【チャーター便で最北端の旅】三井観光ホテルの夕食レポート

HISのFDAチャーター便のフリープランツアーを利用して、2泊3日で稚内・利尻・礼文という日本最北端の地に行ってきました。

フリープランツアーは、
・小牧⇔稚内のFDAのチャーターフライトを利用
・稚内・利尻・礼文エリアのホテルの対象ホテルから好きなホテルを選んで組み合わせる
・稚内到着後の観光・交通手段は自分達で手配
というタイプのツアーです。

私たちは、1泊目は礼文島の三井観光ホテル、2泊目は利尻島の利尻マリンホテルを選択。

今回は、三井観光ホテルの夕食レポート。

三井観光ホテルの夕食

三井観光ホテルの夕食レポート。

2024年9月に、HISの稚内FDAチャーターツアーのフリープランに参加した際、礼文島の三井観光ホテルに泊まってきました。

HISの稚内FDAチャーターツアーは、
・小牧⇔稚内のFDAのチャーターフライトを利用
・稚内・利尻・礼文エリアのホテルの対象ホテルから好きなホテルを選んで組み合わせる
・稚内到着後の観光・交通手段は自分達で手配
というタイプのツアー。

・1泊目は礼文島
・3名1室の洋室か和洋室があるホテル

ということで、三井観光ホテルを選んでみました。

三井観光ホテルの夕食会場は、レストラン「北航路」

三井観光ホテルの夕食会場は、「北航路」。
ホテル2Fのレストランです。

チャーターツアーの団体観光プランの方々は、宴会場でのお食事だったようです。

特に時間指定や食券などはなく、レストラン営業時間中の好きなときにお食事に行くというスタイル。

チェックイン時に対応してくださったスタッフさんによると、レストランからの眺望が一押しなので、明るい時間の食事がおすすめとのことでしたが、礼文島に着いてからタクシーで島内を回ることにしていたので、あいにく日が落ちてからのお食事になりました。

混雑状況

レストランのレセプションで名前と部屋番号を告げると、テーブルに案内がありました。
会席スタイルのお食事セッティングされていました。

どうやら、みなさん明るい内にお食事をスタートしていたようで、私たちはほぼ最終組だったようです。

席タイプ

席タイプは、全てテーブル席。

席数多めのレストランなのですが、お食事を終えた方が多かったからか、団体さんが別のお部屋だからかは分からないですが、空いていました。

会場内からの眺望

会場からの眺望はというと、残念ながら真っ暗で見えず。

フロントスタッフさんによると、レストランの窓の正面に利尻富士がどどんと見えるそうです。

三井観光ホテルの夕食メニュー

三井観光ホテルの夕食システムやメニューは、ざっとこんな感じ。

・会席コーススタイルの”礼文海鮮御膳”
・ライブキッチン・オーダーメニューなし
・ご当地メニュー、地産メニューあり
・デザートはオレンジ
・アルコール提供は有料

飲み物

飲み物は、アルコールは有料でオーダーOK。

ビールのほか、北海道や利尻・礼文の地酒もあります。
「利尻・礼文限定 麗峰の雫 特別純米酒」、「利尻昆布梅酒」、「Kamui whisky」あたりが地元のお酒のようです。

「礼文海鮮御膳」

「礼文海鮮御膳」の内容はこちら。

・前菜3種
・カニ
・お刺身の盛り合わせ
・生ウニ
・もずく
・タケノコの炊き合わせ
・ホッケのちゃんちゃん焼き
・香の物

前菜三種

私が特に好みだったのは、前菜の真ん中の小鉢。

お品書きがなかったので、食べた印象からですが、昆布出汁醤油と葉わさび？茎わさびにコリコリとした食感のエンガワ？か貝を合わせたものかなと思いました。

ウニ

期待していたウニも出てきました！

観光タクシーのドライバーさんが今日はウニ取りに行っていたから夕食に出ると思いますよ！とおっしゃっていたのですが、ビンゴでした！

ホッケのちゃんちゃん焼き

道北地方らしい名物料理が「ホッケのちゃんちゃん焼き」。

ちゃんちゃん焼きといえば、鮭がメイン食材ですが、このあたりだとちゃんちゃん焼きにホッケを使うようです。

ご飯とお吸い物

ご飯とお吸い物は、お好みのタイミングでとのことだったので、早めに出していただきました。

ご飯はお代わり自由です。

デザート「オレンジ」

ジュージーで甘みが強く、おいしかったです。

まとめ

三井観光ホテルの夕食レポートでした。

三井観光ホテルの夕食で食べることができた、ご当地料理（＝北海道料理）は、

でした。

利尻富士が目の前に見える絶好のロケーションのはずなのですが、日の入り後は真っ暗で何も見えなくなってしまいます。
完全に日が落ちきる前に、お食事に向かうのがおすすめです。