別に1人1回オーダーできます。
朝からなんとも丁寧に作られたラーメンです。
伸びにくい麺で、確かにラーメンというより、中華そばという感じのあっさり出汁の効いています。
メニューにも”博多の〆は・・・”的な紹介があったので、初日は、朝ご飯のシメ的な感じで一通り食事を下後に両親と3人で1つオーダーしてシェアしました。
確かに、〆にもいいのですが、お出汁が起き抜けのちょっと乾燥した、水分・塩分不足気味の身体に染み渡るので、朝一番にぴったりかも?と思いました。
ということで、私は翌日からは食事スタートと同じくらいでオーダーしました。
オーダー系のメニューでは私は1番でした
主食
主食は、
- ご飯
- 中華粥
- 中華饅頭
- パン
- シリアル
などがありました。
主食も中華優勢!
ご飯のお供も、中華粥のトッピングが充実していました。
白米の上にのっけても美味しいです。
博多名物「明太子」ももちろんあります。
カレーも中華風カレー。
具が少なめ(しっかり煮込んで溶けている?)カレーだったので、豚の角煮をインしてボリュームアップしてみました。
ちょっと影が薄いのは、パン。種類少なめです。
日によっては、クロワッサン、ソフトフランス、あともう一種類並んでいました。
ちょっとパンが食べたいなーと思った日に、ソフトフランスパンをトーストして、明太子とバターをのっけてみました。
サラダ
サラダコーナーは、かなり充実。野菜をたっぷりとれます。
生野菜やサラダのほか、中華饅頭のお隣の角せいろにも、蒸し野菜もありました。
カレーに入れてもよさそうな感じ。
ちょっと寒くなってきた11月だったからか、大人気でした。
さつまいもやトウモロコシ、カボチャなどがホクホクしておいしかったです
白麻婆豆腐
こちらもお気に入りの「山椒香る白麻婆豆腐」。真っ白の麻婆豆腐です。
最初は辛さはあまり感じないのですが、後味がピリッとする感じ。しびれる系ですね。
山椒部分をよけると、辛味・しびれを抑えられると思います。
やはり熱々がおいしいので、食べる直前に取りに行くのがおすすめです。
おいしかったので毎日いただきました
シンプルなので、薬味のネギと辛子高菜をトッピングしてみました
おかずコーナー
1番奥側のカウンターにメインおかずが置かれていました。
特に気に入って毎日いただいていたのが、「お野菜の香り炒め」と「ソーセージとお芋のマスタード風味」。
「お野菜の香り炒め」は、独特な香りと菜っ葉のシャキシャキ感がおいしかったです。
飽きの来ない味わいでした。
「ソーセージとお芋のマスタード風味」は、プチプチする粒マスタードがアクセント。
中華優勢の中では数少ない洋食系おかずでした。
スタッフさんのおすすめは、鶏ももの唐揚げ。
「柔らかくておいしいですよー」との評判通り、柔らかいお肉で中華あんがかかっていて油淋鶏のような感じでした。
デザート
デザートは、スイーツとフルーツの両方ありました。
- 杏仁豆腐
- 紅茶のゼリー
- ドーナッツ、ブラウニー、ワッフル
- フルーツ
- ドライフルーツ
杏仁豆腐は、ドリンクコーナーの冷蔵庫にたくさん入っていました。
一口サイズ、というと大げさですが、小ぶりなサイズなので、食事の最後にちょっと甘い物が欲しいなという時にはピッタリ。
ドライフルーツが種類多い!なんと9種類。
ヨーグルトのトッピングや珈琲のおともにいいのかも?
紅茶ゼリーをハチミツだと思い込んでヨーグルトにかけてしまったのですが、これはこれでおいしかったです。
ほぼ毎日固定メニューでしたが、毎日楽しめました。朝中華もいいもんですね。
飽きちゃいそうな人はランチに切り替えるのもいいかも?
まとめ
ザ ロイヤルパークホテル 福岡の朝食レポートについてでした。
ザ ロイヤルパークホテル 福岡の朝食で食べることができた、ご当地料理(=博多・九州料理)は、
と、中華料理がおいしい朝食だったと思います。
私的ベスト3は、「お野菜の香り炒め」、「ソーセージとお芋のマスタード風味」、「ヌードルメニューの塩中華そば」でした。
あまり欠点と言うほどではないのですが、ロケーションが大事な人・洋食好きな人には不向きです。
予約すれば、ランチにも変更できるようなので、連泊&寝坊してしまったときでも安心かなと思います。
ザ ロイヤルパークホテル 福岡
公式WEB:https://www.royalparkhotels.co.jp/the/fukuoka/
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