WEBで予約できます!
シンガポールでフラートンホテルのアフタヌーンティーに行ってきました。
THE FULLERTON HOTEL Singaporeのアフタヌーンティーのレポートです。
THE FULLERTON HOTEL Singaporeのアフタヌーンティー
「シンガポールでは、アフタヌーンティーに行きたい!」という母のリクエストの元、宿泊していたフラートンホテルでアフタヌーンティーに行ってきました。
フラートンホテルでアフタヌーンティーの基本情報はこちら。
・場所:ロビー階「THE COURTYARD」
・提供時間:①12:00~14:30 ②15:30~18:00
・料金:[月~木] 大人 SGD 53$ 子供 SGD 26.5$
[金~日] 大人 SGD 58$ 子供 SGD 29$
※特別メニュー日程は料金が異なる
・木曜日~日曜日はハープの生演奏あり
・WEBで予約OK。クレジットカードのデポジットが必要
・2日前までの予約&前払いで、アレルギー・ベジタリアン対応の特別食リクエストもOK
飲み物を持ち込んでいると、別料金がかかるので、ご注意を。
事前予約がおすすめ。Webから予約OK
前日にWebでアフタヌーンティーを予約しました。
当日見ていた感じだと、予約なしでも空いている時はアフタヌーンティーをいただけそうでしたが、事前予約がおすすめです。
WEB予約の流れは、ざっくりこんな感じ。
- The COURTYARDのTable Check(予約サイト)を開く
- 希望日時・人数で空席検索して、アフタヌーンティーメニューを選ぶ
- 特別食のリクエスト要否を回答
- 連絡先の入力と予約内容の詳細とキャンセルポリシーの確認
- デポジットを支払う
WEB予約に必要なものはこちら。
・メールアドレス / facebook / googleアカウント
・電話番号 ※日本の電話番号でもOK
・クレジットカード ※デポジット用
The COURTYARDのTable Check(予約サイト)を開く
宿泊していた部屋のデスク上のQRコードをスマホで読み取って、バーチャルコンシェルジュ→予約サイト(Table Checkのサイト)で予約しました。
ホテルのマスコットキャラクターのLobbbyくんがチャットで案内してくれました
[Restaurant]>[Hotel Dining Option]>「The Courtyard」を選ぶと、詳細案内ページが開きました。
フラートンホテル宿泊者でなくても、直接ホテルのWebサイト→予約サイト(Table Checkのサイト)に行けば、アフタヌーンティーを予約できると思います。
スマホやタブレットの画面だと、ホテルの宿泊予約ボタンの方が目立ってしまうので、要注意。
空席検索とアフタヌーンティーメニューの選択
Table Checkのサイトが開いたら、バーチャルコンシェルジュ経由でもホテルのWebサイトページ経由でも、ここからは同じ流れ。
空席検索するため、希望日時と人数を入力して、[Find availability]ボタンを押すと、候補の時間帯が出てきます。
Teaの欄がアフタヌーンティーの予約枠。
希望の時間帯を選びます。
予約したタイミングなのか、このときは第2部の15:30~の枠しか出てきませんでした
時間を選ぶと、予約できるメニューが表示されます。
特別食のリクエスト ※通常メニューの場合も回答必要
アフタヌーンティーのメニューを選択すると、選んだメニューの詳細と免責事項の案内、特別食のリクエストの要否確認画面が表示されます。
Question1の特別食の要否確認は、全員回答必須。
Question2の詳細記載は、特別食リクエストした人のみ回答必須です。
Question1は、特に特別食対応が要らない場合は、「Regular」を選べばOK。
特別食をリクエストする場合は、一覧の中から1番近しい選択肢にチェックを入れます。
対応している特別食は、こちら。
・Vegetarian:ベジタリアン
・Vegan:ヴィーガン
・No Shellfish:魚介類不使用
・Dairy-Free:乳製品不使用
・Pescatarian:ペスカタリアン
・Gluten-Free:グルテンフリー
・No Nuts:ナッツ不使用
のメニューをリクエストすることができます。
特別食をリクエストしたら、Q2に特別食が必要な数や内訳を記載します。
連絡先の詳細確認
次がついに最終予約の確定画面。がちょっとボリュームがあります。
まず連絡先を入力します。
連絡先の入力は、
・facebookアカウント
・Googleアカウント
・個別入力
から選択OK。
続いて、予約の詳細確認と滞在の目的、フラートンホテルに滞在しているかどうかを回答します。
その他リクエストがあれば、フリーでリクエスト欄に記載します。
キャンセルポリシー、デポジットの確認と承諾を行います。
確認する内容としては、
・キャンセル料金がかかる。
予約日時の24時間前以降は保証金の100%、48時間前以降は50%
・予約の確保のために、デポジットとして1人あたりSGD 30$かかる。
支払料金ではないので、後で返金される
・デビットカードやプリペイドカードは使用できない
という3点。
問題なければ、「I acknowledge the above notice」にチェックを入れます。
デポジットの支払い
最後に、デポジットの支払い用にクレジットカードの情報を入力して、支払いボタンを押せば、予約完了。
カードは、VISA、Master、Amex、ダイナースなどに対応。
残念ながらJCBは使えないです。
予約完了画面が表示されれば、無事予約できています。
登録したメールアドレスにも予約完了メールが送信されていると思います。
当日まで大事に保管しておきます
THE FULLERTON HOTEL Singaporeのアフタヌーンティーは、「THE COURTYARD」
フラートンホテルでは、ロビー階にある「THE COURTYARD」でアフタヌーンティーを提供しています。
お出かけから戻ったら、ちょうど予約時間くらいだったので、玄関からそのまま「THE COURTYARD」に向かいました。
入り口のレセプションで、予約完了メールの画面を見せながら名前を伝えると、テーブルに案内されました。
COURTYARDは、座席はテーブルと移動可能な椅子タイプ。
床面は館内ほぼフラットなので、ベビーカーや車いすでもアクセスOKです。
席に着いて一息つくと、ちょうどハープの生演奏が始まりました。
たまたま木曜日だったので、演奏がある日だったみたいです。
ハープの演奏を聴きたい人は、木~日が狙い目です!
