【チャーター便で最北端の旅】三井観光ホテルの洋室ツインのお部屋レポ

HISのFDAチャーター便のフリープランツアーを利用して、2泊3日で両親と稚内・利尻・礼文という日本最北端の地に行ってきました。

フリープランツアーは、
・小牧⇔稚内のFDAのチャーターフライトを利用
・稚内・利尻・礼文エリアのホテルの対象ホテルから好きなホテルを選んで組み合わせる
・稚内到着後の観光・交通手段は自分達で手配
というタイプのツアーです。

私たちは、1泊目は礼文島の三井観光ホテル、2泊目は利尻島の利尻マリンホテルを選択。

今回は、三井観光ホテルの洋室ツインのお部屋レポート。

三井観光ホテルの洋室ツイン

三井観光ホテルのお部屋レポート。

2024年9月に、HISの稚内FDAチャーターツアーのフリープランに両親と参加した際、礼文島の三井観光ホテルに泊まってきました。

HISの稚内FDAチャーターツアーは、
・小牧⇔稚内のFDAのチャーターフライトを利用
・稚内・利尻・礼文エリアのホテルの対象ホテルから好きなホテルを選んで組み合わせる
・稚内到着後の観光・交通手段は自分達で手配
というタイプのツアー。

・1泊目は礼文島、2泊目は利尻島
・3名1室の洋室か和洋室があるホテル

ということで、礼文島では三井観光ホテルの洋室ツインを選んでみました。

洋室ツインのお部屋はエキストラベッドを追加OKということで、3名まで利用することができます。

朝食・夕食両方ともホテルでいただきました。

ルームキー

ホテルチェックイン後、1度タクシーで観光にお出かけ。
観光から戻ってきた後、改めてフロントでお部屋の鍵を受け取りました。

今日のお部屋は、5階のお部屋。

ルームキーは昔ながらのアナログカギタイプ。

オートロックではないので、施錠時は気をつけてくださいとチェックイン時に説明がありました。

特に電気を付けるのに鍵は不要で、そのままスイッチオンで電気が付きました。

部屋のレイアウト

洋室ツインは、こんな感じのお部屋。

洋室ツインのお部屋のざっくりレイアウトは、リビング＆ベッドルームが一緒のワンルームタイプ。
23㎡とそれほど広くないですが、ベッド3台が配置できて、スーツケースも広げられるくらいの広さはありました。

バス・トイレ・水周り全て一体型。
1段高くなっているので、足下注意。

部屋の作りはやや古めで、USB給電はなし、コンセントはやや少なめで、ベッド周りにはありませんでした。

部屋の備品

部屋の備品は、こんな感じ。

TV ○	電話 ○	空気清浄機 ×	金庫 ○
冷蔵庫 ○	電気ケトル ○	ティーセット ○	バリスタ ×
Wi-Fi ○	コンセント ○	USB給電ポート ×	マルチ充電ケーブル ×
バスタブ ○	洗い場付浴室 ×	独立シャワールーム ×	ウォシュレット ○
シャンプー ○	コンディショナー ○	ボディーソープ ○	ドライヤー ○
ハブラシ ○	ヘアブラシ △	カミソリ △	スキンケアセット ×
ナイトウェア ○	スリッパ ○	消臭スプレー ○	洋服ブラシ ○
ハンガーラック ○	引き出し収納 ○	全身鏡 ○	卓上ミラー ×

