JAL Payのマイルチャージ方法は？アプリとWEBの2通りあり。

JAL Payのマイルチャージ方法についてです。

実はチャージ方法によって交換ルールが違うのです･･･

JAL PayにはマイルでJAL Payポイントとして残高チャージできる。チャージ方法は2つ

JAL Payは、JALのプリペイド式のスマホ決済サービス。

プリペイド式なので、あらかじめ残高をチャージする必要があるのですが、各社銀行からお金のほかマイルからもチャージすることができます。

マイルからチャージすると、JAL Payの残高は「JAL Payポイント」としてチャージされます。

家族の有効期限切れが近づいたマイルがあったので、何使おうかなぁと思って、JAL Payポイントに変えようと思ったところ、チャージ方法が2つあることに気づきました

マイルチャージの方法は、なぜか2つあって、

アプリからでも、Webサイトからでも、マイル→JAL Payポイントへの交換はガイドにそって進めていくだけで簡単なのですが、これまたなぜか、アプリとWebでちょっと交換ルールが違います。

交換できる単位が違ったり、反映タイミングがちがったり･･･
それぞれの交換ルールを見てみましょう

まず、JALマイレージバンクアプリからの交換は、

という交換ルール。

「少ないマイルから交換できる」、「すぐに反映される」というのがポイント。
今だと、「キャンペーンでマイルアップ中」というのもメリット。

JAL Payはスマホ決済アプリなので、メインの交換方法は、おそらくJALマイレージバンクアプリの方。

なので、タップだけで簡単に交換できます

JAL マイレージバンクアプリのマイルチャージで、タップしていくだけでマイルチャージできます。

続いて、JALのWebサイトからの交換は、

という交換ルール。

「11,000/12,000/13,000/14,000/15,000マイルの半端マイルでも、大量交換のレートアップがある」、「家族で合算したマイルもJAL Payポイントに交換できる」のがポイントです。

Webの方が少しステップが多い分、細かな調整ができるイメージ

JALのWebサイトから交換する場合は、ログインしてJAL Payポイントに交換します。

「JALマイル家族プログラム」で家族でマイルを合算している場合は、自分だけのマイルを使うか、家族のマイルを使うか選ぶことができます。

ざっくり、アプリで交換した場合とWEBで交換した場合の交換ルールの違いは、こんな感じ。

比較してみて、青太文字が有利な点。

マイルチャージ方法による交換ルールの違い

ということで、「JALマイレージバンクアプリとJALのWEBサイト、どっちでマイレージ交換するか」、なのですが、使い分けはこんな感じになりそうです

・家族のマイルの期限切れマイルを救済したい時
・10,000マイル以上20,000マイル未満の中途半端なマイルを交換したいとき
・20,000マイル以上を一気に変えたいとき

→WEBサイトから交換

・10,000マイル以下の少ないマイルを交換したいとき
・すぐにチャージ額を増やしたいとき

→アプリから交換

というような使い分けになるかなぁと思いました。

JAL Payのマイルチャージ方法についてでした。

アプリとWebでルールが違うのが不思議なのですが、それぞれの特徴を生かしつつ、お得に交換したいなぁと思います。

JAL Payポイントには少ないマイルから交換することもできますが、アプリ・WEBどちらで変えるにしても、基本的には、交換レートがよくなる”10,000マイル以上の交換”が基本になるのかなと思います。

なので、自分だけのマイルを交換するなら、アプリ。
家族分を交換するか、11,000など中途半端なマイルを交換したいならWEBという感じになるのかなと思います。