THE FULLERTON HOTEL Singaporeは、かつて郵便局だった建物をリノベーションしていて、「THE COURYYARD」は郵便局時代の中庭だった場所に当たる部分のよう。
天井部分がガラスになっていて、頭上から明るい光が差し込みます。
アフタヌーンティーに来ている人は、旅行客がほとんどなのでカジュアルな格好な人が多めでした。
がっつり正装する必要はないですが、清潔感のある服装の方がよいです。
THE FULLERTON HOTEL Singaporeのアフタヌーンティーのメニュー
THE FULLERTON HOTEL Singaporeのアフタヌーンティーの「Traditional Afternoon Tea」のメニューは、こちら。
・TWGの紅茶かBacha Coffeeのメニューから、1セレクト。
お茶類はポットサーブ
・セイボリー1段、スイーツ2段のアフタヌーンティースタンド
・スコーン2種
シーズンによっては、特別メニューを展開しているようですが、私たちが行ったときは、通年のメニューの「Traditional Afternoon Tea」の日でした。
メニュー内容は、英語ですがWEBにも掲載があります。
アフタヌーンティーの飲み物
席に着いてしばらくすると、ドリンクのオーダーチェックが回ってきました。
コーヒーが飲みたくなる時間帯でしたが、せっかくなので、TWGの紅茶から選ぶことにしました。
メニューは、繰り返し使っているようで、オーダー確認後回収されました。
私がオーダーしたのは、「PAI MU TAN」。
「PAI MU TAN」は、白茶に分類されるお茶のよう。
すっきりしていてクセがなく、何にでも合いそうな感じでした
アフタヌーンティースタンド
続いて、アフタヌーンティースタンドがやってきました。
2人で1スタンド単位ぐらいで提供されているようで、3人だったので、1人用+2人用の2台という構成でした。
スタンドの下から1段目・2段目は、セイボリー。下から3段目はスイーツという構成。
セイボリーの内容はこんな感じ。
(日本語訳は適当です)
- ブラックタイガーのマリネと塩昆布のブリオッシュ
- スモークサーモンとブリエチーズのスパニッシュエクレア
- 鴨のリエットのヘーゼルナッツクラッカー、ブルーベリーをのせて
- まぐろのキャビア・柑橘・キュウリのせ、エスプレット唐辛子をアクセントに
- キュウリのクラッシックサンドイッチ
- トリュフエッグマヨネーズの竹炭サンドパン
一品ずつ丁寧に作られたセイボリーが2段に渡ってずらり。
小さなエディブルフラワーが散らしてあってかわいらしいです。
スイーツはこちら。
こちらも日本語訳は適当です。
- ニョニャ メロディー
- チョコレート プラリネ クランチ
- ブルーベリー バイオレット チーズケーキ
- アップルタルト
- カラマンシータルト
- ゆずストロベリー アイボリー パッション
色鮮やかなプチケーキ達。
シンガポールらしいのは、プラナカンらしさを取り入れた「ニョニャ メロディー」でしょうか?
スコーン
最後に出てきたのが、スコーン。
プレーンなスコーンと、レーズンが入っているスコーンの2種類。
艶があってきれいなスコーンでした。クロテッドクリームとジャムをお好みで。
そして、冷めないように布でスコーンを覆ってサーブされました。心遣いが素敵ですね。
ゆっくりスタンドのものをいただいていたので、スコーンにたどり着いたときには結構時間が経っていたのですが、まだ暖かくおいしくいただけました。
まとめ
THE FULLERTON HOTEL Singaporeのアフタヌーンティーのレポートでした。
歴史的な建物を楽しみながら、TWGの紅茶とともにアフタヌーンティーを楽しむことができました。
ランチをスキップしていたのですが、十分満足できる量と質でした。
WEBで簡単に予約できたので、事前予約がおすすめです。
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