だいたい必要なものは揃っています。

△印は、お部屋にセッティングはなく、アメニティバーで受け取れるもの。

スキンケアセットはお部屋にはなかったですが、大浴場にはKOSEのものがボトルで置かれていました。

ナイトウェアが浴衣なので、上下セパレートタイプがお好みの方は持参を。

部屋からの眺望

部屋からの眺望は、オーシャンビュー。

部屋に着いたときは真っ暗だったので、なんとなく方角的に海？という感じ。
夜静かになると、波の音がかすかに聞こえました。

レンズの眺めに露出してみたところ、利尻富士らしき物が写ってました。

方角的には利尻島方面なので、肉眼ではよく見えませんでした。

朝起きたら、目の前にどんと利尻富士が見えたので、やはり間違いなかったようです。

タイミングが合えば、フェリーも見えます。

右手奥の方がフェリーターミナル。
荷物が少なければ、徒歩でもアクセスできる範囲です。
きれいな海で磯臭くなく水澄んでいるので、お散歩するのもいいです。

メインルーム

メインルームは、ベッドスペースとリビングスペースが備わったお部屋。

ベッドスペース

ベッド正ベッド2台とエキストラベッドが1台。

正確な大きさは分からないですが、シングルよりやや幅があるように感じました。

エキストラベッドも正ベッドとほぼ同じ幅。

ベッドボードの雰囲気からすると、ソファーをベッドにフォームチェンジしているのかなと思います。

各ベッドの上に、浴衣とバスタオル・フェイスタオルが置かれていました。
大浴場に行く場合は、部屋からタオルの持参が必要。

浴衣は白地に紺の模様、緑の帯でシックな感じ。ホテル内は浴衣で移動OK。
大きさが合わない場合は、フロントのアメニティバーで自分の大きさの浴衣受け取れます。

丹前はクローゼットの中にありました。
着ていた方を見た感じ、9月でホテル内なら浴衣だけでも寒くはなさそうでした。

椅子＆テーブルスペース

かなりコンパクトサイズですが、ミニテーブルと椅子もあります。
（ぶれっぶれの写真しか残っていなかった。。）

エキストラベッドを入れてもらっているので、レイアウトが変わっているのかもしれません。

デスクスペース

ミニテーブルのお隣がデスクスペース。
窓際に置かれています。

テレビ、お茶セット、ホテル案内、ティッシュといろいろ置かれているので狭めに見えますが、PC作業やちょっと書類を広げるくらいなら問題ない大きさのデスクです。

お茶セット

お茶セット。湯飲みとコップにティーバッグの緑茶、お菓子も添えられています。

お菓子は、このあたりらしい寒天こんぶ。

ペットボトルのお水はお部屋にはなかったので、ポット用には水道水を使いました。

冷蔵庫

冷蔵庫はデスクの下に収納されています。ミニサイズですね。

最初は中身は空・電源は入っていない状態。

500mlペットボトルは、扉野内側に立てて入りました。

クローゼット

入り口ドアの方に戻ると、クローゼットと水周り。

クローゼットは引き戸タイプ。

スリッパ、靴べら、洋服ブラシのほか、靴磨きもありました。

水周り

クローゼットの背後が水周り。
洗面所・お風呂・トイレは1ヵ所にまとまっています。

水周りは1段（大体30cmくらい？）高くなっていて、扉を開けるとまずトイレ。
続いて洗面所。奥にユニットバスという配置。

水周りはレイアウトや設備を見るとちょっと古い感じがしますが、きれいです。

トイレ

TOSHIBAのウォシュレット付トイレです。

洗面所

洗面所はコンパクトサイズ。

鏡はおおきいのですが、流し台周りは狭めなので1人用ですね。

アメニティ

アメニティは、流し台とトイレの背後のスペースに置かれています。

部屋に常備のアメニティはハンドソープとハブラシのみというシンプルな装備。

ちなみにハブラシ以外のアメニティは、フロントのアメニティーバーにありました。

アメニティバーでは、石けん、ヘアブラシ、ヘアキャップ、カミソリを受け取ることができました。

ドライヤー

ドライヤーは、TESCOMのわりと新しいタイプ。
お部屋でドライヤーを使っていないので、性能は分からず。

お風呂

洗面所のすぐ隣がバスタブ。洗い場がついていない、ユニットバスタイプです。

やや小さめの浴槽で蛇口と可動式のシャワーついています。
蛇口とシャワーの切り替えはしやすいタイプ、お湯の温度調節は手動でめんどくさいタイプです。

お風呂の段差・手すり

お風呂には手すりなし。
洗い場なしなのとバスタブが小さめなので、シャワー椅子は置きにくいです。

シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ

シャンプー類は、あまり見たことがないシリーズ。

KOSEのN&CO（ネイチャーアンドコー）シリーズというものでした。
ハンドソープも同じシリーズですね。

ハーバルグリーンの香りとのことで、ハーブっぽい匂い。

まとめ

三井観光ホテルの洋室ツインのお部屋レポでした。

離島のホテルなのでどうだろう？と思っていたのですが、眺めがよく、きれいに整えられたお部屋でした。

ただ、やはりちょっとお部屋の設計としては古いタイプで、

と不便に感じる所もあるかもしれません。

延長コードを持って行くと、便利かなと思います。