旅する人を応援する”サポート旅”。
我が家も脳卒中の後遺症がある母を”サポート”しながら、旅行しています。
2022年→2023年の年越しは、家族で那覇→宮古島へホッピングしてきました。
島尻マングローブ林は杖歩行や車いすで行けるかについてです。
フラットなので、マングローブを見学しやすいと思います!
島尻マングローブ林のバリアフリー情報
島尻マングローブ林、宮古島の島尻地区にあるマングローブの群生地。
見学ルートが整備されていて、公園のようになっています。
ざっくり、島尻マングローブ公園のバリアフリー情報はこちら。
- 長距離移動:なし
- 階段:なし
- 坂・斜面:なし
- 狭い通路:なし
- 未舗装の路面:なし
- 不安定な足場:なし
- 靴の脱ぎ着:なし
- レンタル車いす:なし
- 階段の手すり・スロープ:なし
- エレベーター・エスカレーター:なし
- 多目的トイレ:なし
- 優先駐車場:あり
- 障がい者割引:なし ※無料
- その他サポート:なし
家族で、杖歩行の母と一緒に行ってきました。
1月でしたが、天気のいい日だったので、暑かったです。
公園の1番奥までは行っていないのですが、しっかりした見学路で歩きやすかったです。
ゆっくり散歩がてらマングローブを楽しめる公園です。
駐車場近くの入り口に車止めがあるので、車いすやベビーカーで乗り入れは難しそうかなと思います。
通りぬけできるけど、途中好きなところで引き返しOK
島尻マングローブ林は、途中引き返しOKです。
駐車場に戻るには元来た道を戻ることになります。
完全に奥まで行くと、駐車場から500mくらい。道路に出るようです。
私達は、旗印のところあたりまでしか行っていないのですが、十分マングローブを楽しめました。
駐車場は無料。入り口に車止めあり
島尻マングローブ林には無料の駐車場があります。
駐車場側の入り口には、車止めがあります。
マングローブ林の中の見学路はフラットで安定した道なので、車いす・ベビーカーでも見学できそうですが、駐車場から直接押して行くのは難しそうです。
見学路はフラット。何度か曲がる。
見学路は、フラットな道。川に合わせて何度か見学路が曲がっています。
ウッドデッキ、アスアファルト舗装、石畳の橋と舗装材は変わりますが、安定していて歩きやすい道だと思います。
駐車場から近いあたりは、ウッドデッキ材。
このウッドデッキの道は2人が並んで歩けるくらいの幅。
穴たくさん開いていて、カニが大量に潜んでいます。
手すり部分にすき間があるので、小さなお子様は要注意。
アスファルトの道。
このあたりはマングローブではなく、陸の植生。
角を曲がると、島尻入江橋に出ます。石畳の橋です。
入り江のようになっていて、橋の上からマングローブ林を眺められます。
この橋まできて、駐車場に戻りました。
まとめ
島尻マングローブ公園は杖歩行や車いすで行けるかについてでした。
マングローブ林は、西表島や奄美大島が大きくて有名ですが、船に乗って見学するのが主な手段。
島尻マングローブ公園はマングローブの規模は小さいですが、その分歩いて見学できるので、気軽にマングローブを楽しめる場所だと思います。
ご自分の体調・体力と相談して、ケガのないよう旅してくださいね。
コメント